てっの一番いいブログ

劇場公演やライブの感想がメインのAKB48ファンブログ。ファン目線で書きたいこと、残したいことを。

AKB48現チームファイナルコンサート2023 in KT Zepp Yokohama 〜これがチームAフェスティバル!〜 セットリスト・感想

2023年8月4日(金) 開演18:30
AKB48現チームファイナルコンサート2023 in KT Zepp Yokohama 〜これがチームAフェスティバル!〜

出演

岩立沙穂・大竹ひとみ・込山榛香・齋藤陽菜・髙橋彩香・千葉恵里・中西智代梨福岡聖菜永野芹佳・馬嘉伶・道枝咲・向井地美音・武藤小麟・吉橋柚花

 

セットリスト

M01. Pioneer
M02. 重力シンパシー 
M03. キミが思ってるより…
M04. 臆病なナマケモノ
M05. 大声ダイヤモンド ※フル

ーMCー

M06. Dear J (千葉恵里)
M07. 推定マーマーレード (齋藤陽菜(c)・向井地美音・馬嘉伶・道枝咲)
M08. カッコ悪いI love you! (永野芹佳(c)・武藤小麟・髙橋彩香)
M09. サンダルじゃできない恋 (岩立沙穂(c)・大竹ひとみ・吉橋柚花)
M10. 炎上路線 (福岡聖菜込山榛香)
M11. 夢でKiss me! (中西智代梨)

ーMCー

M12. バラの儀式
M13. だらしない愛し方
M14. 従順なSlave

ーMCー

M15. Dear My Teacher
M16. 背中から抱きしめて
M17. 小池
M18. Only today
M19. 君に会うたび 恋をする
M20. 摩天楼の距離
M21. ラベンダーフィールド

ーMCー

M22. 青空のそばにいて

アンコール

EN1. AKBフェスティバル
EN2. Mosh & Dive
EN3. ずっとずっと

ーMCー

EN4. ひこうき雲

 

感想

向井地チームAを追い始めたのははーたんが活動再開してからで、初めて公演に行ったのは昨年の8月10日。
ほぼちょうど1年経った今こんなにも向井地チームAを好きになるなんて、当時は想像もしていませんでした。
1人1人パフォーマンスがとても魅力的で、公演を見るたびにメンバーの良さを知っていって、素敵なチームだなとハマっていきました。

4月29日に発表されたチームの活動休止。
向井地チームAに思い出が沢山できた今、本当に悲しくて……こんなに楽しいチームがわずか1年強で終わるのは未だに受け入れられません。
その反面、このチームでコンサートが見られるのは本当に嬉しくて、この日が来て欲しいようなそうでないような、そんな気持ちで当日を迎えました。

整番は800番台とあまり良番ではありませんでしたが、BABYMETAL等でスタンディング現場の経験が豊富なのもあって、何とか前から2ブロック目の上手ステージ内くらいには位置取ることができました。

1曲目このイントロは!?……Pioneerだああああ!We are the TeamA!!
Pioneer大好きなんですよ。

向井地チームAで見られるの嬉しくて嬉しくて、ボルテージは最高潮に。
2曲目は重力シンパシー
重力シンパシー公演の表題曲で、向井地チームAといえばという曲です。

3曲目はキミが思ってるより…
この曲で爆発的に楽しかった瞬間がこれまで何度もあって、重力シンパシー公演の一番いい曲です。
コンサートで見てももの凄い楽しくて、テンション上がりすぎてやばかったです。
向井地チームAの良さが凝縮されたステージでした。

エアギターも全員でやると壮観。

4曲目はチーム唯一のオリジナル曲・臆病なナマケモノ
この曲も凄く好きで、個人的に向井地チームAで最も貢献度が高かったと思うせりちゃんがこの曲でセンターなのも嬉しかったです。

5曲目は大声ダイヤモンド
大声ダイヤモンドといえばシングル曲としてもAKBを代表する曲ですが、僕としてはA5thの1曲として劇場公演曲で最高の楽曲と思っていますので、この流れでチームAがやってくれたことが嬉しかったです。

ユニットで印象的だったのはサンダルの恋
この曲でさっほーをセンターに、ゆずちゃけをシンメで配置するのは見事な人選。
ゆずちゃけはこういう大人な表現を要求される曲で特に魅力を発揮してるように感じます。

夢でKiss me!は私がひーわたん推しの時代に最も重要な1曲だったというのあって、かなり思い入れのある曲です。
親衛隊はいつ見てもめっちゃ面白い笑 とても楽しい時間でこの選曲も良かったです。

バラの儀式→だらしない愛し方→従順なSlaveのブロックはチームAのアイデンティティの1つのカッコ良い表現力のチームA。
昔のことはよく知らないのですが、目撃者公演をやって以降こういうイメージが強固になっていったのでしょうか。
チームAの赤い衣装が大好きです。

だらしない愛し方はメンバー人気も高くてコンサートのセットリストに採用されることも多いですが、みーおんセンターだと本物だっ!ってなって、このステージを見られるのはテンション上がりました。

従順なSlaveは、ステージの端の方の床が滑りやすかったらしくて、はーたんが滑ってしまい柚花が助けたというエピソードがありました。(ちょっと映ってる)

大丈夫?って優しくはーたんに声をかけてくれる柚花。(ちょうど映ってる)

