てっの一番いいブログ

劇場公演やライブの感想がメインのAKB48ファンブログ。ファン目線で書きたいこと、残したいことを。

SUMMER STATION (AKB48) セットリスト・感想

出演

浅井七海・大盛真歩・小栗有以・小田えりな倉野尾成美坂口渚沙佐々木優佳里・佐藤美波・下尾みう・田口愛佳・千葉恵里・福岡聖菜向井地美音武藤十夢茂木忍・山内瑞葵

 

セットリスト

M01. ポニーテールとシュシュ (小栗有以&佐藤美波(wc))
M02. サステナブル (佐藤美波(c))
M03. Only today (小栗有以(c))

M04. 背中から抱きしめて (小栗有以・倉野尾成美坂口渚沙・山内瑞葵・千葉恵里・田口愛佳・大盛真歩)
M05. 向日葵 (小田えりな武藤十夢向井地美音茂木忍)
M06. 呼び捨てファンタジー (浅井七海・福岡聖菜・下尾みう・佐藤美波・佐々木優佳里)

M07. みなさんもご一緒に (下尾みう(c))
M08. 法定速度と優越感 (小栗有以(c))
M09. 初日(フル) (向井地美音(c))
M10. 言い訳Maybe(フル) (大盛真歩(c))

M11. 僕の打ち上げ花火
M12. 白いシャツ

 

感想

福岡から六本木に直行してサマステに行ってきました!
サマステは3年前のSTUで行ったことがあって、また、局が違いますが同じようなイベントだったお台場合衆国は良い思い出が多くて、たまたま休みだったので即応募を決めた感じです。
もしかしてAKBのコンサート行くの今年初?と思いましたが、フレコンに行っていましたね。
ただこうバリバリの今のAKBの選抜を見る機会はかなり久しぶりで、とても楽しみにしていたイベントです。

 

 

画像

とんでもなく最高すぎるライヴで驚愕。
怜音と怜ちゃんの卒業があって、「元カレです」が楽曲としてまったく合わなくて、AKBの選抜からは距離を置いてしまっていた私ですが、この日のステージを見て本当に魅力的な選抜だなあと思わされました。
このレベルのステージは並大抵の練習量では実現できないと感じます。
今のAKBのメンバは本当に超頑張っているんだなということがこれでもかと伝わってきました。

元カレですをやらなかったのも含め、セットリストもよく考えられていて、1曲も無駄がない濃密な夏フェス向けのセットリストで最高でした。
TLで書いている人もいましたが、2019年の全国ツアーを思い出しました。

セットリストで特にグッと来たのは「言い訳Maybe」。
言い訳Maybeは元々一番好きな曲なのですが、近年の全握のミニライヴやコンサートでかなり軽く扱われていた印象で、コンサートでやってもめちゃくちゃ嬉しいとはならなくなってしまっていたのですが、この日の言い訳Maybeはすごかった。
ここまで熱意のあるパフォーマンスとフルスケールは心を熱くさせるものがありますね。
言い訳MaybeはやはりAKB48史上最高の名曲です。


AKB全体の良さも驚きでしたが、それ以上に個人で驚かされたメンバーがいました。
さとみなです。
さとみなは今回のサマステで元々出演メンバーではなく、ゆいりーとなぁちゃんが出演できなくなった代役(ゆかるんも急遽出演)です。
それ故に、ゆいりーかなぁちゃんのポジションに入るので、選抜メンバーを背負ってセンターで踊るさとみなの姿に感動……という単純なポジションの話じゃなくてですね、このチャンスを最大限に楽しんでいるさとみなの姿が本当にキラキラしていて眩しすぎました。
AKBファン歴ももう長いですが、ここまで全身から楽しさが溢れていて、歌って踊ることが幸せそうな人は初めて見たかもしれません。電撃が走ったような衝撃がありました。
こんなに楽しそうな人を見たらこっちも幸せな気持ちになりますよね。

 

何度同じことを書くんだという感じですが、まほぴょんのステージは本当に魅力的ですね。
劇場公演やコンサートで見るたびに思わされます。
前述した言い訳Maybeですが、まほぴょんがセンターだったことも楽曲の良さを増幅させていたのは間違いないです。
あ~早く今のB公演で見たい。

 

この日は整理番号も良くて、上手ブロック3列目という良位置で、最近は劇場の抽選運も悪いので劇場よりも近い位置で選抜メンバーを見まくれたのは本当に満足度が高いです。
野外フェス、最高の楽曲、最高のメンバー、観客の熱気もあって、超楽しかったなあ……しばらく余韻が残りそう。
小規模でいいので、今のAKBでのライヴがもっと見たいですね。

 

<この項・了>