2018年12月18日(火) 開演:18:30~
あおきー「世界は夢に満ちている」 千秋楽公演
感想
僕が今まで見てきた劇場公演の中で最も好きだったのは、横山チームA公演。
あおきー公演はその横A以来、やっと横Aに匹敵するような公演に出会えたと思わされた、本当に大好きな公演です。
オンデマも全ての公演見ましたし、誰よりも好きな自信があります笑
ひーわたんが休業する少し前に牧野アンナ公演が始まり、だんだんあおきー公演はなくなり、多少覚悟はしていましたが、千秋楽と聞いた時は悲しみに暮れました……。
願いを込めて応募して千秋楽は見事に当選。
AKBの劇場公演は実に半年ぶりです。
結局あおきー公演はこの日含めてわずか2回しか見られなかったなあ……もっともっと見たかった。
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この日は、推しであるひーわたんはいませんが、ゆいりーを始めとして、愛美、怜音、怜ちゃん、めぐ、彩音ちゃん、愛佳、小麟、ずっきー、ゆいゆいと、自分が特に好きなメンバーがこれだけいる。
最高のメンバー、最高のセットリスト、最高の公演です。
メンバー間の仲も良く、まるで一つのチームのような。
ビンゴ抽選は11順とまあまあくらいでしたが、立ち最どセン2列目が空いていた(かつ1列目の人の背が低い)ので、かなり満足な位置で見られました。
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公演が終わって、やはりあおきー公演は史上屈指の最高の公演だと実感させられました。
千秋楽に入れた幸運、存分に堪能できました。
一生思い出に残る公演だと思います。
あおきー公演はとにかく楽しいです。
その楽しさは、緻密に計算された公演が産んでいます。
期を大事にしてて、例として私の好きなD2に関して言えば、最初のチャン順でフロントがD2だったり、D2+16期のMCだったり、大人への道でもD2が一列に、そして星空を君にでのひーわたんと怜音のシンメなど……。
愛美センターの汚れている真実、Innocenceだったり、愛佳センターの夢へのルート、ひーわたん進行のMCなど、各メンバーの長所を輝かせる、セットリストを始めとして細かいところまで緻密に計算された本当に素晴らしい公演です。
この日見て改めて思い知らされました。
後何百回でも、もっともっとあおきー公演を見たかった。
終演直後、この日で終わりという現実を受け入れられませんでした。
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これほど魅力的なメンバーが揃っている中でも、ナンバーワンで凄いと思ったのが愛美。
前回あおきー公演に入った時の記事でも絶賛しましたが、汚れている真実がやっぱ凄すぎます。
これ以上ないくらいのキレキレのダンス、ターンの速さは圧巻です。
気づいたら、目が勝手にこの人だけを追っています笑
この曲の愛美が見られなくなるというのが、ひーわたん怜音の星空を君にシンメと並んで、一番つらいです……心にぽっかりと穴が……。
あと、この日はめぐがめちゃくちゃ楽しかったですねー。
今更ですがめぐのヴィジュアルレベルの高さを実感しました。
MCは、いつも名前を出してしまいますが、怜ちゃんとたつまきが口喧嘩してたのが笑いました。
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終演後にもえきゅんとゆいゆいが泣いてて、それを見て思わずもらい泣き……。
僕にとってだけでなく、メンバーにとっても凄くいい公演だったのだなと気付かされます。
お見送りでメンバーの後に何とあおきー本人がいたので(アンコールも発動していましたが)、「最高の公演をありがとう」という感謝の気持ちを直接伝えられて良かったです。
あおきー公演は通常公演以外の可能性を示した公演だと思います。
著名人公演の最初の4公演は正直いいものがなかったですが、あおきーとミネルヴァは公演への想いと愛が伝わってくる素晴らしい公演でした。
最近は新公演もなく、チーム公演は昔の公演をやっていますが、そうではなくてプロデュース公演をやるのも一つの手ではないでしょうか。
新公演ができないから昔の公演もやりすぎて1周した感じがあって、そのチームのオリジナリティもなくなって来てると感じます。
とにかくあおきー公演は最高でした!
こんな最高の公演を作ってくれたメンバーや関係者の方には感謝の気持ちでいっぱいです。
このあおきー公演のメンバーがそれぞれ大きく活躍して欲しいのと、いつかどこかでまたこのあおきー公演が見られたらなと思います、心から。
ありがとう、あおきー公演!
<この項・了>