てっの一番いいブログ

劇場公演やライブの感想がメインのAKB48ファンブログ。ファン目線で書きたいこと、残したいことを。

美しき思い出 ~AKB48 「僕の太陽」公演 吉橋柚花卒業公演(2023/12/29) 感想・レポート~

 

柚花の思い出

生誕祭が去年も今年も落選したのもあって、これまで意外と柚花がメインのブログ記事を書いてこなかったんですよね。
だからTwitterをフォローしてなくてブログだけ読んでくれてる方がもしいたら(いない)、柚花好きなの?って思われてる可能性もありますが、本当に思い入れのあるメンバーなので公演本編の感想に入る前に振り返っていきたいと思います。

 

柚花との出会い

柚花との出会いはハッキリとここというタイミングはないのですが、気になりだしたのはおそらく他のドラ3メンバーと同様にコラボ配信の時。
僕はチーム制への拘りが強いので、この頃は岩立Bを全力で、岡部A・込山Kも少し見ていたのですが、村山4は全く見ていなかったので発見が遅れたような気がします。
柚花はビジュアルが本当に素晴らしくて、美人で、見る機会は多くなかったのですが、数少ない機会で見た時に、その可愛さに自然と注目していました。

大きかったのはLacet。
僕はAKB48もバンドも両方大好きなので、Lacetはこういうのが見たかったというのが実現した待ち望んでいたコンテンツ。
どの楽器も難しそうですが、特にドラムは大変なんじゃないかなと思って、開演前は期待よりも心配の気持ちの方が強かったのですが、柚花のドラムがめちゃくちゃ良くて、なんて魅力的な人なんだろうと心惹かれたのを覚えています。

配信で見ていたのですが、終演後にアフタートークがあって、各メンバー1人一番いいコメントが採用されて、デジタルサイン入りの写真(データ)が貰えるという企画がありました。
そこで思ったことをそのまま書いたら、はーたんじゃなくて柚花の方で採用される笑

 

チームAへの異動と関係性の変化

初めて話したのは2021年の11月。

初対面からアカウント特定されたのはきょんちゃんの時と同じですが、柚花はきょんちゃんみたいに事前に色々あったわけでもないので知っててびっくり。

その約2週間後の2021年12月8日、チームの組閣が発表されます。
柚花がチームAではーたんと同じチームになると聞いた時は本当に嬉しくて、これから柚花にハマる未来が来るという確かな予感がありました。
今思うとここが運命の分かれ道でした。もし別のチームだったら今のような関係にならなかったと思います。

柚花のファンが始まったのはチームAになってから。
A公演で見て、お話し会に地道に通って、最終的に良い関係になったと感じますが、振り返るとそこに辿り着くまでの道は一本道ではなかった気がします。(あくまで僕が勝手に感じた印象です)

通い始めの頃はいわゆる釣りのようなのが毎回ありまして、ただ僕があまりにも1推しが確固たりすぎて全く響いてないのがバレたのか、早い段階でそれは無くなってしまいました……。そういう事情だったため柚花は通ってたのにほぼ握手レポ書いて(書け)ませんでした。

ほどなくして、Twitterばっかやってることがバレて、ツイ廃いじりが始まる笑
一時期は挨拶代わりに会うたびマジで毎回言われてました。
柚花が休養から復帰して、面と向かって初めて話した原宿のCDお渡し会。
サイン何か書いてるなと思ったら、"ツイハイ"って書かれてる笑笑 おーい!
Twitterで他の人のサイン検索して見たら、大体"大好き"とか"ありがとう"とか優しい言葉だったぞ!僕だけツイハイはおかしいだろ!

