2017年3月18日(土) 横山チームA「M.T.に捧ぐ」 14:00/18:00公演
※18:00公演は「大和田南那 卒業公演」となります。
【出演メンバー】※2公演共通
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卒業公演ではないのですが、昼公演が一般枠で当選したので行ってきました。
なーにゃは僕にとって2推しで、最後に見られるチャンスを与えて頂いたのは本当に幸運で、感謝しています。
今年初の劇場公演、MT公演自体も初めての当選でした。
抽選入場は16~17巡くらいで、立ちセンター2列目の非常に見やすい位置。
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MT公演はあまりいい評判を聞かないイメージですが、実際見てみるとかなり面白かったです。
1曲1曲のクオリティが非常に高い。
スタジオCDが欲しいという声が多いのも頷けます。
演出も力入ってて、観る劇場公演としてはかなり良かったです。
その曲の中でも"She's gone"の名曲っぷりに驚かされました。
曲もパフォーマンスも凄まじくて、歴代公演ユニット曲の中でも屈指の名曲だと思います。
そして、ゆいりのShe's goneのパフォーマンスの圧倒的凄さ。
劇場内の空気を全て取り込んでしまうような存在感とパワー。
この力強さはかつて感じたことない。
ゆいりもまだまだ成長してるんだなって感じるパフォーマンスでした。
他には、毎回言及してる気もしますが、愛美のダンスの良さ。
愛美は全曲いいパフォーマンスしているんですよね。
本当に練習してるのが伝わってきます。
愛美のダンスは激しいのですが、それでいてかつ雑さがなく、非常に丁寧。
激しいダンスをするメンバーをするメンバーは結構いますが、この丁寧さを兼ね備えてるのが愛美だけで、一段違うレベルのパフォーマンスに感じます。
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そして、この公演の主役のなーにゃについて。
卒業公演補正かもしれないですが、本当に可愛くて…今まで一番可愛かったように感じました。
制服ビキニが良かった。
なーにゃ、あえり、山田っていうなーにゃ得メンバー。
あえりだから笑い話にされがちですが、この日のためだけに短い期間でA公演憶えたエピソードは感動的です。
劇場のなーにゃは最後の最後までキラキラ輝いていました。
お見送りの時に、今までありがとうって直接言えて本当に良かった。
なーにゃには本当に楽しい思い出がいっぱいあります。
卒業発表から今日まで後悔がないように動いてこれたかは分かりませんが、この日入れたおかげでいい別れ方ができた気がします。
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夜公演はなーにゃ卒業公演でした。
ロビ観してました。
通常公演の後の卒業公演のセットリストが
1.Party is over(15期)
2.最初の愛の物語(なーにゃ、涼花、あえり)
3.昨日よりもっと好き(全員)
と個人的に完璧なセットリスト!
なーにゃ参加曲で一番好きな3曲です。
改めて感じましたが、なーにゃは本当に楽曲に恵まれていますよね。
3曲ともなーにゃセンターじゃなくても大好きになっていたと思います。
"人ごみの中でもすぐわかる
なぜかな あなただけに目が行く
その場所だけ 光が射してるって
みんなは信じてないけど本当なの"
(昨日よりもっと好き)
この歌詞ってまさになーにゃですよね。
いっぱいいるAKBのメンバーの中でも、なーにゃはキラキラ輝いていて、なーにゃだけに目が行ってしまう。
この日の昨日よりもっと好きのなーにゃのパフォーマンスがまた凄くて、アイドルなーにゃの有終の美を飾るに相応しいパフォーマンスでした。
なーにゃがAKB48にいた意味を感じさせるパフォーマンス。
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少し個人的な思い出を書きます。
知ったきっかけは、皆さんと同様に15期がお披露目された時の圧倒的な可愛さ。
あまりにも可愛すぎて一番最初の握手券申し込んだレベル。(外れたけど)
その後にセーラーゾンビの主役決定。
その頃の私はどうも推されを嫌う傾向があって、セーラーゾンビ自体は見ていたのですが、朱里を評価してて、なーにゃには興味ない感じを出していました。
ただ、回を追うごとになーにゃの魅力がどんどん増していって、段々となーにゃに惹かれていきました。
セーラーゾンビは話も面白くて、何回も見直したくらい。
今回の卒業公演でも歌われた最初の愛の物語。
物語で本当に素晴らしい使われ方をしていますよね。
最後にあえりょーにゃでやってくれたのはあまりにも嬉しすぎて。
そして、AKB49。
たまたまこじまこじゃなくてなーにゃの回を見に行ったのですが、本当に魅力が溢れていました。
決して上手くはないんだけど、本当に一生懸命やってるのが伝わってきて、心が動かされました。
なーにゃはドラマといい、舞台といい、前述の楽曲といい、作品に恵まれていましたね。
本格的にハマったのは倉持チームBになってから。
2014年の大島涼花生誕祭。
この時のなーにゃが相当気合入ってて、特に(今はなき)水夫でのパフォーマンスが凄くて、たまたまゼロズレで見たのもあって、完全にハマってしまいました。
なーにゃって常にキレキレってわけじゃないんだけど、スイッチ入った時は素晴らしいパフォーマンスするんですよね。あれがずるくて、心を持っていかれます。
その後、握手会も通うようになり、自分の推しである涼花とどんどん仲良くなっていき、この2人を追っていくのが本当に楽しい日々でした。
卒業公演でも握手会について触れ、世間的にも塩対応のイメージはかなり強かったと思います。
ただ、私はそうと感じたことはなくて、なーにゃの握手は最初から最後まで常に楽しかった思い出しかないです。
特にAKBの楽曲が好きななーにゃと曲の話をした時は盛り上がって、凄く楽しかったです。
そして、何より目がキラキラしてて。こんなに輝いてる人をかつて見たことがありません。
個人的にはなーにゃの握手はそれこそ神対応でした。
そして、なーにゃの凄いところは、握手会も劇場公演も体調不良での欠席が一度もなかったこと。
なかなか表には現れないけど、やる気は非常にあったのではないでしょうか。
最近の思い出は僕の太陽公演。
なーにゃは明るくて、劇場に立つなーにゃは本当に太陽みたいな存在でした。
僕の太陽(曲)ゼロズレで最高な時間を2回も体験できたのは幸運でした。
この4年でなーにゃは表現力がよく伸びたと感じます。
いきなりのParty is overセンター、連続ドラマ主演セーラーゾンビ、舞台AKB49と厳しい場面の連続を経験してきて、鍛えられてきました。
女優を目指したいと言ってくれたのは嬉しかったです。
なーにゃは非常に魅力があるので、卒業しても成功して欲しいなと強く思います。
それにしてもあまりにも早すぎる卒業…。
去年の総選挙も、期待されたほどではないのかもしれませんが、一昨年よりランクアップしています。
NHK紅白選抜にも入り、リクアワでは100位以内にセンター曲が4曲もランクイン。
コアなファンはあまりいずとも、広く人気があった感じはあります。
また、誰とでもすぐ仲良くなれる、AKBにはあまりいない明るいキャラクター。
本当に貴重な人材を手放したと思っています。
僕は正直まだ納得しきれていません…。
そして、何よりこの可愛さ。
間違いなくAKB48史上最高の逸材でした。
これほど好きなメンバーが卒業するのが初めてで、今は放心状態というか…
卒業したのを実感するのはいつの日でしょうか。
こんなに可愛いなーにゃを、あの狭いAKB48劇場のステージで見たり、握手会で間近で話したり、むしろこの4年間が非日常で、また日常に戻るだけなのかもしれません。
夢の時間は終わりを迎える。
Party is over… Starting over…
<この項・了>