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13期らしさで到達した金字塔 ~AKB48 13期生公演 in TDC ~今やるしかねぇんだよ!~感想

AKB48 13期生公演 in TDC ~今やるしかねぇんだよ!~
(2017年1月16日 TOKYO DOME CITY HALL

出演

 

セットリスト

M01 RESET(ALL)※以下、断りない場合13期9人全員。相笠萌センター
M02 偉い人になりたくない(※梅田綾乃センター)
M03 手をつなぎながら(※北澤早紀センター)
M04 会いたかった
 
 
M05 炎上路線(相笠萌茂木忍
M06 ジッパー(篠崎彩奈梅田綾乃岡田彩花
M07 寡黙な月(北澤早紀村山彩希
M08 夢でKiss me!(岩立沙穂
M11 フライングゲット(※音楽に合わせて特技のパフォーマンス披露ののち)
 
—— MC ——(岩立沙穂篠崎彩奈岡田彩花北澤早紀)※秘蔵写真公開
 
M12 Innocence(※篠崎彩奈センター)
M13 バラの儀式(※梅田綾乃センター)
 
—— MC ——
 
M14 全公演曲メドレー
 
14-2 リオの革命(相笠萌大島涼花岡田彩花)※岡田彩花センター
14-3 制服が邪魔をする(相笠萌篠崎彩奈大島涼花岡田彩花村山彩希
14-5 JK眠り姫(篠崎彩奈茂木忍岩立沙穂北澤早紀村山彩希)※岩立沙穂センター
14-7 ラベンダーフィールド(篠崎彩奈茂木忍梅田綾乃大島涼花岩立沙穂岡田彩花北澤早紀村山彩希
 
14-8 転がる石になれ(※相笠萌センター)
14-9 気になる転校生(相笠萌梅田綾乃岡田彩花
14-11 その汗は嘘をつかない(篠崎彩奈梅田綾乃大島涼花岩立沙穂岡田彩花北澤早紀村山彩希
14-12 ウッホウッホホ(※茂木忍センター)
 
14-14 みなさんもご一緒に(※篠崎彩奈センター)
 
14-16 僕の太陽(相笠萌梅田綾乃大島涼花岩立沙穂北澤早紀)※梅田綾乃センター
14-17 生きるって素晴らしい(相笠萌梅田綾乃岩立沙穂岡田彩花村山彩希
 
14-18 僕らの風(篠崎彩奈梅田綾乃岡田彩花北澤早紀村山彩希)※北澤早紀センター
14-20 兆し(※村山彩希センター)
14-21 ここにだって天使はいる
 
 
—— MC ——(13期から相笠萌梅田綾乃へ手紙)
 
M17 光と影の日々(※相笠萌梅田綾乃センター)
 
—— アンコール ——
 
E3 大声ダイヤモンド(※大島涼花センター)
 
—— MC ——
 
E4 シアターの女神(※村山彩希センター)
 
 

感想

13期公演inTDCに行ってきました!
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もう凄すぎて…何から書いていいのか。
とにかくまず言いたいのは、間違いなくAKB48史上最高のライブってこと。
そして、これを超えるライブは多分今後も出てくることはない。
 
言葉に表すのが非常に難しいのですが、ライブでかつてこれほど感情を動かされたことがありません。
これ以上ないくらい笑って、これ以上ないくらい湧いて、これ以上ないくらい泣いて…1年を総まとめしたくらいの量の感情を2時間で動かされました。
 
 
 
13期公演の開催が正式に決まったのは、昨年12/25の福岡全握の後だと聞いています。
そこから公演までわずかに3週間。
それでこの攻めのセットリスト。
尋常じゃない。常識では考えられない。
セットリストについては何度も何度もぶつかり、大晦日の夜までグループ電話して決まったそうです。
 
この13期公演では、みんなが本当にそれぞれの役割を十二分に果たしていて、色んな人の名前が出てきます。
13期公演の間違いなく最大の見せ場だった、全公演曲メドレー。
発案者は何とさっきー。
個人的に本当に意外で、しかも始めはみんな反対してる中、押し通したってのがびっくりです。
前代未聞すぎてスタッフも反対で、13期が全く譲らず、実現に至ったという。
何とも13期らしい話というか。
この公演にかける熱さが桁違い。
そこまでの熱さは当然のように人の心を動かします。
 
 
 
13期公演のセットリストは現場で1曲1曲に込められた想い、意味を凄く感じました。
これだけセットリストから想いがビシバシと迸ってるのも全く経験したことがない感覚です。
ここからは1曲1曲解説していきます。
 
