てっの一番いいブログ

劇場公演やライブの感想がメインのAKB48ファンブログ。ファン目線で書きたいこと、残したいことを。

AKB48グループ個人的名曲50選

Twitterで #私が選ぶ48Gの好きな曲10選 というタグが流行ってまして、私も投稿しようと思ったのですが、山の数ほどある中から10曲を選ぶのはかなり心苦しいため、ブログ記事にしました。
2020年のリクエストアワー同様に50曲選びます。
やってみた結果、50曲でもかなり苦しい……。

50. セーラーゾンビ (AKB48 37thシングル「心のプラカード」c/w)
49. 前のめり (SKE48 18thシングル「前のめり」)
48. 涙の表面張力 (AKB48 9thアルバム「僕たちは、あの日の夜明けを知っている」)
47. ゼロサム太陽 (AKB48 24thシングル「上からマリコ」c/w)
46. 大人列車 (AKB48 39thシングル「Green Flash」c/w)
45. 君と虹と太陽と (AKB48 2ndアルバム「神曲たち」)
44. 永遠より続くように (AKB48 29thシングル「永遠プレッシャー」c/w)
43. 森へ行こう (H2nd「夢を死なせるわけにいかない」)
42. Pioneer (A6th「目撃者」)
41. Switch (A5th「恋愛禁止条例」)

40. 目撃者 (A6th「目撃者」)
39. Party is over (AKB48 34thシングル「鈴懸の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの」c/w)
38. Everyday、カチューシャ (AKB48 21stシングル「Everyday、カチューシャ」) 
37. Bye Bye Bye (H2nd「夢を死なせるわけにいかない」)
36. タンポポの決心 (B4th「アイドルの夜明け」)
35. 隕石の確率 (B5th「シアターの女神」)
34. オネストマン (B5th「シアターの女神」)
33. Two years later (B3rd「パジャマドライブ」)
32. 抱きしめちゃいけない (AKB48 22ndシングル「フライングゲット」c/w)
31. 最初の愛の物語 (AKB48 4thアルバム「ここがロドスだ、ここで跳べ!」)

30. 夢の河 (AKB48 27thシングル「ギンガムチェック」c/w)
29. Mr.Kissman (A4th「ただいま恋愛中」)
28. ただいま恋愛中 (A4th「ただいま恋愛中」)
27. ペダルと車輪と来た道と (AKB48 51thシングル「ジャーバージャ」)
26. 唇にBe My Baby (AKB48 42thシングル「唇にBe My Baby」)
25. だらしない愛し方 (AKB48 49thシングル「#好きなんだ」c/w)
24. 引っ越しました (K6th「RESET」)
23. ギンガムチェック (AKB48 27thシングル「ギンガムチェック」)
22. 記憶のジレンマ (H2nd「夢を死なせるわけにいかない」)
21. そばかすのキス (B4th「アイドルの夜明け」)

20. RUN RUN RUN (H1st「僕の太陽」) 
19. 夕陽を見ているか? (H1st「僕の太陽」) 
18. 10年桜 (AKB48 11thシングル「10年桜」)
17. 細雪リグレット (AKB48 33rdシングル「ハート・エレキ」c/w)
16. 青春時計 (NGT48 1stシングル「青春時計」)
15. ずっとずっと (A6th「目撃者」)
14. Maxとき315号 (AKB48 43thシングル「君はメロディー」c/w)
13. 暗闇 (STU48 1stシングル「暗闇」)
12. 大声ダイヤモンド (A5th「恋愛禁止条例」)
11. 摩天楼の距離 (A6th「目撃者」)

 

10. 夢を死なせるわけにいかない (H2nd「夢を死なせるわけにいかない」)


夢を死なせるわけにいかない

H2ndという楽曲の質に最も優れた公演の表題曲。
この公演の表題曲に相応しいカッコ良く熱いナンバー。
歌詞が全編に渡って素晴らしくて、特に
1番Bメロの

あの日 夜明けのファミレスで 未来の地図を広げた仲間よ

2番Bメロ

冷めたコーヒー飲みながら 語った熱い夜こそ青春

ここの部分が熱くて最高ですね。
曲は全く明るくないのですが、心の奥底に秘めたふつふつとした熱さを見事に表現しています。
AKB48で最も情熱を感じる名曲です。

 

09. 世界はどこまで青空なのか? (NGT48 2ndシングル「世界はどこまで青空なのか?」)


<期間限定>NGT48『世界はどこまで青空なのか?』MUSIC VIDEO Full / NGT48[公式]
引き込まれるソロのイントロ、2段階あって心を高揚させるサビ、キラキラしたCメロ(Bメロ?)、カッコいいギターソロ、見事な締め方のアウトロ。
曲構成が見事で、どの瞬間を切り取ってもめちゃくちゃカッコいい。
MVも素晴らしいです。
曲のランキングなのでダンスの話はあれですが、全員バラバラのところから最後に揃うフリになるという振り付けのストーリー性も大好きです。

