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風のように一直線に ～AKB48 「僕の太陽」公演 齋藤陽菜生誕祭(2023/9/28) 感想・レポート～

劇場公演レポート(AKB48) ドラフト3期

2023年9月26日(火) 18:30～
AKB48 「僕の太陽」公演 齋藤陽菜生誕祭

出演

岩立沙穂・齋藤陽菜・吉橋柚花・下口ひなな・茂木忍・岡田梨奈・黒須遥香・長友彩海

 

感想

全く予想してなかったタイミングの生誕祭。ニュースリリース見てびっくりしました笑
僕太で生誕祭やるとも全く思っていませんでしたが、出演メンバー見てこんなメンバー構成ができるんだ、面白いと納得しました。

このはーたん以外の7人は比較的はーたんを可愛がってくれるメンバーばかりで、ここ最近はーたんの友達が次々と卒業していったのもあって、このメンバー構成はかなりベストに近いのではないかと感じました。
特に、さっほー、柚花、あやみんははーたんを溺愛しているイメージなので絡みが楽しみでした。
入る前はそんな軽い心持ちでしたが、この中から1人物凄い存在が出てくるとはこの時思っていないのでありました……。

前述の通り、全く予想してなかったタイミングだったので、前々日のA公演のキャン待ち当選してて、最近ちゃんとした当選も全然ないので結構不安でしたが、何とか無事に当選して、3年連続の生誕祭に行ってきました！
先日、最後に1巡が出てからついに10年が経過したのもあって1巡の期待が高まっていましたが(私の中だけで)、私らしい中位力で13巡の立ちセンブロ2列目でした。

当たってた公演が一部出演になったり(6月19日)、直前で休演になったり(8月13日)、入った公演でも対外だったり(6月11日)、優勝だったり(5月19日)、はーたんをまともな位置で見るのはかなり久しぶりでした。
劇場で歌って踊るキラキラと輝いてる姿は眩しく、はーたんを推している理由を示してくれます。
生誕祭ということもあり、いつもより更に輝きを増していて、まさにこの日のステージの主役でした。
多分誰の生誕か知らなくても一発で当てられるくらいにダントツの輝き。

毎年思いますが、はーたんって生誕の時に本当にニヤニヤして楽しそうな表情しますよね笑
普段は感情を表に出さないのに可愛すぎます。こういうところ大好きです。

 

自己紹介MC

お題：囲碁のように白黒つけたいものは何ですか

はーたん「私はここで！白黒はっきりつけたい！」
はーたん「みんな私のこと、はーたんって呼ぶの？はたんって呼ぶの？」
メンバー「あー」

自己紹介MCめっちゃ元気で癒やされます。この問題、本人気にしてたんですね笑
はーたん「はーたんって呼ぶ人？」

さっほー「はーい」
はーたん「本当に？」

さっほーさん、あなたは、はたん派でしょう笑
そもそもはたん呼びの起源は大盛真歩さんですが、まほぴょんが呼びまくっていたため、それに岩立チームBの人々が影響されて、岩立チームB出身のメンバーははたん呼びが多いのです。
まほぴょん、さっほー、せぃちゃん、ちゃけ、歩夢、服部……。
(後日さっほーのモバメで訂正されてました)

はーたん「少数精鋭だけどはたんの方が熱い」
はーたん「でもはーたんって今日はいっぱい呼んでください」
やっぱはたん呼びは本人は否定的なのかな。

あやみん「みんなに必要なのはー、ビタミン、睡眠、それともー？」
観客「はーたん！」

あやみん「私が白黒はっきりつけたいことは、はーたんが私のことを好きなのかどうか、ってことなんですけど」

自己紹介MCから飛ばしてくるあやみん笑

あやみん「2人でいる時は結構デレてくれるんですけど、そこに岡田梨奈ちゃんがいると、はーたんいつも私のこと好きって言ってくれるのに、その時にはーたんに私のこと好き？って聞くと、りなちゃーんっておかりなの方に行っちゃうんですよ」

猫かな？
あやみんさん、私のこと好き？っていつも聞いてるの重いですよ！
あやみん「おかりなより下では良いけど、はーたんが私のことを実際好きなのかどうかっていうのを今日を通して白黒はっきりさせたいなって思います」

柚花「みなさーん、はたん恋してますかー？」
語呂悪いな笑 破綻しそうだし。
柚花「はーたんのハートを射止めちゃうぞ」
あなたがはーたんのハートを射止めるの！？この適当さが柚花クオリティ。

おかりな「私は、はーたんなんですけど」
おかりな「好きとか言ってくれてるんですけど、あやみんが自己紹介の時に『2人きりの時は甘えてくれるんですけど』って言ってたんですけど、私はその逆で、そうやってみんなの前ではあの方は『おかりな好きー』とか言ってるけど、2人きりになった瞬間に、あんま喋らなくなるというか」
おかりな「この公演を通して2時間くらい、ビジネスなのか、本気なのかを確かめて、それによって私のあの子への対応が変わってくると思う」