M00 overture
ここからかよって感じですが笑
映像がカッコ良すぎて、ついに13期公演という夢が現実になる高揚感が半端なかったです。
この公演はコンサートで自己紹介MCがないため、overtureでメンバー紹介の映像を入れようと提案したのはさっきーらしいです。素晴らしい提案。
素晴らしい映像を作ってくれたスタッフさんに感謝です。
 
M01 RESET
もうイントロから涙腺崩壊。
涼花が最初から泣いてたらしいけど、そんなのも見えてないくらい自分も号泣してました。
13期といえばやっぱりRESET!
昔はオンデマ生配信がなかったため、毎日のように13期RESET見にロビ観行った日々が昨日のように蘇ってきます。
それまで選抜しか興味がなかった僕が、1回ロビ観で見て一発で惹き込まれた13期RESET。
13期RESETがあれだけ魅力的な公演だったので未だにこんなに多くの13期ファンがいるんでしょうね。
13期の歴史にとって最も重要な1曲です。
 
大島優子の雰囲気を持つ大島涼花と、板野友美の雰囲気を持つ相笠萌が、バーンと出て来るシーン。
当時衝撃が凄かったのを覚えています。
そして、何年かぶりに見たこの日のRESET、13期RESET当時を思い出し、成長した現在を重ねるのは、何とも言えない感動がありますね。
ずっと13期のファンで本当に良かったと心から思わされました。
 
ロダンスが涼花・萌ちゃん・ゆいりってのが良かったですねー。
この3人のダンスがやっぱり一番好きです。
 
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M02 偉い人になりたくない
何とも13期らしい選曲。
13期は、例えばみーおんみたいな推されはいなくなかなか選抜にも入らないし、今回のセトリでスタッフと何度も衝突するなど、本当に正統派がいないなという感じです笑
この曲はそんな13期の性格にぴったりですね。
 
M03 手をつなぎながら
手つなは峯岸チーム4の思い出の曲ですが、2014年のAKB48の9周年公演で13期で披露しています。
峯岸チーム4の頃は、涼花は1人横山チームAで活動していました。
その涼花も含め、13期でやる手つなは何とも言えない良さがありますね。
あと、やはり手つなはゆーりんのイメージが強いです。
ゆーりん、この13期公演に光宗と見に来てたみたいですね…。
 
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M04 会いたかった
13期公演の完璧なセットリストを見た中で、この曲だけは普通というか、何で入れたんだろうって思ってたのですけども、かよよんのSR見て理由が分かりました。
2011年のAKB48の6周年公演で13期はお披露目されたわけですが、その時に披露した曲がこの会いたかった。
この曲の後に一旦MCに入りますが、前半4曲は思い出のパートだったのかなと感じます。
 
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観客から事前アンケートを取って、質問に答えるMC。
流れでさっきーがターンをやったんですけど、本当に美しくて心奪われたのを鮮明に印象に残っています。
そして、何故かそれに対抗して私もできると挑戦し、低クオリティな開脚ジャンプ(?)を披露して笑いを取る涼花。
この流れが超涼花っぽくて最高でした。
13期といる時の涼花って凄く子供っぽくなるというか、安心感を感じてるのが目に見えて分かるのが微笑ましい笑
あと、ここで印象に残ったのが、さっきーとさっほーとあやなんが(特にあやなん)振り覚えが遅いっていう話題。
この話が後で効いてきます。
 
M05 炎上路線(相笠萌茂木忍
ここからユニットです。
昨年放送された13期あん誰で、萌ちゃんがやりたいと言っていたユニットが実現。
炎上ばっかしてる2人の炎上路線はベタだけど笑いますね。
ユニットの掴みとしてはかなりいいのでは。
画面のCGが低クオリティでこれも何か笑いました。
 
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M06 ジッパー(篠崎彩奈梅田綾乃岡田彩花
ジッパーも13期あん誰であやなんがやりたいと言っていたユニット。
13期14期A5thの時にも思いましたが、あやなんは本当にセンターが似合う!
非常にセンターオーラがあって輝いています。
もっともっと普段からいい位置で使って欲しいなあって思ってしまいます。
他の2人のチョイスも見事で、みんなからスタイルを褒められるけどグラビアには出ないうめたんの起用。
メンバーもファンもみんな嬉しい。
彩花も茂木のAKB新聞のグラビア連載で登場するなど、素晴らしいスタイルを誇っています。
彩花もこういう曲上手いですよね。大人のオーラというか。
キャラクターも三者三様で凄く面白いユニット。
 