その後、素っ気ない対応だった時期も経験し(ただいじりは相変わらず)、

今のような本当に良い関係になったのは今のシングルからのような気がします。
柚花は会話のバランスが素晴らしくて、向こうからよく話してくれてコミュ弱の僕にとって有り難かったですし、こっちが話す時はすごく真剣に聴いてくれて嬉しかったです。(まあ普段僕が通ってるのが、そんなに向こうから喋ってくれない人と、こっちが一言も喋れないくらい永久に喋ってる人という極端なのもありますが)
また、柚花は興味の幅が広くて、話題が豊富で話していてとても楽しい。
僕は自分にない視点を持ってる人に興味を惹かれがちですが、柚花の感性はそんな考えもあるのかと思わされることも多くて、考えに触れるのがとても面白くて大好きでした。
それゆえ、握手会で全く想定外のレポに書けないような話をいきなりしてくることも多くて、僕が上手く対応できないこともよくありましたが笑

そして、柚花といえば、他のファンの人のレポ見ても、とにかくファンをいじることへの執念が凄くて笑、僕にも少しでも隙を見せるといじってきて、この対応だけはずっと一貫してました。
柚花は僕の握手レポ読んでるらしくて、よく色んなメンバーにいじられすぎじゃない?って言ってきて、実際みんな(=主にぴょんまほ・ただきょん)にもいじられてるとは思いますが、間違いなく柚花が一番ひどかったです。

最後の最後にそれが良い方向に働いて、裏ではーたんと僕の話をしたと教えてくれたり、

隣のレーンからいじってきたり、

密かにヲタクとして憧れていたことが実現したのは柚花がいたからこそ。
僕にとって本当に欠かせない存在でした。

柚花の生誕祭が去年も今年も当選しなかったのもあって、これまで手紙を出していなくて、ここまでしてくれて伝えないとという気持ちになり、最後の握手会の4日前に初めて手紙を出しました。
そんな直前に出したのに、ちゃんと読んでくれて、握手会でその内容について話をしてくれて、本当に嬉しくて、この気持ちはずっと忘れないと思います。
こういうヲタ活をしたいなと描いていた理想そのもので、柚花と出会えたことで僕のヲタ活はより輝きを増していきました。

 

パフォーマンスの魅力

柚花はそういった人間性に一番の魅力を感じていましたが、パフォーマンスも大好きです。
柚花のパフォーマンスには2つ魅力を感じていて、1つが歌の良さ。
柚花の歌が好きすぎて本人にも何回も伝えているのですが、何が良いって柚花のビジュから想像すると可愛く丁寧な歌い方をしそうなのに、そうじゃなくて、凄く力強く、感情を思いっきり乗せた歌い方なんですよね。
このギャップが本当に魅力的で、この1年で数多くのAKBのメンバーのパフォーマンスを見てきましたが、歌に関しては柚花が1,2を争うくらいに好きです。

もう1つが曲の表現力。
特に陰鬱な表現が秀逸で、先日の記事で取り上げた愛しさのdefenseだったり、A公演で言えば1994年の雷鳴とか涙に沈む太陽で特に魅力を感じていました。

柚花って本当に柚花しかできない個性的なパフォーマンスをしていて、劇場でかなり目を惹かれる存在でした。

 

2023年12月29日 18:30~
AKB48「僕の太陽」公演 吉橋柚花卒業公演

出演

大竹ひとみ・黒須遥香・齋藤陽菜・下尾みう・髙橋彩音・谷口めぐ・永野芹佳・吉橋柚花

 

感想

柚花の誕生日当日の卒業公演。
新たな人生のスタートを切るにあたって、何と美しいアイドル人生のエンディングでしょうか。

前述の通り、最終盤は柚花の握手会に結構行っていて、何度か卒業公演絶対来てと言われていたので、勿論行きたい気持ちはあったのですが、全く当てる自信がなく……。
当落発表は柚花との最後の握手会を午前中に終えた同じ日の夜。
当選通知のメールが来た時は思わずガッツポーズをするくらいに本当に嬉しかったです。
これで今月5公演目で、はーたんと柚花がほぼ同時に卒業する難しい状況の中で、はーたんのファンとしても、柚花のファンとしても、考え得る限り最高のヲタ活ができたのではないかと感じています。
きょんちゃんの時は同じような状況で入れなかったので、個人的にそのリベンジも果たしたのも喜びをより増しました。

