2021年9月12日(日) 開演17:00～
MX夏まつり AKB48 2021年 最後のサマーパーティー！
＠日比谷野外音楽堂
出演
岡部麟、小栗有以、下尾みう、千葉恵里、西川怜、向井地美音、横山由依、小田えりな、倉野尾成美、小林蘭、武藤十夢、横山結衣、柏木由紀、久保怜音、本田仁美、坂口渚沙、村山彩希、山内瑞葵
※横山結衣は一部出演となります。
セットリスト
M00. overture
M01. スカート、ひらり
M02. ポニーテールとシュシュ
M03. 根も葉もRumor (倉野尾成美センター)
ーMCー
M04. 草原の奇跡 (横山結衣・小田えりな・武藤十夢・倉野尾成美)
M05. 僕の太陽 (村山彩希・久保怜音・西川怜・千葉恵里）
M06. タンポポの決心 (岡部麟・本田仁美・向井地美音・山内瑞葵・柏木由紀・横山由依)
M07. 永遠より続くように (小栗有以、横山由依、下尾みう、本田仁美、岡部麟、向井地美音)
M08. Reborn (村山彩希、下尾みう、小林蘭、坂口渚沙、千葉恵里、久保怜音、西川怜、山内瑞葵)
M09. Green Flash (柏木由紀、小田えりな、村山彩希、武藤十夢)
M10. 抱きつこうか？ (山内瑞葵、西川怜、小栗有以、坂口渚沙、小林蘭、倉野尾成美)
M11. サステナブル (村山彩希センター)
ーMCー
M12. 波乗りかき氷 (久保怜音、千葉恵里、西川怜、小林蘭)
M13. クラスメイト (倉野尾成美、横山結衣、坂口渚沙)
M14. エンドロール (小栗有以、山内瑞葵、本田仁美、下尾みう)
M15. ペディキュアday (柏木由紀、横山由依、武藤十夢)
M16. Confession (岡部麟、向井地美音、小田えりな、村山彩希)
M17. 夕陽を見ているか？
ーMCー
M18. 失恋、ありがとう (山内瑞葵センター)
M19. Baby! Baby! Baby! (久保怜音センター)
M20. Everyday、カチューシャ (下尾みうセンター)
M21. 真夏のSounds good! (小栗有以センター)
ーMCー
M22. 大声ダイヤモンド
アンコール
EN1. 生きるって素晴らしい
EN2. 恋人いない選手権
EN3. 僕の打ち上げ花火
ーMC(横山由依卒業発表)ー
EN4. 流れ星に何を願えばいいのだろう？
感想
最高！！
AKB48最高！！
ライヴが終わって真っ先にそう思わされるくらいに最高に素晴らしいコンサートでした！
素晴らしすぎて涙に出そうになったくらいに。
セットリストを見て分かるように、今のAKB48は本当にファンの方向を向いてくれているように感じます。
最も売れていた頃のAKB48は、これがAKB48だというのを強く打ち出し、それでファンを獲得してきました。
初めての東京ドームコンサート等、気合が入ったときにはとんでもなく魅力的なステージを見せてくれましたが、マンネリな時も多く、コンサートによって当たり外れが大きかったのが正直なところです。
2019年全国ツアー以降のAKB48は毎回間違いない楽しさのコンサートを提供し続けてくれていて素晴らしいです。
特に今の選抜メンバーは最高で、従来にはなかった納得感のある人選、グループとしての団結力もあり、1人1人のメンバーが情熱に溢れています。
そんなメンバーたちのコンサートは見ていて楽しいに決まっています。
歴代で最も好きな選抜かもしれません。
圧巻だったのは「根も葉もRumor」。
私は普段ほとんどAKB48のMVを見ませんが、この曲のMVは何回も見ていて、良い曲だなあと感じていたのですが、生で見ると全然違う！！
生で見た時のダンスの迫力は想像よりも遥かに凄まじく、圧倒的で、心を揺さぶり熱くさせてくるものがあります。
間違いなくこの日一番のハイライトで、最高の時間でした……！
曲が終わった後の観客の拍手の大きさにも感動。最高の雰囲気でした。
この曲本当によくできています。奥が深い。
この日改めて気付かされたのが怜音ちゃんの可愛さ。
可愛さ半端なさすぎじゃないですか？
可愛さの数値バグっているんじゃないかというくらいに可愛さがやばすぎました。
特にアンコール後のピンクの浴衣を来た怜音は、この世でこんなに可愛い生物は他にいないのではないかというくらい。
怜音ちゃんが波乗りかき氷の優子ポジやってくれたのが嬉しすぎました。
スタッフにもあの例のソロダンスできるか心配されていましたが、本番でバッチリかましてくるの、もうカッコ良くて大好きです。
本当に魅力的なメンバーで推していて楽しいです。
蘭ちゃんのパフォーマンスが素晴らしくて強く印象に残っています。
今日出ていたメンバーで一番良いパフォーマンスしていたのではないかと感じるくらいに。
基本的に端で踊っていましたが、選抜を食ってやろうという気合がハッキリとパフォーマンスに表れていて、めちゃくちゃ目を持っていかれました。
こういうメンバーがいることはグループにとって大きなプラスだと思います。
この日のConfessionの衣装は先日の舞台マジムリ学園の衣装だったのですが、凄かったのが麟ちゃん。
歌い出し一発目からハッキリとヌル様になっていて会場の空気をマジムリ学園の世界にしていました。
ゆいりと十夢はもう10年近く追っていますが、見るたびに好きなパフォーマンスだなと思わせてくれます。
パフォーマンスきっかけで好きになったメンバーはいつまでも好きですね。
この2人がAKB48に居続けてくれていることが自分にとって大きいです。
安心できる存在。
夕暮れの「Green Flash」、「夕陽を見ているか？」、日が落ちてからの「僕らの打ち上げ花火」、激レアな「Everyday、カチューシャ」のフル、ファイト一発AKBメドレー、ダンスメンバーの「エンドロール」、「失恋、ありがとう」の初披露、横山卒業発表後の「流れ星に願いを何を願えばいいのだろう？」……
こんなにも今まで見たことがない光景が、見たい光景がたくさん見られたコンサートはなかなか無いと思います。
今のAKB48は運営もメンバーもグループのことを凄く良く考えていて、良いコンテンツを提供し続けています。
間違いなく魅力的な良いグループだと感じます。
コンテンツの質は間違いないので、後はファンが絶賛するだけでなく、新規を取り込む結果になってくれることを願います。
＜この項・了＞
