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向井地チームAのスーパーエース ～AKB48 チームA「重力シンパシー」公演 永野芹佳生誕祭(2023/6/10) 感想・レポート～

劇場公演レポート(AKB48)

2023年6月10日(土) 18:00～
AKB48 チームA「重力シンパシー」公演 永野芹佳生誕祭

 

出演

大竹ひとみ・齋藤陽菜・清水麻璃亜・髙橋彩香・千葉恵里・永野芹佳・向井地美音・吉橋柚花

 

感想

向井地チームA公演に行くのはこの日が11回目。
遡って振り返ると、最初に応募したのが昨年8月にあったせりちゃんの生誕祭でした。
当時はせりちゃんのことをあまり知らなかったのですが、はーたんの復帰初日がその公演だったため最初の応募がその日に。

そんな状態で当たるわけもなく、一般枠のキャン待ちが来て、対外すら掠りもしませんでしたが、劇場には足を運んでロビ鑑をしていました。
映像ですらA公演を見るのはその時が初めてだったのですが、そこで一発で心を射止めてきたのがせりちゃんのパフォーマンス。

そこから約1年。
まさかせりちゃんにここまでハマるとは想像もしていませんでした。
Twilogで調べても今のチームAになるまで、せりちゃんに関してマジで1回もツイートしたことなかったのですよね。
かなり久しぶりに現れた、劇場公演のパフォーマンス1本で好きになったメンバーです。

5月のパシ横でのお話し会にも行って、その時に6月に生誕祭があるらしいということを聞いていたので、厳しそうだけど希望は捨てないで開催の発表を待っていました。
そして、発表された6月10日のせりちゃんの生誕祭。
休日、はーたんが(多分)新ポジでえりいと初共演、休業していた柚花の復帰最初の公演、みーおんも出演、と期待を超えて見たい要素が多すぎる公演になって、劇場で見たいという気持ちが強くなりました。

がしかし無情にも微妙な番号のキャン待ち。
結局、対内まであと2人届かず対外入場になりましたが、ロビーで涙を飲んだ1年前から、せりちゃんをこんなに好きになって、対外でもリベンジで劇場内でお祝いできることはストーリーもあってとても嬉しいことでした。

せりちゃんのパフォーマンスは本当に美しいです。
素人目に見ると完璧で、どの瞬間でも最高のクオリティ、まさしくお手本のパフォーマンスです。
だからどの曲のどの時もずっと見ていたいと思わされます。

自己紹介MCお題：カリカリ梅とマカロン食べるならどっち ｗｗ
ちょりにビジネスマカロン好きじゃないかと一生いじられてるの好きです。

せりちゃん「私はカリカリ梅かマカロンで言ったら、勿論、言うまでもなくマカロンなんですけれども」
観客「えー！」
せりちゃん「『えー！』もおかしいんですけど」

ちゃけ「今日カリカリ梅買ってきちゃったんですよね」
せりちゃん「私に！カリカリ梅を！買ってきてくれたの、ちゃけが」
ちゃけ「コンビニに行ったら、ちょっとお菓子売り場もちらっと見るわけですよ。そうすると、カリカリ梅がもうバーンとあると、『あ、せりちゃん！』って思って」
ちゃけ「それも青じゃなくて赤だったなーと。酸っぱい方が好きって言ってたなーと思って」

せりちゃん「嬉しい～泣」
ちゃけ「残りが2～3袋くらいしか無くて」
せりちゃん「そうなの」
ちゃけ「買い占めにいくしかと思って、買って、もうせりちゃんが買えなかった時のためにこれを持っていこうと思って」

せりちゃん「そう！」
ちゃけ「今日来たらめっちゃ喜んでくださって」

せりちゃん「そう！だって私買いに行った時ラス1で、『危な』と思って買うじゃないですか。で、もう食べたすぎて、私この公演のリハーサルが始まるまでに食べ終わってたんですよ、カリカリ梅」
ちゃけ「早い」

せりちゃん「だからちゃけがお昼公演終わった後にくれて、『嬉しい～』みたいな。こんなしあわせりかなことある？と思って」
ちゃけ「可愛い笑」

せりちゃんカリカリ梅好きすぎ笑
ちゃけのMCなのにガンガン入ってくるし、リアクションが感情たっぷりで面白いし可愛い笑
ちなみに、カリカリ梅：柚花、さやりん、はーたん、ちゃけ、マカロン：みーおん、えりい、せりちゃん(?)、麻璃亜で見事に半々に分かれました。

重力シンパシー公演でせりちゃんの一番の見せ場といえばやはりお手上げララバイ。

この日のお手上げララバイは今まで見てきた中でも特に素晴らしい出来だと感じました。
さっきまであんなに可愛かった人が、こんなに鋭い表情で、キレキレのダンスを踊る姿はギャップで好きにならざるを得ません。
「かなり久しぶりに」と冒頭に書きましたが、劇場公演で見て一発で好きになるには多分これぐらいのレベルが必要なんだよなあ……。