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M07 寡黙な月(北澤早紀村山彩希
ゆいりをあまり知らない人はアイドル曲を選び、ゆいりを好きな人はダンスナンバーを選ぶと思うのですよ。
ゆいりを歌曲に使ってくるというこの素晴らしいセンス。
この発想がなかった。
そして、さっきー。
かよよんもSRで言ってましたが、歌が上手いし、本当に歌声が魅力的。
この2人の可愛く透明感のある歌声が非常にマッチしてました。
そして、白い衣装がめちゃくちゃ似合ってて、心がすーっと癒やされていくような可愛さ。
この2人で歌曲に使うという発想が自分には出てこないので、いい意味で裏切られた、魅力に溢れたユニットでした。
 
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M08 夢でKiss me!(岩立沙穂
はい!優勝!
この公演のハイライトの1つではないでしょうか。
さっほーのアイドル力の高さよ。
さっほーってAKBとしてはあまり若くなくて、13期でも最年長ですが、この曲のさっほーはキラキラキラキラしてて、アイドルオーラが凄まじかった。
まるでこの場でこの曲を歌うために今まで活動してきたのではないかと思うくらい。
さっほーのソロっておそらくこのライブでしか見られないでしょうけど、本当に完璧なチョイスだったと思います。
横山チームA公演のユニットもそうでしたが、メンバーのことが本当によく分かってる人の選曲はメンバーを100%よりももっともっと輝かせます。
 
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AKBに入る前から友達だった涼花と萌ちゃん。
AKB入った時からずーっとてもでもやりたいと言ってて、ついに実現した今回。
大感動でした!
このユニットを見られたのは心の底から感慨深い。
涼花と萌ちゃんは本当に素敵な関係ですね。
新しい人に常に目移りするのも楽しいですが、長く見守り続けてきた面白さってのを凄く実感したコンサートでした。
終演後のTwitterも非常にいい。
 
 
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うめたんがやりたいと言ってた曲。
うめたんも茂木ちゃんも泣いてて涙腺がやばかったです。
うめたんは卒業発表の時もボロ泣きでしたが、このライブでもよく泣いてて、こういう人間らしく真っ直ぐなところ凄くいいですよね…。
キンモクセイ重力シンパシー公演の曲なんですね。
凄くいい歌詞で、このタイミングのうめたんにぴったり。
 
キンモクセイ 歌詞[J-Lyric.net]
 
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M11 フライングゲット(和ブロック)
通称 和ブロック。
元々はオープニングに入れる予定だったのですが、この4日後に行われるNGT48の演出と被るという理由で中盤に。
その中盤に入れることで流れが崩れるという理由から反対してたのがゆいりとさっほー。
それでもやりたいのが他の7人。
結局やったわけですが、この判断は大成功だったと思います。
 
この和ブロック、2013年に行われた研究生武道館で、うめたんの太鼓であやなんの書道をするという企画が実はあったそうで、直前でボツになったんだけど、そのリベンジの思いから始まっています。
うめたん茂木さっほーの和太鼓、あやなんの書道、ゆいりのタップダンス、涼花萌さっきー彩花のキレキレダンス…。
ゆいりのタップダンスといえば、研究生武道館でもやってたんですけど、その後の谷(当時HKT48)に注目を持って行かれて。
そのことは生誕祭でも触れるくらい引きずってました。
今回のタップダンスは数年越しでそのリベンジも果たせたのではないでしょうか。
めちゃくちゃカッコ良かった!
そして、あやなんの書道。
思わずステージに引き込まれるカッコ良さ。
こういう演出ってAKBの大箱でも割とあって、上手くいってないパターンが多いイメージなんですが、13期公演は本当によく考えられてて、1人1人の特技を活かし魅力がよく引き出されていました。
楽曲以外でこういう魅力が引き出せるコンサートって凄いですよね。
 
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—— MC ——(岩立沙穂篠崎彩奈岡田彩花北澤早紀)※秘蔵写真公開
写真を紹介するコーナー。
涼花のksgk写真と、さっきーの可愛い寝顔からの茂木の寝顔がインパクトあって面白かったです。
 
