てっの一番いいブログ

劇場公演やライブの感想がメインのAKB48ファンブログ。ファン目線で書きたいこと、残したいことを。

AKB48 チームA 「重力シンパシー」公演 (2022/8/18) 感想・レポート

2022年8月18日(木) 18:30~
AKB48 チームA「重力シンパシー」公演 DMM会員限定公演

出演

岩立沙穂・齋藤陽菜・髙橋彩香・永野芹佳・馬嘉伶・向井地美音・武藤小麟・吉橋柚花

 

感想

約1週間ぶりのA公演。
前回は、初見なのもあってアウトプットも沢山出て、それなりの温度の高さでブログ記事も書けました。
ただ残念だったのは観客の盛り上がりの無さで、平日の昼だからそんなものなのかなとも思いましたが、昨年、同様に平日昼公演だった目撃者公演は観客の良さで忘れられない公演になったので、これに関しては本当に運ですね……。
アウトプットがたくさんあったのはそれだけ冷静に見ていたということの裏返し。

 

太陽の塔オフィシャルサイトより

かつて岡本太郎は「芸術は爆発だ」と述べていました。
それとは関係ありませんが、最近の私は趣味には刺激が常に必要だと思っていて、楽しさが爆発する瞬間を体験するとあ~このために生きているんだと実感します。

逆に言うとマンネリは最大の敵で、最近はどうも閉塞感がありました。
これは怜音ちゃんの卒業の影響がとても大きくて、劇場やコンサートで見るたびに何かしら大きな驚きを与えてくれていた怜音ちゃんはすごい人材だったんだなと実感する日々です……。
昨年の根も葉もRumorによる刺激的な日々、楽しくて楽しくて仕方がない、その時のテンションはもう帰ってこないのでしょうか。
ヲタ活の面白さをものさしで測ることはできないし、長年のヲタ活により多少の経験値を得て何となくの勘はありますが、それでもどの方向に進んだら楽しいのかは常に暗中模索です。

 

劇場のビンゴ運は本当に流れありますよね。
昨年はずっとダメでしたが、最近はだいぶ復調してきて良巡が続いています。
この日は前回よりも1巡良い6巡という好巡で、位置も前回より1列前の立ち最センブロ上手柱1。

この日良かったのはまず何と言っても観客。
DMM限定会員公演だからといってそんなに変わると思っていなかったのですが、前回と全く違って、最高のクラップで劇場公演を盛り上げていました。あまりの良さに公演中にメンバーも観客に言及するくらいに。
AKB48劇場は特に狭いため、観客の良し悪しが劇場公演に与える影響は思いの外大きいです。こんな最高の空間で見られる劇場公演が楽しくないわけがない。

立ち最センブロが取れたのも大きくて、2列目の時と楽しさのレベルがかなり変わってきます。(前述の目撃者公演の時も同じことを書いたような?)
常に誰かしらのメンバーから視線があってバチクソに楽しすぎる……!
楽しさの超新星爆発が公演中に常に起こっていて、ステージのスーパーノヴァが眩しすぎて何も覚えていないほどに。

 

はーたんと柚花が同じチームになったのが私的にすごく大きいです。
これだけ自分にとって魅力ある(パフォーマンスだけじゃなくて全体的に)メンバーが2人いるのは大きい。
前Bの怜音、まほぴょん、はーたんもそうでしたが、2人いることで10倍楽しくなります。

組閣が発表されたその日にこんなことを書いていますが、面白いくらいそのまま現実になっているの笑います。
柚花は本当に良いです。他の誰とも違ったタイプのパフォーマンスをしているように感じます。
もしまだチーム4に残っていたとしたら見る機会なく機会損失になっていたわけで、こういう運命の巡り合せがヲタ活にはありますよね。

※昔の写真

そして、この日一番大きな爆発を起こしてくれたのはやはり推しで、一発でモチベーションを叩き起こしてくれました。
自分の選択はいつでも正しい。信じた道を進んでいけば、想像を超えた楽しい瞬間に必ず出会える。
「この道を行けばどうなるものか 危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし 
踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる 迷わず行けよ 行けばわかるさ」

 

たった1回の劇場公演、どこかに飛び立ちそうだったフラフラとした自分を、強い重力で元の位置に引き戻させられたのは驚愕です。
劇場公演の魔力は凄い。10年以上AKBのファンが続いている理由はここにある。
原点にして頂点。
最高の瞬間に出会うために私はまた劇場に足を運ぶことでしょう。

<この項・了>