ここ最近5巡→3巡と抽選順に恵まれていましたが、この日も何と4巡。
幸運にも一番見たかった位置で公演を見ることができました。

 

本編

未来の果実で大好きな光景が!
Aの時も柚花とはーたんの絡みがあると嬉しくて……切なさに心を揺さぶられます。

自己紹介MC:理想の女性像について

柚花「理想とする女性像ということなんですけど、今日の私です」
柚花「謙虚さが足りないと思うんですけど、私は今日のためにコンディションを整えてきて、最高に可愛い自分で来たつもりなので、今日はナルシストになって頑張ろうと思っています!」

本編で一番印象に残ってるのはヒグラシノコイ
これがマジで物凄いステージでした。
この1曲にかける熱意がステージからこれでもかと伝わってきて、こんな凄いステージ今まで見たことないかもしれません。
柚花もそうだし、ちゃけもとんでもない気合で、このステージは本当に現地で見られて良かったです。
私は今年劇場で30公演見たらしいのですが、間違いなくこのヒグラシがベストパフォーマンスでした。

夕陽を見ているか?前のMC:メンバーに恋した瞬間

めぐ「ゆずちゃんって本当に人の目を見て話を聞いてくれるんですよ。ゆずちゃんって目が凄く綺麗じゃないですか。大きくてクリってしてて可愛いじゃないですか。だからゆずちゃんの目であんなにジーッと見られちゃったらさ、何かキュンとしちゃって、こっちが恥ずかしくなっちゃって、話してる途中に下見ちゃったり」
握手会で話しててもこれはそう思います。
他のメンバーも目を見てくれますが、特に柚花は真っ直ぐに見てくれる印象があります。そして、可愛すぎて目を逸らしてしまうあるある。

彩音ちゃん「優しいじゃないですか。その人1人1人の最新の状況とかも見てくれていて、久しぶりに握手会会場で会ったら、『彩音さん最近髪切りましたよね』とか『この間の写真可愛かったです』って言ってくれて、え!って、好きだし好きじゃんって」
これもめちゃくちゃ分かって、握手会でこちらの好きなことや最新の情報をよく把握してくれて話を振ってくれるんですよね。だから話していて楽しいと感じるのだと思います。
メンバーが語る柚花の好きなところに共感できるのは、ファン1人1人に対してもそれくらい真摯に対応していたということで、こんなに人柄の良い人に出会えて幸せです。

本編最後は夕陽を見ているか?。
この日の8人並んだ光景が、あまりにも自分の2023の思い出のメンバー構成すぎて、深い感動がありました。

BINGO!前の後半MC:吉橋柚花ドラフト会議(内面編)

彩音ちゃん「歌上手いって簡単な言葉で済ませたくないんですけど、本当に歌が上手くて、初めて一緒に公演出た時にすごい可愛らしいじゃん、今ではお姉さんだけど当時は可愛い可愛いみたいな感じだったから、結構可愛い系の声なのかなと思って、歌ってたらすっごいめっちゃ良い声!と思って、可愛い系も入ってるし、カッコいい芯のある深いよく響く声で本当にびっくりして」
はーちゃん「ユニット最高でしたよね、ちゃけと」
彩音ちゃん「思った!裏でねずっと多分違うアーティストの方いるよね?みたいな」
ちゃけ「柚花って歌いやすいんですよね」
これも本当に共感できて、柚花の歌声が好きなのは前述しましたが、彩音ちゃんの魅力の語り方が上手いのもあって、話を聞いている間、ずっと頷いていました。

ちゃけ「自立してるし、しっかりしてるし、何でもできるって感じでもあるんだけど、ちゃんと人に頼れるし、ちゃんと人に甘えられる、それを伝えられるのは本当に素晴らしいことだなって思って、だから綺麗で美人なお姉さん、クールな感じも持ってるし、可愛らしいアイドル像も持ってる、2つ両面とも揃ってるアイドルの柚花なんじゃないかなって思うので」
彩音ちゃん「え!え!言葉うま!」
ちゃけ「えーここで褒められた!?」
彩音ちゃん「伝わりやすすぎて、びっくりしちゃった!本当にそれ!それです!」
ちゃけの褒める表現力すごい……!基本的に"可愛い"1つしか褒める語彙力が無い僕と大違いすぎます。こんな風に褒められるようになりたい。

