10月21日(土)に劇場公演曲のみのリクアワが開催されます。
(チーム制が無くなるこのタイミングで何故?)
私は劇場公演曲が大好きで、好きな曲はいっぱいあるのでどの曲に投票するか頭を悩ませています。
せっかくなので記事にしようということで、今回の対象曲から私のベスト30を選びました。(苦渋の選択でした……)
私のブログやX(旧Twitter)をよく読んでくださってる方(いない)は、ぜひ何の曲が上位に来るか予想しながらお楽しみください。
30. 手をつなぎながら(「手をつなぎながら」公演)
29. 引っ越しました(Team K 6th「RESET」公演)
28. お手上げララバイ(「重力シンパシー」公演)
お手上げララバイといえば、リリース当初はno3bのラジオ等でこの曲のたかみなが散々ネタにされていたのでずっとネタ曲のイメージを持っていましたが、イメージが一新されたのが今のチームAの重力シンパシー公演。
1番サビ終わりに一気に静かになるところ、2番サビ終わりでギターで曲が加速していくところ、静動の切り替えが見事で聴いていてすごくワクワクする曲です。
曲としては愛しさのアクセルと似ていますが、こちらが完全に上位互換という印象です。
27. 森へ行こう(ひまわり組2nd「夢を死なせるわけにいかない」公演)
26. 長い光(Team A 5th「恋愛禁止条例」公演)
25. Pioneer(Team A 6th「目撃者」公演)
24. ひこうき雲(Team A 5th「恋愛禁止条例」公演)
23. 唇にBe My Baby(「サムネイル」公演)
22. Switch(Team A 5th「恋愛禁止条例」公演)
良曲揃いの恋愛禁止条例公演の中で、この公演を象徴するようなハイセンスな楽曲。
2番サビ前のみゃおの歌が大好きなんですよね。
今のAKBは、誰の歌が上手いとか話す機会はありますが、オリジナル公演がないので、このように語ることはできません。
この劇場公演を見て、この人の歌が好きだなと思うことはあっても、個々人の思い出に残るだけで、曲として記録に残らないのはとても勿体ないと感じます。
この10年でM.T.に捧ぐ公演しかできてないのにそんなこと書いても仕方がないのですが。
21. ただいま恋愛中(Team A 4th「ただいま恋愛中」公演)
20. 美しき者(Team A 6th「目撃者」公演)
19. Mr. Kissman(Team A 4th「ただいま恋愛中」公演)
18. She's gone(Team A 7th「M.T.に捧ぐ」公演)
17. Get you!(「サムネイル」公演)
16. 記憶のジレンマ(ひまわり組 2nd「夢を死なせるわけにいかない」公演)
15. ラベンダーフィールド(Team A 7th「M.T.に捧ぐ」公演)
大好物のピアノから始まって疾走していくタイプの曲。
イントロからの歌い出しは、まるで目の前にラベンダーフィールドの景色が広がり、香りまで漂ってくるかのように錯覚する爽快さ。
M.T.公演は当時そんなに好評というわけではありませんでしたが、実際に見ると、劇場公演で見たいかどうかはともかくとして、アレンジに凝っていて良い環境でじっくり聴きたいと思わされる楽曲が多かった印象を受けました。
だからこそM.T.公演は最も音源化して欲しい公演なのですが……叶わぬ望みっぽいです。
14. Two years later(Team B 3rd「パジャマドライブ」公演)
13. Bye Bye Bye(ひまわり組2nd「夢を死なせるわけにいかない」公演)
12. ずっとずっと(Team A 6th「目撃者」公演)
11. そばかすのキス(Team B 4th「アイドルの夜明け」公演)
近年この曲を聴く機会も増えてきましたが、何度聴いても飽きない良曲だと感じます。
まるで1つの小説のような、情景が目に浮かぶ歌詞が凄く好きです。
「真冬の海は 静かすぎるね 寄せる波が耳に囁くよ 「今日は一人で来たの?」」
歌い出しから一発で印象に残る歌詞で、この時点でもう優勝。
曲展開も単純なMIX打つ構造じゃなくて、1番サビから2番Aメロにシームレスで繋いだり、アウトロがイントロに回帰したり、飽きないのは曲展開の面白さの貢献も大きいです。
10. RUN RUN RUN(ひまわり組1st「僕の太陽」公演)