M12 Innocence
個人的に13期公演のMVP!
あやなんセンターのInnocence、色気というか、表現力が凄まじかったです。
13期公演は最高の瞬間が何回も何回も訪れましたが、曲ではInnocenceが一番驚かされた気がします。
最初のMCで振り覚えが一番遅いあやなんと言われていましたが、そのあやなん、誰よりも艶やかな表現で踊ってるのがめちゃくちゃ感動がありました。
他に振り覚えが遅いと言われていた2人、さっほーとさっきーですが、
さっほーは前述しましたが、アイドル的な表現の凄さ。
さっきーはダンスが誰よりも丁寧で、ものすごい細かいところまで拘ってるからこその振り覚えに時間がかかっているのではないかという。
振り覚えの遅いと言われた3人が誰にも負けない自身の魅力を活かして躍動してるのを見て、感動が止まりませんでした。
っていうか、13期が振り覚え速すぎるだけで、実は普通のスピードなのかもしれません。
ちなみにInnocenceはオリジナルとは異なる新しい振り付けでした。
 
M13 バラの儀式
うめたんセンターです。
赤い衣装が映えて、とにかくカッコいい。
バラの儀式はチームサプライズですね。渋いチョイス。
うめたんの選曲だったと思います。
このバラの儀式と前曲のInnocenceは13期が大人に成長したことを示したメッセージが込められていると感じました。
あんなに幼かった13期も、成長して堂々と大人なパフォーマンスができるようになったのを見て、何とも言えない感動がありました。
 
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M14 全公演曲メドレー
最初、全公演曲メドレーって聞いた時、???ってなったのを覚えています。
だって、全公演の曲を1曲ずつやるなんて現実としてあり得ないって思いますもん笑
しかも結構公演の終盤だし。
本当にこれはいい意味で頭おかしいと思いました笑
あの短い準備期間で全公演曲振り入れして…これに挑戦しようという発想、この気概凄すぎる。心から尊敬します。
提案者のさっきー、押し通してくれて本当にありがとう。
本当に幸せな時間でした。
 
■チームA
Partyから始まり、2曲目は彩花がセンター!
リオの革命で、彩花が「ここからは私がセンターですよ~」って宣言、鳥肌立ちまくり。
僕が見たかったのはこれだ!ってこの時になりました。
チームA曲センターに彩花を使ってくる素晴らしいセンス。
彩花もセンターが似合いますねー。もっともっといいポジションで使って欲しいと思ってしまいます。
彩花がセンターだと曲の美しさが際立ってきます。
JK眠り姫は現役学生じゃないメンバーで固められたり、細かいところへの拘りが凄い。
 
転がる石になれの熱さが凄まじかったです。
萌ちゃんの煽りがまた熱くて、テンションが最高潮にさせられました。
K曲の最高さを改めて実感させられたこのゾーン。
まだまだ続くのにこれだけ全力で踊ってるの最高すぎて。
気になる転校生は現役学生メンバーで固められています。
涼花センターのキャパシティは最高でした。
涼花はずっとキャパシティ好きって言ってて、満を持してのキャパシティセンター。
最高が何度訪れるんだって感じですが、キャパシティコールをしてるのは最高の瞬間でした。
その汗は嘘をつかない、まさに劇場公演をメインとする13期にぴったりの曲。
この曲の選曲もメッセージ性を強く感じました。
そして、ウッホ。
茂木ちゃんの覚醒っぷりが半端なかったです。
ウッホは秋元才加さんの曲ですが、当時アンダーをやってた茂木ちゃん。
何年も経って、その領域に到達したのではと思わせられるステージでした。
 
■チームB
Two years later→みなさんもご一緒に→オネストマンと選曲が素晴らしいですね。
13期が劇場公演を大事にしてて、ファンの求めるものとガッチリ一致してるのを感じます。
みなさんもご一緒にのあやなんのセリフでぶち上がり。
オネストマンは相変わらずいい曲ですねー。
久々だったけどMIX決まって良かったです。
 
僕の太陽はうめたんセンターでした。
うめたんは何か僕太のイメージが強くて、凄くこの公演に合っていますよね。
生きるって素晴らしいの煽りも鳥肌立つ楽しさ。ドーパミン出まくり。
選曲が本当にずっと最高で、ずっとハイテンションが続いていました。ずっとピーク。
チームSのところはさっきーがセンター。
僕らの風もピノキオ軍も本当にいいチョイスですね。
兆し以降は満を持してゆいりがセンター。
劇場の守護神が最後にセンターになる持っていき方が凄い。
ここにだって天使はいる、本当に天使のようでした。
ラストは孤独なランナー
みんなヘロヘロになりつつの最後までやりきりました。
やりきったその瞬間、会場に感動が生まれてました。声援の大きさも凄まじかった。
とんでもないステージを見せつけられました。
この公演メドレーで感じたのは、13期の誰をセンターに置くかによって、曲の雰囲気が全く変わってくるということです。
それが面白すぎます。
13期は本当に色んなキャラクターがいて、この公演はそれがフルに活かされてて最高でしかないです。
 