僕が好きな2人ってだけかもしれませんが、柚花とはーたんの組み合わせとても良いですね。

この曲の後にトークコーナーがあって、後半組の司会進行は柚花が担当。

司会進行に慣れてない柚花をChoo Choo Trainで困らせるチームAメンバー笑
柚花がすぐ一列にさせたけどまだ一列にならなくて良かったらしい笑

柚花「じゃあ、大丈夫ですか?(AかBか)決まりましたか?」
他のメンバー「決まりました!」
柚花「答えはこちらです」

まだ答えてない笑 テンパりすぎ笑
チームAメンバーの総ツッコミの光景面白い笑 小麟の速度笑

ここからA1st~A7thまでの公演曲をそれぞれ1曲ずつ計7曲連続披露!
最初の5曲がピークかと思いきや、ここが本当に楽しい瞬間の連発で最高でした。
Dear My Teacherははーたんがセンター泣
DMTってメンバー人気あって2022年のメンバーリクアワでは1位を取りました。

A3rdは何の曲かな……?このイントロは……!小池だああああ!

えりいが小池大好きなのは有名なので私も知っていて、この曲のチームAの雰囲気が凄く良くて、メンバーが思い入れある曲やる姿を見られるのはやはり楽しいですね。
小池の振りは難しいらしく、レッスンで苦戦したという話を誰かから聞きました。

A4thは……Only todayだあああああああ!
チームAを代表する名曲です。

メンバーもファンも心から楽しそうで忘れられない光景になりました。楽しすぎる!

A5thは君に会うたび 恋をする
これも一番いい曲なんですよねー。A5thは良曲が揃いすぎてます。

A6th……このイントロは……摩天楼の距離!!!!!
一番いい曲中の一番いい曲!!!!!
イントロ→歌い出しがマジで最高すぎます。
僕は一生このイントロが流れてきた瞬間にドーパミンドバドバの状態になるのでしょうか。

歌い出しはみーおんとせいちゃん。

間奏の3連も先導できて大満足。ステージも会場も本当に盛り上がっていました。

A7thはラベンダーフィールド!この曲もめちゃくちゃ好きです。

ちゃけの煽りが見られるの新鮮。

楽しすぎた公演曲7曲連続……チームAいいなあ……。

コンサート本編最後は青空のそばにいて
A1stの本編最後の曲をここに使うのはAKBの歴史と共にずっと存在したチームAの締めくくりとして、万感の思いでとても重厚な時間でした。

アンコール映像を挟み

撮影タイム2曲の後、ずっとずっと
A6thの3大一番いい曲、摩天楼・ずっとずっと・Pioneerを全部入れてくれるのはさすがみーおん。
摩天楼とずっとずっとは10年以上どっちが一番いい曲なのかという議論が一生されていて(メンバーリクアワでも2位と3位でハイレベルな戦いだった)、16期がよくずっとずっとやってた頃はずっとずっとが優勢な時期もありましたが、近年は摩天楼が優勢な感じあります。コンサートでもよく使われるようになりました。

歌い出しがみーおんで最高。

ラストはひこうき雲
事前のツイート等でタオルの匂わせはあったので(村山彩希さんのソロコンの)タオルを持ってきてました。
ひこうき雲は色褪せない名曲ですねー。爽やかな楽曲がエンディングを綺麗に締めくくってくれます。ラストはこれしか考えられない選曲。

 

大好きな向井地チームAの最初にして最後のコンサート。
かなりの期待値をかけて臨みましたが、永遠にこの時間が続いて欲しいと思うくらいに最初から最後までずっと楽しい時間が続いていて、これ以上ない100点満点のコンサートだったと感じます。
向井地チームAは劇場公演以外の活動はほぼなかったというのがあり、今回初めてこんなにもこのチームのメンバーで色々な楽曲を見られたことがもの凄く楽しかったです。同時に、これからもっともっとこのチームで色んな楽曲が見たかったという気持ちも湧いてきます……。あー終わって欲しくないな……。

はーたんについても少しだけ。
ユニット曲の推定マーマーレード、公演曲ブロックのDear My Teacherでセンターを任されたのは期待されているなと感じ嬉しかったです。推し補正が入っているかもしれませんが、推定マーマーレードでみーおんと、Dear My Teacherでえりいと、選抜と並んでセンターだったのですが、負けないくらいに輝いていた姿がステージにありました。向井地チームAに入ってからパフォーマンスが凄く頼もしく成長したと、とても思います。

向井地チームAが大好きで、この1年はかなり気持ちを入れてこのチームの活動を見てきて、だからこそ提供してくれた楽しさを100%受け取ることができた気がします。通常のコンサートもリハ期間はありますが、チームの場合はずっと続いていた歴史があって、受け取る感情の大きさが比べものにならないですよね。良いコンサートにはストーリーが必要だと思います。チーム制を無くすのは本当に正しい判断なのでしょうか?もうこんなに素晴らしいコンサートに今後出会えることがあるのか心配になります。

向井地チームAの千秋楽は10月16日と発表されましたね。意外とまだ2ヶ月ある。悔いなく最後までこのチームを楽しみます!

https://twitter.com/chiyori_n512/status/1687456223627735040

https://twitter.com/seina_fuku48/status/1687436060631162881

https://twitter.com/akb48serika/status/1687450960808046592

<この項・了>