てっの一番いいブログ

劇場公演やライブの感想がメインのAKB48ファンブログ。ファン目線で書きたいこと、残したいことを。

選抜としての頼もしい姿 ~AKB48 チームB「アイドルの夜明け」公演 大盛真歩生誕祭 (2023/5/17) 感想・レポート~

2023年5月17日(水) 18:30~
AKB48 チームB「アイドルの夜明け」公演 大盛真歩生誕祭

 

出演

浅井七海・石綿星南・大盛真歩・佐藤美波・篠崎彩奈・鈴木くるみ・橋本陽菜・山田杏華

 

感想

まほぴょんの生誕祭!2年連続の参加です。
昨年の生誕祭は9月にあったのでそこから約8ヶ月経ちましたが、お話し会や劇場公演等に通っていくうちに距離がかなり縮まってきた(私の勝手な)印象です。
特に先日のリアルお話し会で会った時にはかなりそう感じました。
相変わらずはーたんの話しかされないし、こっちは基本的に相槌以外ほぼ一言も話せませんが、それが楽しい笑

23歳の生誕祭。
まほぴょんにとって躍進を果たした22歳の1年を振り返るということで大きな公演ですし、まほぴょんが劇場で「どうしても君が好きだ」を披露するのはこの日が初、しかもセンターと、楽しみが極大すぎて公演に入る前からワクワクが止まりませんでした。
この日は「どうしても君が好きだ」を一番見たいというのもあって、ドセンに近いところを狙いっていて、でも現実そうは上手くいかないと思っていましたが、7巡で何故か立ち最センブロの下手0.5(~1)のところが空いていたという幸運があり、まさかの狙い通りのポジションが取れました。開演直前にヴォルテージは最高潮に。

幕が開いた瞬間、オレンジのペンライトで埋まる客席の光景を見てニヤニヤが凄いまほぴょん笑
アイドルの夜明け」のイントロは、公演が始まる!感が強くて大好きなんですよね。

セリフ覚えが苦手なまほぴょん。
「みなさんもご一緒に」、生誕祭だからセリフ担当がまほぴょんでしたが、不安定すぎる笑

なーみんに助け求めないで笑

最後大声でごまかすところがまほぴょんらしすぎる笑

「拳の正義」は今のB公演で一番好きな曲です。B公演というか、現行の4チームの公演の中でも一番好きなステージかもしれません。
この曲のまほぴょんが本当に良くて、まほぴょんの身長の高さやカッコ良い表情が曲にバッチリハマっていて魅力が溢れています。

このまほぴょんの流し目カッコ良すぎません?

「拳の正義」、特に2番以降の全てが大好きなんですよね。
MIXからの入り、赤の衣装と黒の衣装のメンバーで左右に分かれてガン飛ばし合うところ、全員倒れてセリが上がってくるところ、そこから起き上がってサビで歌うところ、そこからの234拍子で間奏に入るところ、大サビからラスサビの静かに情熱が燃えるような盛り上がり……展開が目まぐるしくて1曲でエンターテイメント。劇場公演の良さが詰まっています。

「口移しのチョコレート」はまほぴょんの歌の上手さが際立ちます。

ウインクが本当に上手くて射抜かれてしまいますね(チョロヲタ)。

「天国野郎」でもセリフ。
まほぴょん「みなさんこんにちは~!まほぴょんでーす!」←可愛い

「まほぴょんが世界で一番ー?」\可愛いー!/
生誕のスピーチでも言ってたけど、確かにこの公演色々あって忙しい笑

「女子高生はやめられない」アウトロのジャンケン2回戦で杏華ちゃんに負けてしまいますが、

生誕祭なので譲ってくれる優しさ。

なーみんには見事に勝利!

制服のまほぴょん本当に可愛いです。

「そばかすのキス」のまほぴょんって物凄い広い範囲にレスしていますよね笑
観客全員を楽しませようという気持ちはいつも伝わってきて大好きなところです。

落ちサビのまほぴょんコールに笑顔になるまほぴょん。

名前の通りの躍動感で可愛い。

タンポポの決心」前のMC。
くるるん「同期のせなたんは」

せなたん「同期なんですよね」

まほぴょん「なんだよ!なんだよ!その反応!なんだよー!」
せなたん「違う違う」
せなたん「でも同期の中では私は結構年上組でも年下組でもない」
まほぴょん「確かに」
せなたん「ずっと中間なんですけど」
まほぴょん「そうだねー」

せなたん「その中でもまほにだけは唯一甘えられる」

まほぴょん「可愛い~!」
劇場にいた私「可愛い~(>_<)」
まほぴょんと全く同じタイミングで同じことを同じ表情で発してしまいましたが、マジで小さい子に関する感性同じです(?) 気が合うからあれだけお話し会楽しいのだろうな。

