てっの一番いいブログ

劇場公演やライブの感想がメインのAKB48ファンブログ。ファン目線で書きたいこと、残したいことを。

大島涼花と相笠萌

大島涼花相笠萌は小中学校の同級生。
ファンの間では加入当初から公然の秘密でしたが、初めて公表したのは9月4日のAKBINGO!(※1)でしょうか。

小学5年生で初めて同じクラスになり、2人は出会います。

小学1年生からダンスを習っていた萌ちゃん。そのダンスの上手さは地元では有名だったみたいです。
萌ちゃんから影響を受けた涼花はダンス(違うスクール)を習い始めます。

ある日、髪を結んでいった萌ちゃんに対して、「AKBっぽい」って涼花が言い、そこで萌ちゃんはAKBの存在を初めて知ります。
そこから2人で教室で大声ダイヤモンドをPVを見て歌って踊ったり、AKBの真似をして遊んだりしていたみたいです。

中学生になり、13期研究生オーディションを2人で受けてみることに。
最終審査まで進み、最終審査のエントリーナンバーは萌ちゃんが1番で、涼花が15番。



萌ちゃんは涼花だけ受かると思っていたみたいですが、結果は両方の番号が呼ばれ2人共見事合格。


AKBのメンバーとなり、13期研究生に与えられたRESETという素晴らしい公演。
涼花は大島優子のポジション、萌ちゃんは板野友美のポジション。
共にそれぞれ憧れのメンバーのポジションをやらせて頂けるという恵まれたスタート。
同級生が研究生RESET公演のダブルセンターを張るという熱い展開。
お互いがお互いに負けたくない、強いライバル意識を抱いて日々公演をこなしていきました。
涼花は大島優子の再来と騒がれ、萌ちゃんはAKBでもトップレベルじゃないかというダンスで評判になりました。



順風満帆にスタートしたAKB48活動ですが、その後色々ありつつ(※2)、東京ドーム公演の日を迎えます。
初日である2012年8月24日大島涼花の正規メンバーへの昇格が発表されます。
ここで大島涼花相笠萌は引き離されます。

萌ちゃんは悔しさからちゃんと「おめでとう」を言えず、
涼花は昇格発表に大喜びしましたが、その行動は同期の気持ちを考えてない身勝手な行動と後に反省しています。(※3)
その悪い空気を引きずり、東京ドーム2日目はお互い全く話すこともなく。
3日目に涼花が萌ちゃんに声をかけ和解します。


涼花は正規メンバーとしてチームAで、萌ちゃんは研究生として別々の道で活動していきます。
そして、涼花の昇格発表からちょうど1年後の2013年8月24日。
同じ東京ドームという舞台で萌ちゃんを始めとする13期研究生9人のチーム4昇格が発表されます。
その時に真っ先に萌ちゃんの元にダッシュしていって抱きしめたのが涼花。(※4)



1年経って2人は正規メンバーという同じ舞台にやっと立ち、チームAチーム4という違うチームでお互い上を目指していきます。

大島涼花生誕祭で萌ちゃんから涼花への手紙に涼花が涙。
2人の関係性はAKBでも唯一無二の素晴らしい関係ですね。


涼花はksgkキャラがすっかりお馴染みになり、公演でもいいポジションを貰っています。
萌ちゃんは東京ドームコンサートで板野さんの後継者に指名されたり、細雪リグレットでは秋元才加に選ばれMVに出演しています。(※4)

チームAとチーム4という今最も充実しているチームで存在感を出している2人。
14期の3人みたいないきなりの躍進ではないですが、ゆっくりと確実に前進していっています。
この2人の決して交わらない、お互いがそれぞれ前進していくのを見ているのはこの上なくワクワクします。
未だに一緒に学校に通う友達であり、最大のライバル。

涼花は適当な性格で、萌ちゃんはしっかりした性格。絵に描いたようなシンメトリーな関係。
でも2人共勉強はできない笑

同級生で同時に飛び込んだAKBの世界。
いつかAKBの選抜で2人がトップを張っているのを目撃する日を心待ちにし、今後もこの2人の歩む軌跡を末永く見守っていきたいです。


<この項・了>


【参考】
※1  AKB48まとめんばーAKB48大島涼花と相笠萌が幼馴染だった件
※2 キスまでカウントダウン ~AKB48 横山チームA応援・考察ブログ~「AKB48_13期の歩み ~少女たちは傷つきながら、夢を見る~」 
※3 (AKB的人生論)大島涼花 クソガキの後悔と涙
※4 相笠萌 - Google+ 2013年11月7日
※5 GIOGIOの奇妙な速報‐AKB48まとめたのヽ(゚⊥゚)ノ 「【AKB48】秋元才加と板野友美がチーム4・研究生から継承者を選出!またチーム4のオリジナル曲は「清純フィロソフィー」に決定!

大島涼花×相笠萌の対談掲載
AKB48じゃんけん大会公式ガイドブック2013 (AKB じゃんけん大会 公式ガイドブック)/光文社
¥1,000
Amazon.co.jp