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AKB48 チームA 「重力シンパシー」公演 (2022/8/10) セットリスト・感想・レポート

劇場公演レポート(AKB48)

2022年8月10日(水) 15:00～
AKB48 チームA「重力シンパシー」公演

出演

齋藤陽菜・髙橋彩香・永野芹佳・福岡聖菜・馬嘉伶・道枝咲・向井地美音・吉橋柚花

 

セットリスト

M00. overture
M01. 女神はどこで微笑む?
M02. ハートのベクトル
M03. 重力シンパシー

ーMC(自己紹介)ー

M04. 水曜日のアリス
M05. そのままで
M06. 君のc/w
M07.思い出す度につらくなる
M07. お手上げララバイ
M08. キンモクセイ

ーMC(前後半)ー

M09. 1994年の雷鳴
M10. 涙に沈む太陽
M11. 素敵な三角関係
M12. デッサン

EN01. AKBフェスティバル
EN02. キミが思っているより…
EN03. 旅立ちのとき

 

感想

A公演です！やっと現在の推しのはーたんが劇場で見られる喜び。
相変わらずキャンセル待ちでしたが(ここ3週間で5回目のキャンセル待ち(!))、事前繰り上げで当選して今回は久しぶりの抽選対内です。

 

メンバーがまさに理想で、ドラ3の3人、みーおん、せりかと見たいメンバー勢揃いで最高……と思っていたのですが、当日電車で明治神宮→秋葉原に向かっていると公式ブログからリリースが！？

特にちゃけがいなくなるのが辛い……ですが、当日急遽3人もいなくなったのに公演開催できたのが奇跡に近い。(HADOもありましたし)
公演開催に至ったこと、駆けつけてくれた3人に本当に感謝しないといけないですね。

ということで開演前に色々ありましたが、抽選巡はまあまあの7巡？で立ちセンブロ2列目上手柱4？だったと思います。
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自分のための行
全体的に久しぶりに見るメンバーが多い?
はーたん⇒21年12月B公演以来9ヶ月ぶり、さやりん⇒22年7月僕太以来2週間ぶり、せりか⇒19年6月4公演以来3年2ヶ月ぶり、せぃちゃん⇒21年12月B公演以来9ヶ月ぶり、馬嘉伶⇒22年3月怜ちゃん卒業公演以来5ヶ月ぶり、さきぽん⇒21年11月A公演以来10ヶ月ぶり、みーおん⇒18年6月A公演以来4年2ヶ月ぶり、柚花⇒22年7月僕太以来2週間ぶり
*/

 

 

先日ロビ観で見た時にも良い印象を抱きましたが、実際に見て、重力シンパシー公演とても楽しくて良い公演でした。
抽選巡やメンバーの(自分得度の)差も影響していそうですが、この前入った逆上がりよりも更に楽しめた気がします。

3曲目の「重力シンパシー」。
単体で聴いても良い曲ですが、この公演のこの位置に置かれることで良さが引き出されていますね。
恋愛禁止条例公演の「大声ダイヤモンド」だったり、僕の太陽公演の「僕の太陽」だったり、目撃者公演の「摩天楼の距離」だったり、元々めちゃくちゃ良い曲なのに公演でさらに真価を発揮して、公演の印象的なシーンにまでなる曲があります。
こういうところが劇場公演の魅力だと感じますね。
だから単体曲の詰め合わせの公演はダメ(僕夏とか)で、統一された世界観での楽曲の流れが重要だと強く実感させられます。

アンコール2曲目の「キミが思っているより…」大好きな曲になりました。
当時、ステファイ？のCMで流れていてサビだけ聴いても全く良いと思いませんでしたが、フルで聴くと超良いです。
ワンハーフじゃなくてフルで曲の良さを知れるところも公演の良いところですね。(そもそもコンサートも曲数絞ってフルでやって欲しいですが)

 

この日一番印象に残っているのはせりかの「お手上げララバイ」。
私のTLで色んな人から絶賛する声をよく聞いていて、この前ロビ観した時も良い印象を持っていたので、劇場で見られるのを楽しみにしていました。
振りの細かさ、キレ、迫力、表情や立ち姿のカッコ良さ、ステージに飲み込まれる魅力があります。
曲自体のカッコ良さ×せりかのカッコ良さが完璧にマッチしていますね。
せりかのヴィジュアルというかオーラがエースそのもので、センターに置いて輝く人材だと感じました。たまにこういう人がいます。
ひぃちゃんのヴァージョンもめちゃくちゃ見てみたいです。叶わぬ夢っぽいですが……。

 

はーたんを見るのは生誕祭ぶりだったので実に9ヶ月ぶり。そんなに久しぶりだったんですね。

はーたんは可愛いので、可愛い曲をやらされがちというか、ファンとしてもそこを注力して見がちですが、この日は「1994年の雷鳴」や「涙に沈む太陽」のようなカッコ良かったり表現力が必要とされる曲で良くて印象に残っています。
見ない9ヶ月でものすごく大人っぽく成長したなと感じました。
以前に記事を書いたこともありますが、この成長速度を体感できるのははーたん推しとして楽しいところです。

あとは歌が安定していますよね。見ていて全く心配がない。
この日はせぃちゃんが一部出演でアンコール明けの2曲は出ていなくて、せぃちゃんのシンメがはーたんだったので、結果的にソロ歌唱になったのですが、歌の安定感が際立っていました。

キミが思っているより…でエアギターの振りがあるのですが、はーたん1人だけ完成度が高すぎます笑 ダントツで一番上手い。

 

柚花は(記事にしていないけど)7月29日に入った僕太でも一番いいなと思って、この日もとても良かったです。
柚花は美人なので、表現力に重きを置いたパフォーマンスをするのかなと一見思ってしまうのですが、意外と荒削りというか、感情に溢れているパフォーマンスをしていて、そのギャップに惹かれます。
特に歌がすごく良くて、歌声にここまで気持ちが乗っているメンバーなかなかいないと思います。

組閣が発表された昨年12月に、はーたん目当てでA公演を見に行った際にゆず恋してしまいそうという予言をツイートしましたが、その未来はやはり確実に訪れています。
もう何回か見たらガチハマりしそうで危ない存在です。

 

みーおんは劇場で見るのは4年ぶりらしい。まあサマステで最近見ていますが。
TVで見る人が目の前にいるという感動もありますし、いつどのタイミングで見ても可愛いのが凄いです。
歌もダンスもハイレベルですが、一番の魅力は表情の深さ。経験が違う感じがします。


せぃちゃんはこの日急遽出演でしたがかなり良くて驚きました。
根も葉もの時の怜音に対しても思いましたが、今のAKBで選抜の活動を経験すると目に見えて成長しますね。面白い。

 

怜音・怜ちゃん卒業後、前チーム解散後、久しぶりにちゃんと向き合えた公演というか、アウトプットがたくさん湧いてくる公演でとても良かったです。
A公演はどんどん良くなっていく感じはあるのでこれからも足を運びたいです。でも次に早急に入りたいのはB公演かな～。

 

まほぴょんとチーム離れたのに、チームAで新しいまほぴょんの出現笑
デレデレのメンバーに対しては相変わらず冷たいはーたん笑 ツボすぎるツイートです。

 

＜この項・了＞