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AKB48 チームK 「RESET」公演 (22.1.8) 感想・レポート

劇場公演レポート(AKB48)

2022年1月8日(土) 開演13:30～
AKB48 チームK 「RESET」公演

出演メンバー

市川愛美・岡田梨奈・小林蘭・込山榛香・下口ひなな・長友彩海・永野恵・武藤十夢

 

感想

あけましておめでとうございます！
早速2022年初の劇場公演に行ってきました！

 

昨年末に蘭ちゃんの生誕祭をオンデマで見ていて、RESET公演良いなあと思って、込山チームKについて過去に多くの記事を書いてきたように思い入れもかなりあり、組閣前にもう1度見たい気持ちが強くなり、応募のチャンスを伺っていました。

そこに来たのが大好きなメンバー十夢の生誕祭！
休日で2回公演、しかも十夢以外のメンバーも好きなメンバーばかりという、もうこのタイミングしかない！というチャンスが訪れました。
結局、生誕祭ではなく昼公演で、相変わらず当選とキャン待ちが交互に来るのでキャン待ちでしたが、当日の朝に無事に繰上当選。
抽選順も相変わらずな感じで12巡、立ちセンブロ2列目の下手0.5の位置でした。

 

 

RESET公演に入るのは実に約2年ぶりでした。
話が遡りますが、公演に入る前に過去の自分の込山Kに関するブログを読み返したら、毎回愛美と十夢とこみについて書いているんですよね笑
昨年11月以降に入った公演はどれも入る意味を非常に感じる公演ばかりなのですが、この日は偶然にも前記の3人が揃っていて運命を感じました。
しかもこの1年で劇的にハマったドラ3が3人共揃っていたり、最近気になるあやみんもいて、びっくりするくらい自分のためのようなメンバー構成です。

そういった若手の突き上げもあったので、この日は特に誰を集中して見ると決めずに臨みました。(実際に取ったポジションも全体が見やすい真ん中を選んでいる)
がしかし、結局目線を持っていかれたのは愛美と十夢とこみの3人だったという。
この3人ってやっぱりめちゃくちゃ凄いです。
私の中で込山チームKの魅力はこの3人の存在が大きかったというのを実感させられた公演でした。

 

 

まずは愛美。
愛美のパフォーマンスの凄さは常々分かっているつもりなのですが、それでも生で見ると想像を超えてくる衝撃の連続でした。
前半4曲の体を痛めそうなくらいのダイナミックなダンス。
それでいて、かつ、足や腕の動きはスムーズで美しい。

下は「彼女になれますか?」の2番のサビですが、見てくださいこの腕の角度の美しさ！ピンと真っ直ぐ。芸術的とさえ感じます。
足上げの高さ、首の角度、体の反りの角度も完璧で、下から上まで通して立ち姿が本当に美しく見えます。
これを左足1本で持たせている体幹の強さも見事です。

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続いて、「奇跡は間に合わない」。
この日ではないのですが、フォロワーの方のツイートをお借りすると、

ターンのスピードと中心軸のブレなさが凄すぎます！
オンデマで見てもこの凄さはハッキリと分かりますので、ぜひ注目してみてください。
ターンだけでなく、1つ1つの動きが本当に完璧で、前にも全く同じこと書きましたが、「奇跡は間に合わない」の愛美は今のAKB48劇場で見られる最高のパフォーマンスだと自信を持って勧められます。

そして、「夢の鐘」。
愛美の1番サビのダンス見て意外と抑えているなあという印象だったのですが、そんな単純な話ではありませんでした。
2番サビ、最後のサビと曲が進むごとにだんだんとダンスの強度を上げていっているんですよね。
これがめちゃくちゃ引き込まれます。目を離せないパフォーマンスとはまさにこのこと。
最後のサビの夢の鐘を～からの部分の激しさはもう心を捉えて離しません。

愛美のパフォーマンスはあまりにも凄すぎて、私の中でもうこれ以上褒める語彙力がありません笑
今のAKB48のメンバーでは間違いなく一番好きなパフォーマンスですね。
公演のアンケートのダンスの部分は愛美がいたら100%愛美です笑
例え推しがいない公演でも、この人のパフォーマンスを見るためだけに劇場に行く価値があるメンバーだと感じます。

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こみのパフォーマンスも好きなんですよね～。
怜音とはまた別のベクトルで、「可愛い」の表現力が天才的だと思います。
「制服レジスタンス」も「逆転王子様」もセンターですが、共演する若手メンバーに全く負けてないというか、むしろ圧倒的でこんなに凄いのかと驚きました。
こみはどの曲でもハマるタイプではないと思っていますが、ハマる曲はとことんはハマりますよね。
また、MCでプロ意識の話がありましたが、いつまでも細い体型を維持していて、プロ意識の高さも素晴らしいと感じます。

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十夢は会うと安心感がもらえる存在なんですよね。
最初に出会ってもう約10年、長年築いてきた信頼関係が違います。
どんな時も凛として美しくて、劇場公演の雰囲気を引き締めてくれるような存在です。
ゆきりんに次ぐ2番目のキャリアにもうすぐなりますが、未だにカッコいい曲も可愛い曲も両方そつなくこなせるのが素晴らしいです。

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この日の夜公演は生誕祭でした。
最近は連日、怜ちゃん、かよよんと特に好きなメンバーの卒業が相次ぎました。
メンタル的に非常にダメージを食らっていて、このタイミングでの十夢生誕はやはり緊張するものがありました。
まだAKB48を続けてくれること、言葉に表せられないくらい本当に本当に嬉しいです。
十夢は自分をAKB48に繋ぎ止めてくれている最も重要な存在の1人です。
普段はクールな印象ですが、会うとすごく親しみがあって、話しやすくて、日々支えられています。
残りの時間がどれだけあるかは分かりません。
いつか来るその時に備えて、後悔しないように関わっていきたいです。

 

 

それにしてもRESET公演は完璧な公演ですね。面白くない瞬間が存在しません。
込山チームKの解散も寂しいですが、同じくらいRESET公演が見られなくなることも寂しいです……。
僕のハートは現行チームから新チームに引っ越しできるのでしょうか。

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＜この項・了＞

Photo by https://twilog.org/sunMOONtruth_/date-220108

 

 

P.S.

ありがとうございます！！

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