大好きな曲なのでやってくれて嬉しかったです。
公演メドレーをやりきった13期のメンバーがキラキラ輝いていて曲にぴったりでした。
ボール投げタイムでしたが、見事にあやなんのボールゲットして嬉しかったです。
 
この曲もメッセージ性を感じますねー。
卒業する2人への手紙がこの次なのですが、それに向けたメッセージソングのような。
LOVE TRIPをやる案もあって、多数決で5vs4で10年桜が勝ったので10年桜になったらしいです。
卒業する2人への13期メンバー主導の会場サプライズもありましたが、文字がよく見えず笑
 
—— MC ——(13期から相笠萌梅田綾乃へ手紙)
手紙読む前から泣いてるうめたんに泣かないでーって言ってたあやなんが読み始めてすぐ泣くという笑
いやーもう感動しっぱなしだったのですが、最後のもえたん呼びにやられる笑
こういう抜けてるところめっちゃ13期っぽい。
 
M17 光と影の日々
萌ちゃんとうめたんセンター。
バックの映像が本当ずるくて、初期から現在までの流れに涙が止まりませんでした…。
ここまで泣かされるのかってくらいに泣かされました。
光と影の日々は13期の曲になりそうですね。
 
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ここからはアンコール。
本編終了でしんみりしたところから、イントロからテンション爆上げさせられます。
13期もちょっと休んだ後の全力のパフォーマンス。
多くの言葉はいらない、とにかく楽しかったです!
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前曲の勢いのままのひこうき雲
この辺楽しさが限界突破してて、記憶があんまりないです笑
萌ちゃんが事前にタオル持ってきてーって言ってたのでみんな準備万端。
ここもメンバーの煽りが最高に気持ちよくて。
13期タオルが欲しかったのですが、ギリ売り切れで購入できず…。再販はないのでしょうか。
ひこうき雲はA5th、4年前5年前(もうそんなになるのか…)のTDCリバイバルの恋愛禁止条例公演を思い出しますね。
 
一番いい曲・大声ダイヤモンド
今回も涼花センター。
リバイバルA5thの時の13期と一緒に大声ダイヤモンドやって楽しそうな涼花の表情が大好きなんですよ。
今回もその幸せそうな表情が見られて最高なことこの上ないです。
ひこうき雲大声ダイヤモンドは13期A5thを代表する曲で、ここに置いてきたのはこれもメッセージ性を感じます。
 
E4 シアターの女神
最後の最後でシアターの女神。
もちろんゆいりセンターです。
ポジションは2016年の劇場出演回数で決まったらしいです。あの短期間でここまでの拘りよう。
引っ越しましたで終わる案もあったらしいですが、最終的にはこの公演の最大の貢献者であるゆいりセンターのシアターの女神に。
13期の原点は劇場公演という強いメッセージを感じます。
2016年初頭でシアターの女神になりたいと宣言したゆいり。
そこからあらゆるポジションを覚え、年間198回も出演。
有言実行を続けてきたゆいりに、このシアターの女神、そしてこの13期公演は最高のプレゼントになったことでしょう。
このコンサートのタイトルは13期公演inTDC。
TDCホールという劇場より大きな舞台でしたが、13期の考えられたセットリストや気持ちのこもったパフォーマンスにより、劇場並の距離感や一体感、満足感を生み出しました。
まさにこのタイトルの通り、13期公演inTDCでした。
ちなみにサブタイトルの~今やるしかねぇんだよ!~は、さっほーかあやなんが考えたやつを涼花が奪ったみたいな話でした笑
ちなみに涼花が考えてたサブタイトルは~16-5-1-1~とかいうやばいやつ笑
 
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13期公演inTDC。本当に本当に最高のコンサートでした。
2週間経った今でも余韻が残っています。
セットリストの拘りが凄くて、裏話も豊富で、こうやって解釈を延々と続けられるところも13期公演の凄いところですね。
メンバーも多く見に来てましたが、終演後、かよよんを始めとしてそれぞれが本当に熱い感想を投稿していて、かつてこんな光景は見たことありません。
AKB48のコンサートはなかなか評価されない現在ですが、この公演にはヒントが隠されている気がします。
 
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今回、ゆいりを始めとした13期公演開催に関わった全ての方に感謝したいです。
最高の公演を本当にありがとうございました!
3月で卒業する萌ちゃん、うめたん、そしてAKB48に残る7人の13期。
みんなのこれからの飛躍を心から願います。
13期はまだまだ上に行けると確信したコンサートでした。
 
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<この項・了>
 
 
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