この日ユニットだとそのままでがペンライト指定曲で、お手上げララバイではなかったのですが、ファンもよく分かってますね。

1994年の雷鳴は全部良いのですが、2番サビ後の間奏のダンスは1つ1つの動きが本当に素晴らしくて、最注目ポイントの1つです。
せりちゃんのターンは目を引く美しさで大好きです。

雷鳴見てて特に思いますが、チームAの8人のパフォーマンスがよく揃っていて見ていてめちゃくちゃ気持ち良いですね。
公演のクオリティがかなり高くなってきていて、すごく良いチームになっていってるのを感じます。

中盤MCでえりいも言っていましたが、涙に沈む太陽はせりちゃんの歌の上手さがよく出ています。
せりちゃんはダンスがフィーチャーされがちですが、歌も安定感あってかなり上手いと思います。

チームAの雰囲気大好き。

キミが思ってるより…、対外なのに今日もありがとうございます！

「どうしても君がー」＼好きだー！！！／

本当に良い……最高のパフォーマンスに大感動でした。
そして、生誕祭！……となるはずが

麻璃亜が生誕の仕切りのタイミングを盛大に間違えます笑
Aのメンバーのリアクション笑
あなた、岩立Bの千秋楽の時もやらかしてましたよね！？(下の記事の一番下参照)

崩れ落ちるメンバー笑
このチーム最高の雰囲気で大好きです。

みーおんによる指導。

やり直します笑

今度は成功。(当たり前です)

手紙は大西から。

お馴染みの大西のモノマネ。

(21歳の1年)
せりちゃん「21歳は好きなことがお仕事に繋がって凄い嬉しい1年だったなっていう思い出でいっぱいで、例えば、ワンピースのお仕事だったり、趣味の麻雀もそうですし、あとはマカローンちゃんのグッズをたくさん生産させていただいたり」
何故に工場側の視点！？　

せりちゃん「あとTV出演だったり、皆さんの大好きなグラビアだったり」
観客「そんなことないよー」
せりちゃん「『そんなことないよ』もおかしいですけど」
せりちゃんってこんなに美人なのにめっちゃ面白くてすごい。

生誕スピーチで印象に残ってるのは、自分が見てきた部分はそこなので、やはりチームAについて話してるところ。
チーム8の人はチーム8に主軸があるので、兼任先のチームにどれだけ情熱を持って取り組んでいるかは人それぞれの印象ですが、せりちゃんがこんなにもこのチームを大好きでいてくれるのはとても嬉しいです。
せりちゃんは向井地チームAのスーパーエースだと私は思います。
今のA公演は私が歴代体感してきた中でも楽しさはおそらくナンバーワンで、毎公演毎公演期待を超えてきて、言葉で表現しきれないくらいに楽しすぎます。

私にとって推しの存在も特大ですが、せりちゃんも同じくらいにA公演で重要な存在です。
せりちゃんがいたから、こんなに最高に楽しいチームになったのは間違いありません。
せりちゃんのパフォーマンスはA公演のクオリティを支える太い柱になっています。
向井地チームAとせりちゃんに出会えて本当に良かったと、この日改めて思いました。

個人の目標として選抜を挙げていたところも印象に残っています。
せりちゃんってパフォーマンスだけでなく、全てが完璧に感じます。
ダンスも歌も表情もかなりの高水準、レスもくれる、美人、今日の中盤MCで後輩みんなに懐かれていたように性格も優しい、面白い、お話し会の対応も良い……私の印象だと非の打ち所が一切ありません。
せりちゃんが選抜に入ってないのが信じられないんですよね。
それだけに、せりちゃんが選抜で活躍する姿は想像しても違和感ないし、現実としてその瞬間に出会いたいととても感じます。

向井地おんおんチームA大好き🫶🏻

他のメンバーについてもちょっとだけ。

はーたんは会うたびいつも楽しい気持ちにしてくれて、最近ますます好きが止まりません。感謝が大きいなあ……。
この日は新ポジだったのですが、相変わらず新ポジ初日とは思えないハイクオリティ。
そのままでの衣装も、キンモクセイの衣装も、どちらもめちゃくちゃ似合っていて可愛かったです。見る度にどんどん魅力が増していってますね、本当に。

柚花は復帰初日の公演でした。
最近のA公演も楽しかったですが、柚花の不在の大きさは感じていたので、復帰は心から嬉しいです。お話し会で話した時に待ってくれてなさそうって言われたけど笑、本当にずっと待っていたんですよ。
柚花の感情が乗ったパフォーマンスが個人的にすごくツボなんですよね。
久しぶりに見ましたが、大好きなパフォーマンスだなあと再認識しました。

腰痛から復活してフルで出るちゃけも久々に見られました。
歌の上手さやカッコ良いダンス、美しい表情と全開のちゃけは魅力がありすぎます。
ドラ3の3人が揃ったA公演良すぎて、更にもう一段階上の楽しさに感じました。
対外でしたが、今まで一番の楽しさだったかも……。
こんなミラクル起こせるチームは向井地チームA以外にありません。

 

＜この項・了＞