ツイッターに書いたのをまとめただけの手抜き記事。
去年の12月22日にチームKの公演(夜)を見てきました。
K公演は秋元チームK時代からずっと応募してきたのですが全く当たらず、今回が何と初めて。
しかも今回は大島優子出演のK公演。
大島優子出演公演を見るというのは、ヲタ活始めた頃からずっと持っていた夢なのでついに叶う瞬間が訪れると思ったのですが…。
昼公演で優子が途中から休演で、夜公演も一部出演になってしまいました。
キャンセルするか相当悩みましたが(1時間くらいずっと考えてた)、次週のA公演が90%逆生誕ということでK公演を見るという決断。
A公演を考察する上での参考になればと。
以下、公演感想。
チームKはよく厳しいことを言われていますが、チームKの個々のパフォーマンスは思ってたよりもかなり良かったです。
個々で光るメンバーは結構いる。ただ全体だと何かあまり良くない。
優子も以前言ってたように“まだ”チームとして上手くいってない感じ。ちょっと現段階は厳しい。
■メンバーについて
特に面白いなと思ったメンバーは阿部マリア、鈴木紫帆里、藤田奈那の長身3人。
長身を生かした迫力のあるダンスは見てて圧倒されます。
チームAとの比較だと、こういった迫力のあるパワフルなダンスはチームAにはなくて、これはチームKの武器だなと感じました。
前述の3人はそれぞれ違った良さがあって、阿部マは細身で非常に長い手足を生かしたダンスが良かった。
スクラップ&ビルドの阿部マは一見の価値があります。
鈴木紫帆里は身体がとにかく大きく見え、エンドロールが綺麗なダンスで素晴らしかった。
なぁなは少しオーバーなくらいの全力パフォーマンスが強く印象を残しました。
この日出演の全メンバーで一番良いと思ったのは市川愛美ちゃん。
市川愛美生誕の時に偶然オンデマ見てこの子良さそうって思っていて、今回初めて生でパフォーマンス見たのですが相当良かったです。
動きに無駄がなく、フリが非常に綺麗。髪が長いので激しい曲がまたよく映えます。
MCも積極的に発言してて良かったし、ハイタッチも一人一人丁寧に対応していて素晴らしかったです。
愛美ちゃんもゆあみもそうだけどMCとか見てて凄い研究生っぽくて、昔の研究生公演を思い出して懐かしい気持ちになりました。
あと十夢についても触れると、最終ベルの時の鋭い表情が良かったのと、ALIVEの時にダンス上手くなったなあと思いました。
■公演内容について
K公演はA公演と比べてかなり激しく踊る曲が多く、私が元々Kが好きなのもあってそこは見ていてとても楽しかったです。
スクラップ&ビルドがとにかく良い。
セリ使うのが転石だけなのでそこはもうちょっと使ってもいいかなと思いました。
順を追って振り返っていきます。
この日の公演がは観客(特に自分のいた下手)が良くなくて、誇張なしでお通夜状態でした。
最終ベルでMIX打つ人ほとんどいないし、キャンディー(KK・近野・市川愛)とかコールしてる人が劇場全体で1人しかいなかった。
まりやぎが星の温度やってるのはかなり勿体無く感じました。
それにしても、まりやぎは生で見るとめちゃくちゃ可愛い。
キャンディーはチームAもやっていますが、後出しとはいえチームAがあれだけ豪華なキャンディーやってるからチームKは厳しい。
でも市川愛美ちゃんは非常に良かったです。
ヒグラシの優子は体調不良の中で素晴らしいパフォーマンスをしていました。
表情が本当に凄い。さすが女優。
エンドロールは全員踊れてて良かった。
先にも書いたようにKの個々のパフォーマンスレベルは高いです。
鈴木紫帆里さんが本当に素晴らしかった。島田とかも思ってたよりもずっと良かった。
ユニット明けのメドレーは何か微妙で、あれだけいい曲連発してるのにうーんって感じでした。
転石の時になぁなが至近距離まで来たのですが、表情も手上げるのも全力100%できついメドレーの最後なのに凄いと思いました。
ここまであまり楽しめてませんでしたが、アンコール明けで優子が出てきてテンション爆上げに。
大島優子は可愛いし、カッコいいし、存在がもう本当に偉大です。実際見ると改めて実感します。
ヘビロテ→ファースト・ラビットの流れは楽しい。
Kウェイティング公演でヘビロテいらないんじゃないかと思ってましたが、実際見ると超楽しいです。
最後の最後To be continued.の一番最後で優子ゼロズレ。
自分の一番好きな曲で一番好きなメンバーと対面して締めくくる2013年のヲタ活は幸せだという気持ちに包まれました。
■公演後
がしかしここで終わらず、その後に亜美菜の卒業発表。
昨年初旬にロビーで萌乃、リバイバルK3rdTDCでなっつみぃの卒業発表見てたからもう本当嫌だったのですが、またしてもあのゾクゾクする感情を経験してしまいました…。
亜美菜の卒業はなかなか悲しい。そのままテンション下がって公演終了。
ハイタッチに優子がいるのをちょっとだけ期待したのですが、実際行ったら当然いなくて(前もってアナウンスして欲しかった)傷心で、
好きなメンバーの十夢とかなぁなにすら何も喋れず、一言も発せずにハイタッチ終了。
■まとめ
まとめると、チームKは個々の技術は高く、セトリも明確な意図が見えて良いけど、絶対的に華が足りないように感じました。
そこを全部大島優子に依存してしまっている感じ。
感情の浮き沈みがこれほど激しかった公演は史上初めてで、2013年の最後にとんでもない公演を当ててしまいました。
MCについて触れませんでしたが、私がKをよく知らないせいもあってか正直あまり面白くなかったです。
ヲタ活での夢が叶うところまであと一歩まで来たのに結局叶わなくて、
まだヲタ活は続くんだなあって呑気なこと言ってましたが、
この公演の9日後に大島優子が卒業発表をします。
それだけに本当に悔やまれる一部出演。誰も悪くないのですが…。
この公演が私にとって最後のチャンスだった気がします。
何とかもう一度優子出演公演を見るチャンスが来ることを願います。