君はー今ー僕のー太陽ー!
僕の太陽公演での卒業公演は初めて経験しましたが、この曲がラストなのが本当に胸に響きます……。

 

卒業公演ブロック

1曲目の準備中のMC。印象に残った部分を抜粋すると、
下尾「(サイクリング行った時に)周りながらずっと話しかけてくれるの。『みうさんは何をしてるんですか?普段どんなことをしてるんですか?』『好きな食べ物なんですか?』『今日の服可愛いですね』とか、凄い細かいところまで褒めてくれて、ゆず恋しちゃった」
黒須「(柚花ちゃんは)正統派なんだけどちょっと抜けてる」
めぐ「ゆずちゃんって質問の引き出しが多いよね。本当に話しやすい」
彩音「(Lacetのレッスンで体調が悪いのに周りに分からないくらい)凄い頑張ってくれていて、そこに人の強さを感じて、それで外見も内面も大好きになった」
ここでメンバーが言ってることも、これまで握手会通ったり、劇場で見てきて、共感するところばかりですね……。

 

M01. だらしない愛し方 (吉橋柚花・大竹ひとみ・大盛真歩・齋藤陽菜)

だらしない愛し方!
柚花と握手会でだらしない愛し方の話をしたことがあるんですよね。
(リクアワ直後だったので)摩天楼の距離が一番好きな曲という話をした時に、「そういうAっぽい、うーん、だらしない愛し方も好きでしょ?」って言われて、大好きですって答えたら、「曲の趣味合うかも」って言われて嬉しかったのを覚えています。
はーたんもどこかで書いてましたが、このだらしない愛し方めちゃくちゃ良くて、特に間奏のダンスがバッチリ揃っているところはこの4人だからこそ出せるクオリティです。
柚花はこういう系統の曲が本当に似合いますね。表情の作り方がめちゃくちゃ上手い。

 

柚花「はい!ということでゲストのまほちゃんが来てくれました~!」

まほぴょん「ありがとうございまーす!!!

クソデカマホボイスに苦しむドラ3の人々
登場して1秒で爆笑を生み出すの凄すぎます。

まほぴょん「何かみんな耳抑えてるけどどうした?

ちゃけ「いやもう声がデカい!」

まほぴょん「待ちに待った!もう開演からいましたよ!開演から見てましたよ!もう今か今かと!
柚花「1個言わせて!始まる前、私の楽屋の席で、キャベツ太郎食べて、うまい棒食べて、アイスも食べて」
まほぴょん「アイスも食べて!」
柚花「お弁当も食べたよね?」
まほぴょん「お弁当も食べた!横の2人食べてないのに
ちゃけ「ねー

まほぴょん「悠々と食べさせていただきましたけど」
柚花「忘年会じゃないんだよ!?」
まほぴょん「(爆笑)」
柚花「分かってる?」

まほぴょん「いや柚花の誕生日パーティー開いてた!お誕生日おめでとう!24歳!おめでとう誕生日!
柚花「ありがとう」

まほぴょん「そんな柚花はね、ここでね、もうお別れということで
ちゃけ「おいおいおいおい!

この一部始終、劇場で見てて笑いすぎて呼吸できなくなったんですけど!笑
まほぴょんより面白い人この世に存在しないレベルでしょって思うくらいに面白いですし、ちゃけのツッコミがまた凄い。
まほぴょんが騒いで、柚花が優しく注意して、ちゃけがツッコんで、はーたんが何も言わず微笑んでいる、自分の大好きなドラ3の光景そのもので本当に最高でした。

まほぴょん「いやー本当にね、ずっと今日は、何で笑ってるの!?2人が引いてるんだけど何で!?」
ちゃけ「いやさーこの曲のスタンバイで待ってる時、『どうしようー私MCで泣いちゃうかもしれない』とか言ってるんですよ」
まほぴょん「絶対泣かないから」
ちゃけ「『思い出なんか話したらどうしよう』とか言ってたのにこれだからー」
まほぴょん「泣くわけにはいかない!やってかないと!上げていかないと!泣いちゃうからね今日は!」