 

08. ホワイトデーには… (K6th「RESET」)

www.nicovideo.jp

RESETも良曲だらけの公演ですが、やはりナンバーワンはホワイトデーには…。
イントロとアウトロが特に素晴らしい仕事をして、1曲にして1つのアルバムのようなストーリー展開があります。
全編に渡って切なさの乱れ撃ちで、大名曲言い訳Maybeの世界観をもう少し若くしたような、こちらも名曲です。

 

07. 回遊魚のキャパシティ (K4th「最終ベルが鳴る」)


「回遊魚のキャパシティ」/ SKE48 チームKll 7th「最終ベルが鳴る」公演(2018.6.30 初日映像)
稲妻のような強烈なインパクトのイントロで情熱を呼び起こさせられます。
メロディーラインが優れていて、(コールの楽しさの補正はありますが)サビの盛り上がりが凄い。
夜の水族館を表現した暗めの曲調なのに、カッコよくて熱いのはいかにもチームKらしいです。

 

06. 僕の太陽 (H1st「僕の太陽」) 

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僕の太陽公演の締めを飾る曲であり、シングルにもなりました。
お手本のような良曲で、聴いていて心が晴れていくような爽快感のある名曲です。
Aメロ→Bメロがソロパートで繋いでいくってのがAKBでは珍しくて、歌っているどのメンバーも必要だと感じられて好きです。

 

05. 最終ベルが鳴る (K4th「最終ベルが鳴る」)

www.nicovideo.jp

K4thは「回遊魚のキャパシティ」と「メロスの道」とこの曲と、とんでもなく盛り上がる曲が3曲もあります。
その中でも公演タイトルのこの曲は、まさにチームKの代表曲。
とにかく凄いのはイントロ。
溜めて溜めてから一気に放出して始まるイントロ、MIXを打つ快感はこの曲がナンバーワンじゃないでしょうか。
疾走感があり、そして切ない。
こう書くと、言い訳Maybeと同じような特徴ですが、全く違う方向性で、AKBの曲の多彩さを実感します。

 

04. Only today (A4th「ただいま恋愛中」)


AKB48 Only Today

AKB48の曲の歌詞で最も好きな歌詞がこの曲です。
みんなが一度は語る名フレーズ

2人は 今日だけ
明日になれば 友達の
3人に戻るだけさ

曲調は明るいのにこんなにも切ない歌詞のギャップにやられます。

 

03. To be continued. (K5th「逆上がり」)

www.youtube.com

文句なしの名曲ですね。
AKB48だと異質な曲と感じていて、突然こんな真っ向勝負の名曲が出てきて、初めて聴いた時は驚きました。
全編に渡って印象的な歌詞が心を打ち続けます。
2019年では込山チームKのコンサートで使われていて、その時が最高の光景で、思い出に残っています。


02. 言い訳Maybe (AKB48 13thシングル「言い訳Maybe」)


【MV full】 言い訳Maybe / AKB48 [公式]

THE AKB48
AKB48のファンはおそらくみんな好きだし、この曲の存在がAKB48の躍進に大きく貢献していることは間違いないでしょう。
1番のサビ

Maybe, Maybe
好きなのかもしれない
青い空には雲はひとつもない
Maybe, Maybe
好きなのかもしれない
それが恋だとわかってるけど
言い訳Maybe

からの2番サビ

Maybe, Maybe
そんな勇気はない
Probably に近い
もっと 確かなもの
Maybe, Maybe
そんな勇気はない
ずっとこのまま片思いでいい
言い訳Maybe

1曲の中でのストーリー性が見事で、秋元康の情熱が一番あったのはこの頃だなと感じます。
ギターがまた素晴らしい仕事をしていて、どうやったらここまで切なさを出せるのかという見事なギター。
俊龍の仕事が光ります。


01. 希望的リフレイン (AKB48 38thシングル「希望的リフレイン」)


【MV full】 希望的リフレイン / AKB48[公式]

大声ダイヤモンドを更にブラッシュアップした曲という印象を持っています。
選抜メンバーが最高とか、思い出補正がかなりありますが、一番好きな曲です。
1番の

偶然が続くのは 運命のヒントだろう

 というキラーフレーズ。一番好きなのは2番のサビ

君だけが
冷静の内側で 揺さぶるんだ
瞼を閉じても その微笑みが離れない
君だけが
生きている意味だって 知ったんだ
抑えようとしても また想ってる
希望的リフレイン

本当に心揺さぶられる歌詞だと思います。
この2番は振り付けも可愛くて最高なのですが、AKB48はコンサートではほぼワンハーフのため見る機会が一切ない……。
だったのですが、2019年、向井地美音総監督が、全国ツアーで希望的リフレインをフルでやってくれました。
ファンの本当に望むものをやってくれて、有能すぎます。

<この項・了>