 

ユニット曲～中盤曲

アイドルなんて呼ばないではセンター。衣装似合いすぎで世界で一番可愛いです。

向日葵は帽子が似合う。はーたんのステップがとても好きです。

中盤曲の制服衣装、現役より現役でめちゃくちゃ可愛い。

 

写真撮影

はーたん「りなちゃんは？」

はーたん「柚花もー」

呼びにいくの可愛くて癒やされます。

あやみん「いいの？嬉しい！」

あやみんの表情ｗ

はーたん「あ、でも……ごめんなさい」
あやみん「おかりなの隣がいいよね？」
あやみん「2番目でいいの」
茂木「悪い女」

はーたんを取り合う光景ってどうしてこんなにも面白いのでしょうか。

 

夕陽を見ているか?前のMC

さっほー「でも相変わらず謎が多いよ、はーたんは」
はーたん「本当ですか？」
さっほー「ご飯に行きたい」
はーたん「行きましょう絶対に」

さっほーははーたんが幼い頃からずっと同じチームなのもあって、はーたんとの距離感がすごく丁度良いですよね。
はーたんに謎が多いのはファンの私も思います。

続いてあやみん。
あやみん「私、先に言いますね」
はーたん「あやみちゃん！」

あやみん「はーたんね、あやみちゃんって呼んでくれるんですよ」
あやみん「めっちゃ可愛くないですか？」
はーたん「あやみちゃーん！」
あやみん「何ー？」

あやみんデレデレ笑

あやみん「もう1回！もう1回言って！」
はーたん「・・・」
あやみん「えー何でよー」

飼い主と猫か？ここでもう1回言わないのが凄い。あやみんを手のひらで転がす技術がありすぎます。

あやみん「でもはーたんは、私1個聞きたいことがあって」
あやみん「結構こうやって『はーたん可愛い可愛い』ってパジャマドライブ公演を一緒にやってた時からずっと可愛がっているんですけど」
あやみん「はーたんが1人でスンっているところを見ると、私話しかけたくなっちゃうんですよ」
あやみん「だからその時はーたんが1人でいたいんじゃないかなとか何も考えず、『はーたん可愛いねーはーたん』って言っちゃうんですけど」
あやみん「それが正直嫌じゃないかどうかってのを、全然怒ったりしないから、嫌だったら控えるから、嫌じゃないかどうかだけ知りたい」
はーたん「何で今日そんなに重いんですか？」

あやみん「嘘？重い？」
さっほー「あれだね、自己紹介MC引きずってるよ。白黒ハッキリ付けたい」
はーたん「聞こえてきたんですよ。私のことを何か好きなのかな？って」
あやみん「そう……私のこと好きかな？ってのと、嫌じゃないかなっていう」

このあやみんの純粋な視線ｗ この人真っ直ぐにはーたん好きすぎです。

さっほー「ちょっと重い……重たいね！」
あやみん「ダメですかねえ……」
はーたん「嫌じゃないですよ」
あやみん「え！嬉しい！本当に？やったー！」
あやみん「じゃあ今まで通りで良いこれからも？」
はーたん「でも最近どんどん大盛真歩ちゃんみたいにエスカレートしてきて」
はーたん「『私の子供！』みたいなことを昔からよく言ってるじゃないですか」
あやみん「言ってるー」
はーたん「顔も掴むしー」
あやみん「うん、掴むー」
はーたん「まほぴょん化してるので、ちょっとやめてくださーい」
はーたんの生誕祭には出演してなくても毎年話題に登場してくる大盛真歩さんｗ
っていうかこのはーたんとあやみんのテンポの良い会話じわじわくるｗ

あやみん「えー嘘！」
あやみん「分かった！じゃあはーたんがそう言うなら控える」
あやみん「はーたんが嫌がらない程度に可愛がってもいい？これからも」
あやみんはあやみんで大盛真歩さんと別方向でやばいｗ
大盛真歩さんの場合、実は嬉しがってるとか勝手に解釈してむしろエスカレートする方向に行くのが常なので、あやみんの方が聞いてくれる分良いような気もしますが、重さはこっちの方があります。

はーたん「何でそんな……」
あやみん「嫌われたくないからさ、やっぱり」
はーたん「今日どうした？」
あやみん「好きだよはーたん」

＿人人人人人人人＿
＞　突然の告白　＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y^￣

面白すぎてしぬｗｗｗ

突然の告白にびっくりするはーたんｗ

あやみん「おかりなのが聞きたいよね」
おかりな「あんたさあ！ビジネス！？」
はーたん「何でー？」
おかりな「自己紹介MCでね、私のこと好きって言ってくれるけど、2人きりの時はちょっと喋らないっていう話をしたの」
おかりな「あなたは私のこと好きなのか、ビジネスなのか、本当に好きなのか、どっちなんだいっていう」
おかりな「それによって態度変わるよ」

はーたん「2人でいる時にはさ、こう逆に喋らなくてもいい仲っていうか、あるじゃん」
はーたん「それくらい落ち着ける、それくらい大好きな距離が近い存在ってことだよ」
あやみん「可愛い～！」