まほぴょん「リハでね、号泣しちゃったわけです、私は!」
ちゃけ「そうだったの?」
まほぴょん「で本当にこれはまずい!って思って、こんなに泣いたら本番どうしようって」
まほぴょん「綺麗な顔で見送りたいって思って、今日は絶対泣かないと思って、昨日から気持ちを作って、昨日も電車とかで今日やる曲のね、ずっと聴いてて、電車でずっと号泣よ

ここでまた観客大ウケ笑 この人凄すぎます。

まほぴょんのエピソードにはーたんもびっくり

ちゃけ「とりあえず柚花の話いっていいですか!?
まほぴょん「ごめんなさいね!柚花の話!ここは柚花の話をする場所でした!
ちゃけ「そうなんです、あなたの話はもういいんです

まほぴょんのストッパーとして優秀すぎるちゃけ

まほぴょん「ゆっくり喋っていいよって言ってくれたんで、今日はたっぷりと喋りたいと思います」
ちゃけ「ということで、じゃあ、柚花との思い出だったり」
まほぴょん「(挙手)」
ちゃけ「あ、もう」
はーたん「早い!絶好調すぎない?

この流れで手挙げる必要ないだろ笑 いちいち笑いの強度が凄い。

絶好調すぎるまほぴょんから距離を取るちゃけ

まほぴょん「入れてよー仲間に
はーたん「怖い怖い」
ちゃけ「1人でお願いしていいですかねMC?

笑い連発すぎて感情が追いつかない笑
まほぴょんを100%活かして笑いを増幅させてるちゃけの腕が本当に凄い。

まほぴょん「ごめんなさい!みんなで喋りましょう!」
ちゃけ「じゃあ聞かせて」
はーたん「聞く聞く」
まほぴょん「聞いてくれるの?優しいー!やっぱ同期だよね!ありがたい!」
ちゃけ「どうぞ」

やっとここから柚花の話。
卒業ブロックMCのここまでの文字起こしだけで1時間半くらいかかってるんだが?このブログ一体いつ完成するんだよ。

まほぴょん「じゃあ話させていただきます」
ちゃけ「はいどうぞ」
まほぴょん「私と柚花の出会いといえば、もう6年前ですよ

ちゃけ「私たちもなんですよねー
はーたん「ねー同じ時、同じ場所で

いちいちツッコミポイントが来るから話が進まない笑

まほぴょん「でもね私たちはドラフト生だったので候補生という加入する前の期間も長くあったんですけど、その頃は本当に全く仲良くなくて
ちゃけ「そんな否定する?
はーたん「ね、正直」
まほぴょん「柚花は人見知りというか、めちゃめちゃ距離取ってくるなって凄い感じ取れるくらい、距離を取ってくる子だったんですよ」
まほぴょん「同じホテルの部屋になったりとかもしたこともあったんだけど、結構喋りかけても『あっ』って苦笑いされるだけみたいな」
ちゃけ「ちょっと想像ついた」
まほぴょん「そんな関係性が続いてたんですけど、AKBに入って、とあることをきっかけに、もう卒業しちゃった子(矢作萌夏さん)と3人でご飯に行ったんですよ柚花と」
まほぴょん「その時に初めて、自分は人見知りで、なかなか仲良くなることができないっていう思いをそこで打ち上げ話大会みたいになって、打ち上げ話をしてくれたんですよ」
ちゃけ「はい、打ち上げ話……?