9. 回遊魚のキャパシティ(Team K 4th「最終ベルが鳴る」公演)
泳ぎ続けないと死んでしまう回遊魚を恋愛と重ねる発想は天才。
お馴染みの\キャパキャパキャパキャパ キャパシティ!!/のコールは最高傑作で、いつどんなタイミングでこの曲のイントロが流れてきても一瞬でテンションは最高潮に。
8. 僕の太陽(ひまわり組1st「僕の太陽」公演)
聴いていて気持ちが明るくなる名曲です。
雑誌で歌詞解釈のコーナーがあったくらいにAKBの歌詞は行間があったり複雑なものも多くあり、それがAKBの楽曲の魅力でもありますが、僕の太陽のどストレートな歌詞はそれはそれで良いなと思わされるパワーに満ち溢れてます。
推しはいつでも僕の太陽、それな。
7. 最終ベルが鳴る(Team K 4th「最終ベルが鳴る」公演)
転がる石になれというチームK初期の代表曲がありますが、その石を磨いて磨いて洗練してできたような、所謂チームKらしい曲では最高傑作。
イントロが見事な出来で、こんなの聴かされたらテンションが上がるに決まってます。
切なさやキラキラ感もあるのですが、何よりも特筆すべきは力の漲りで、これ1曲聴くだけでエネルギーの消費が半端ないです。
6. ホワイトデーには…(Team K 6th「RESET」公演)
RESET公演を見始めた頃はホワイトデーには…はそれほど魅力的な曲とは感じていませんでした。
始めは前半4曲の良さに惹かれて、見ていくうちにアンコール明けの3曲の振れ幅に魅了され、その後ユニット曲のバラエティさにハマった後に、最後に辿り着いたのが毒蜘蛛・オケラからのホワイトデーには…。
歴代で一番いい公演のRESETの中でも、今ではこの中盤曲部分が一番好きです。
この曲の歌詞は脳内お花畑すぎて全く共感できませんが、全てを包み込む俊龍の楽曲の素晴らしい仕事たるや。
メロディーの煌めきと切なさ×10代~20代前半のメンバーが多いAKBメンバーの組み合わせの相乗効果でステージで魅力が爆発してます。
5. 夢を死なせるわけにいかない(ひまわり組2nd「夢を死なせるわけにいかない」公演)
夢死な公演はよく暗い公演と言われますが、暗いというより重い公演だと感じます。
表題曲の夢を死なせるわけにいかないはこの公演の全てが詰まった1曲。
「あの日 夜更けのファミレスで 未来の地図を広げた仲間よ」
「冷めたコーヒー飲みながら 語った熱い夜こそ青春」
マグマのような情熱が煮えたぎる熱い曲です。
4. Only today(Team A 4th「ただいま恋愛中」公演)
「2人は今日だけ 明日になれば 友達の3人に戻るだけ」
の歌詞はAKBの曲で最も語られた歌詞なのではないでしょうか。
AKBの楽曲のタイトルはそのまんま付けたみたいな感じが多いですが、そんな中でOnly todayというタイトルは秀逸ですね。
3. To be continued.(Team K 5th「逆上がり」公演)
良い意味でAKBらしくない名曲。
何で突然変異でこんな曲が出てきたのか不思議です。
歌詞が1行1行素敵な言葉の連続で、特に大学時代はこの曲に元気をもらっていました。
「振り返れば 今日は今日でよかったのさ」
2. 大声ダイヤモンド(Team A 5th「恋愛禁止条例」公演)
大声ダイヤモンド発売当時は全くAKBのファンではありませんでしたが、CDTVとかで流れてるの聴いて凄く良い曲だなと思ったことを覚えています。
シングルとして最強クラスの楽曲ですが、恋愛禁止条例公演の流れで見ると更に輝きが増すんですよね。
大声ダイヤモンドで感情を爆発させて恋愛禁止条例公演のエンディングを迎える高揚感は、恋愛禁止条例公演を史上最高の公演たらしめる大きな要因だと感じます。
1. 摩天楼の距離(Team A 6th「目撃者」公演)
初めてこの曲を聴いてから10年以上経って、その間に数えきれないくらいに何度も何度も聴いてきましたが、年を追うごとに深みが増してきているような?
ステージに立つ夢を抱いて上京した彼女の煌めきと残酷さを歌った歌詞はAKB48そのもの。
そして、この言葉を最大限に活かす素晴らしいメロディー。
間違いなくAKB48の楽曲の到達点、完璧な楽曲だと思います。最高。
劇場公演曲リクアワがどんな結果になるのかとても楽しみです!!
忘れないように早く投票しよう……。
<この項・了>