まほぴょん「もっといいんだよ甘えたって(ニタニタ)」
せなたん「嫌だー」
まほぴょん「ふー!可愛いー!」

まほぴょん「一番盛り上がっちゃってる!ファンの人より盛り上がっちゃってる、私の方が」
まほぴょん「ありがと、可愛いね」

せなたん「でもね、一緒に出かけたりとかはないので」
まほぴょん「そう!してくれなそう」
せなたん「え、するよ全然」
まほぴょん「本当に?映画館行こうって言っても『それあんま見たくなーい』」
まほぴょん「『あんま興味なーい』みたいな」

せなたん「それは言うかもしれない」

まほぴょん「どこだったらいいの?ここで決めて。どこならいいか言ってくれ」 

せなたん「いやちょっと考えておきます」

まほぴょん「ねえー!!」
まほぴょん「あと!それ絶対一生行かないやつね」

まほぴょん「絶対行こうね!約束!こればかりは。」
せなたん「うん、約束」
まほぴょん「ここで交わしたので皆さん待っててください」

せなたんとか、はーたんもそうですが、普段メンバー皆に愛でられてる中で、まほぴょんだけ強引さが凄い笑
だからせなたんもはーたんもまほぴょんが大好きなんでしょうね。
まほぴょんといる時のはーたんとせなたんは他では決して見られない笑顔を見せてくれます。

タンポポの決心」で本編終了。
アンコール3曲の後、ついに来た「どうしても君が好きだ」の時間!

なーみん「「どうしても君が好きだ」を披露したいと思うんですけど、大丈夫そうですか、まほぴょん?」
まほぴょん「本当にやばいです」
なーみん「できる子まほぴょん!」
まほぴょん「できまーす!!やりまーす!!」(デカボイス)
何かあるととりあえずデカい声出すの大好きすぎます笑

曲始まる直前にくるるんに何かを確認するまほぴょん笑

「どうしても君がー」\好きだー!!!

はぁ~最高……!

 

生誕祭の時間だ~!!

火を消すタイミングここじゃないですよ!笑
くるるん「フライングしないでください」
まほぴょん「点いたら消したくなっちゃう」←消防士か?

当然のように一発で吹き消していて声デカいから肺活量も凄い笑

何故かアンモニアの匂いの嗅ぎ方でロウソクの煙の匂いを確認するまほぴょん

ソロ写真撮影

手紙ははーたんから!以下に全文を載せます。

まほへ

23歳のお誕生日おめでとう。
私がまほと出会ってから今まで、もちろん距離は縮まったけど、実はあなたの印象はそこまで大きく変わっていません。
ずっと可愛くて、努力を怠らなくて、思いやりがあって、人として尊敬する部分ばかりです。
せっかくお手紙を書かせてもらうから、まほの大好きなところをたくさん伝えるね。

まず最初に、とにかく可愛がってくれるところ。
まほがいつも言う「可愛いね~」という言葉は、もう簡単に脳内で再生できるほどに聞き慣れました。
グイグイ来るから毎回ちょっとだけ引いちゃうけど、それでもコミュニケーションをたくさん取ってくれることで、寂しい時、不安な時、救われます。
まほは愛に溢れた人で、そんなあなたに救われているメンバーもファンの方もたくさんいると思います。
いつもありがとう。

次に、ストイックに頑張るところ。
同期では最初に昇格して、きっと相当な忙しさもプレッシャーもある中で努力し続けたことで、選抜という場で輝いている今のまほがいると思います。
AKBの番組にたくさん出ていたり、過密なスケジュールのリハーサルをこなしていたり、私だったら心が折れてしまうと思うような状況でもタフに振る舞って、休憩の時間にも振り付けを確認してダンスを練習したり、笑顔を絶やさずメンバーと話していたり、そんな姿がかっこよくて憧れです。
たまった疲れとか悩みはアニメ見て発散するのもいいけど、私に相談してくれても嬉しいからね。

そして、メンバーだから裏での姿はたくさん見ているけど、ふとステージ上のあなたを見た時、キラキラしてて、まぶしくて、よくやってる高めのツインテールも最高に似合ってて、まほぴょんこそが世界一のアイドルだなって感じます。
メンバーとして出会ってなくても絶対どこかであなたに惹かれて虜になって、まほぴょん推しとして満たされた生活を送っていただろうなって思えるくらい、そういう運命さえ信じてしまうくらい、まほには魅力に溢れています。
コツコツ努力する姿、趣味について熱を持って語る姿、雑誌に載ってる綺麗な表情、テレビで見せる爆発的な面白さ、AKB愛に溢れたSNS、メンバーでも隣のブースからの声量で分かるお話し会のノリの良さまで、色んなあなたを見せてくれてありがとう。

メンバーとしても、1ファンとしても、あなたのことが大好きです。
メンバーから、ファンの皆さんから、スタッフさんから、みんなからたくさん愛されてるまほぴょんならどこまでも進んでいけます。
立ち止まることがあっても背中を押します。
だからこれからもあなたの活躍を見続けさせてください。

最後になりますが、私のまつ毛になりたいって言うのはやめてくれませんか?
せめて1週間くらいは控えてください。
23歳楽しんでね!