やっとレールに乗って良さげなエピソードトークになったのに、意味不明単語が急に出てきて頭に引っかかりができてしまう

まほぴょん「そしたらね、もうグイグイいくしかないじゃないですか
まほぴょん「来て欲しいって感じだったから」
ちゃけ「なるほどね」
まほぴょん「人見知りで自分からいけない、ってだったら私からいくしかないって」

何このポーズ笑

ここでも無言のツッコミを欠かさないちゃけ

まほぴょん「グイグイいって、そこから目まぐるしい日々ですよね

まほぴょん「柚花とは本当に思い出がありすぎるんですよ!つい最近知ったという方は、こんなにお前出しゃばるなよと思うかもしれないけど、本当に仲良くて」
まほぴょん「知ってるでしょ私と柚花が仲良いの!?(同調圧力)
ちゃけ「知ってます!」
はーたん「はい!」

(中略)
まほぴょん「柚花は私の心の支えというか、柚花がいなかったらAKBで絶対めっちゃ何回も心が折れていた出来事があったし、凄い支えられて助けられたなって思う存在なので、本当にAKBに入って、勿論みんな同期出会えて良かったなって思うけど、特に柚花に出会えたことは本当に、自分の人生の中にとっての凄い宝物だなと思って、めちゃめちゃ感謝してます。だから凄く大好きです。泣きません、でも!」
ちゃけ「想いは十分伝わりましたよ」
はーたん「伝わる、めちゃくちゃ」

まほぴょんの21歳の生誕祭の手紙が柚花からだったのですが、この日まほぴょんが話したエピソードとリンクする部分がかなりあって、今読むと改めて感動があります。

まほぴょんって自分も握手会通ってきて思いますが、本当にあり得ないくらいにグイグイ来られて、それに救われることも多くて、みんなを明るくしてくれるいいやつだなと最近凄く感じます。

はーたん「ここからさ渡されるの辛くない?笑」

はーたん「(Aで)楽屋で過ごして気づいたのは柚花って凄く人の心の支えになれる存在だなっていうところで、ちょっと自分の気持ちが落ち込んでる時に声をかけてくれて、優しい言葉遣いで、間のとり方とか、無意識なのかもしれないけど、そういうところに励まされて凄く救われてきて、それは柚花しかできないことだなーって思うから、凄く大好きなところ」

ちゃけ「柚花にだけは自然と話しちゃうというか、絶対ちゃんと聞いてくれるし、的確なアドバイスだったりとか、そういうの貰えて、この1年くらい本当に柚花に支えられたなと思っていて、こんな状態で卒業となるとなかなか残る身としてはね……」
まほぴょん「いやいや、こっちのセリフね!」
ちゃけ「残る身としてはやっぱり悲しいなって思うんですけど」
まほぴょん「凄い悲しい!めちゃめちゃ悲しい!ここ最近ずっと思うわ。引きずるわ、私の方がめちゃめちゃ」

 

M02. 夜風の仕業 (吉橋柚花)

柚花にBのイメージがあまりなかったので僕としては意外な選曲でした。
実際見てみると選曲したのがよく分かるというか、柚花にぴったりで、ドレスの雰囲気とも合っていて、ちゃけが言うように柚花の魅力が最大限に引き出されていました。
1曲目が柚花の表情の良さがよく出てるのに対し、2曲目は柚花の歌の上手さがよく出てましたね。
キラキラと輝く本当に素敵な時間でした。

写真撮影。ドラ3のガヤがうるさいのに対して……

まほぴょん「笑ってる!微笑まれた!プリンセス!?
まほぴょん「微笑み方がプリンセスだったよね?」

ここのふざけめちゃくちゃ好き笑 楽屋でもこういう雰囲気なんだろうなってのが容易に想像できます。

柚花からファンへの手紙。

 

M03. 君はメロディー (全員)

ここまでは何とか泣かずに耐えてきましたがこの曲はダメだ……

さっきまであんなに騒いでいたまほぴょんの号泣してる姿、こんなの見たらもう涙抑えるの無理です……。

2番入ってから本当にいきなり、今までの柚花との思い出が一気に脳内を駆け巡って、あの時あんな話したなあとか、柚花って会うたびにいつも名前呼んでくれるんですよね、それがいつも嬉しくて、柚花と関われた日々全てが、ダイヤモンドのように光り輝く美しき思い出です。

『思い出は時にはやさしい』

 

<この項・了>