可愛い～！さっきと立場が正反対になるのが流れで面白い笑

あやみん「これ以上何を求めるのはーたんに！」
あやみん「いいじゃん～そんだけ好きって言われたらもう」

怒りのあやみんさん好き。
自己紹介MCで公演を通して～みたいなこと言うのたまにありますが、そこで完結することが多いのに、この公演だと本当に自己紹介MCの話題を2人もここで議論してるの面白すぎます。この4人がMCで揃ったの上手いことできていて感心します。

 

アンコール

MCでこの話題が出てきて笑いました。

B公演のまほぴょんの生誕祭でも同じようなシーンがありましたが、このBINGO!でちょうど下手で、横断幕をバックにパフォーマンスするシーンはとても良いシーンでした。
横断幕見て嬉しそうなの可愛いですね。

君だけが僕の太陽～♪

 

生誕祭の手紙

生誕祭の進行はおかりな(4年ぶり2回目)。

手紙ははーたんのお姉さんからでした。
こういう家族の話に私は弱くて涙腺が……。家族が一番のファンだなあと実感しますね。
手紙で印象的なのは「シュールなSNSを極めすぎてフォロワーさんにあまり理解されていないところも本当に愛おしくて大好きです」の部分笑
お姉さんはオモコロ好きなんですよね。
だからこの着眼点が出てくるのはとても共感できます。
はーたんだけじゃなくてお姉さんともお話し会させてください～。好きなオモコロチャンネルの動画の話題で盛り上がりたい～。

過去にお話し会でそんな話をしたことがある。

ちなみに僕の好きなオモコロチャンネルの動画(関係ない)。

 

生誕祭スピーチ

「アイドルとして自信が持てた」。
はーたんの生誕スピーチは例年暗めの話で入ることが多いので、前向きな言葉で語ってくれるのは本当に嬉しいですね。
しかも、ファンが「ここが良かった」みたいに褒めてくれたことが自信に繋がって、公演で歌って踊ることがもっともっと楽しくなった、と言ってくれたのはこれ以上嬉しい言葉があるのかってくらいに嬉しかったです。

高校卒業して大学に入学しても両立に苦労している姿はいつも見ています。
更新が凄い少なくなる時期はたまにありますが、お姉さんの言うようにステージに立つ時はいつも笑顔で、はーたん推しってサイコー！となるくらいにいつも楽しい気持ちにしてくれて、この人を1推しに選んでるのは間違いないと思わせてくれる存在です。
今もまさに大学の再開と武道館コンサートのリハで相当大変そうですが、無理しすぎないで頑張って乗り越えて欲しいです。

おかりな「ファンの方にお願いします」
はーたん「皆さん、今日も、普段からも、いっぱい愛を届けてくれてありがとうございます」
はーたん「皆さんが私を応援してくれて、はーたんのここが好き、あれが良い、SNSも面白いよ、って言ってくれたりとかね、そういうことも嬉しいし」
はーたん「お話し会とかでも、公演の感想、良かったよ、って伝えてくれるその1つ1つが私の力になってるし、そこにいてくれることがこれ以上ないくらい幸せです」
はーたん「ファンの皆さんが大好きです」
はーたん「いつもありがとうございます！これからもよろしくお願いします！」

やっぱり生誕祭の年1だけ言ってくれる！ファンの皆さん大好き！(去年の生誕のブログ記事でも書いた)
あまりにも可愛すぎて直視できませんでした。心が幸せで満たされる……。
「ファンの皆さんの応援もエネルギーに変えて頑張っていきたい」と嬉しいことも言ってくれて、実際どこまで元気になるような言葉をかけられてるか分かりませんが、はーたんファンの自分として唯一できることなので、「公演のここが良かった」とか「はーたんのここが好き」というのはこれからも直接伝え続けていきたいと思いました。

最近は好きなメンバーの卒業も多くて、特に十夢ときょんちゃんの卒業は私の中でとても大きい出来事でした。
この生誕祭がきょんちゃんの卒業公演直後に開催されたのも運命と感じていて、改めてはーたん推しとして走れ私!全速力で、と決意が強くなった公演でした。
過去のように新たに強烈に興味が湧くメンバーも出現してこないので、大島優子さんから始まったAKB48のファンとして間違いなく最後の推しになると思います。
いつまで続けてくれるかは分かりませんが、私のラストスパートは始まっていて、風のように一直線にエンディングまで推し続けていきたいです。
この日の公演の光景だったり、終演後のSNSを見ていると、去年よりも更にファンが増えてきているのは感じていて、まだまだ新しい景色がこれからもっと見られるのではないかととても楽しみにしています。

それにしても、このタイミング、この演目、このメンバーだからこそできたはーたんらしい最高の生誕祭でしたね。
あやみんは今後通うことになる気がします(とりあえず即直近の日程で再販取りました)。

 

あやみちゃん

＜この項・了＞

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