「あなたの愛しのはたん」こと、
チームA 齋藤陽菜より

去年のめぐみん生誕祭の時の手紙もそうでしたが、硬い表現ながら想いの詰まった長文です。
他のどのメンバーとも違うはーたんらしい文体で、私は大好きです。
私はもっとあなたの文章が読みたい。ブログやってくれないかな本当。

普段はまほぴょんに塩対応でお馴染みのはーたん。
そんなはーたんが実はまほぴょんのことが大好きで、普段の感謝を伝えるこの手紙から受ける感動はとても大きくて、ジーンと心を打たれました。
特に、

『そして、メンバーだから裏での姿はたくさん見ているけど、ふとステージ上のあなたを見た時、キラキラしてて、まぶしくて、よくやってる高めのツインテールも最高に似合ってて、まほぴょんこそが世界一のアイドルだなって感じます。
メンバーとして出会ってなくても絶対どこかであなたに惹かれて虜になって、まほぴょん推しとして満たされた生活を送っていただろうなって思えるくらい、そういう運命さえ信じてしまうくらい、まほには魅力に溢れています。』

この文章は痺れますね……。
はーたんとまほぴょん、2人のファンをしている自分にとって、あまりにも深く響きすぎます。
なんて素敵な関係性なのでしょうか。

最後に「あなたの愛しのはたん」で締めているのが最高なんですね。
これは何かと言うと、昨年12月のはーたんの生誕祭でのまほぴょんの手紙の書き出しが「愛しのはたんへ」なんですよ。だからこの手紙はその時のまほぴょんの手紙に対するアンサーだったということが分かり、最後にストーリーが繋がる最高のセンスです。

まほぴょん「でもやっぱりまつ毛になりたいな……より一層まつ毛になりたい気持ちが増えました。愛おしいですね~本当に。嬉しいなあ……ありがとう、はたん」
まほぴょんに注意するのは逆効果なことを多分はーたんは知っている。

手紙を大事そうに胸に抱えているの可愛い。

生誕祭のスピーチ本当に良かったですね!印象に残った箇所を取り上げていきます。

まほぴょん「ずっとAKBとして活動している中でのやっぱり私の中での一番の目標というか、一番これという目標はやっぱり選抜というところはもうずっと変わってなくて、今でも選抜になりたいから色んなお仕事とか頑張りたいってより一層思う、その目標が選抜で」

選抜として活動したメンバーが目に見えて成長していく姿を私は何度も目撃しているので、特にAKB単独になった近年、多くのメンバーにとって選抜は特別な場所だということを実感します。
シングル3作連続で選抜のまほぴょん。
日に日に魅力が増していっているなというのは体感としてかなりあって、この日の「どうしても君が好きだ」をセンターで踊る姿はまさにAKBの名前を背負う頼もしい選抜としての姿でした。

1公演通してまほぴょんをずっと見ていたのですが、歌もダンスも表情もファンサもMCもその全てが本当に魅力に溢れているんですよね。可愛くて、面白くて、人を強烈に惹きつける何かがある、天性の才能を持ったスーパーアイドルだと感じます。
はーたんの手紙はファンの私としても共感する部分が多くて、私の場合だと、もしはーたん推しじゃなかったとしても、こんなに魅力的なまほぴょんは絶対どこかのタイミングで大好きになっていたことでしょう。

まほぴょん「みんなのことを幸せな気持ちにしたりとか、みんなが楽しい思いをしたりとか、私がアイドルとしてやっているからみんなが毎日楽しくなったり、みんなの生きがいになれたらすごいそれは本望だなと思うので頑張ります!」

TVで見ていても爆発的に面白いし、お話し会で話していてもお腹が痛くなるくらい笑っちゃうし、この日の公演でも何度笑顔にさせられたか分かりません。まほぴょんの人を笑顔にする力は最高で、まほぴょんのおかげで毎日が楽しい、間違いなくそんな存在になっています。それは私だけじゃなくて、多くのファンやメンバーにとってもそうなんじゃないんでしょうか。

まほぴょん「これからもみんながずっと応援したくなるようなアイドルで、一人間として面白い人になれるように頑張りますので見ていてください」

お見送りの時にめっちゃ手紙マウント取られました笑 可愛い。
でも冷静に考えると、お見送りの時まで手紙持ってる人いなくないですか?笑
まほぴょんは本当に面白くて1分1秒たりとも飽きないですね。

 

<この項・了>