開演1時間半前ぐらいにチケットを購入し、せっかくなのでSNH48公式ペンライトも購入。
僕がシアターの女神見るのは約2年ぶりでした。
開演時間前の劇場内に延々と桜の木になろうのインストが流れてて懐かしい気持ちに。
その時はまさかSNH48劇場に見に来るとは夢にも思いませんでした笑
今回、海外枠で座り1列目の上手(指定席)で見ました。
日本の高倍率の劇場に慣れていたので、開演5分前で座り席が3～4割程度しか埋まってないことに驚きました。
最終的には7～8割くらいは埋まった感じでしたが、NⅡの人気はまだまだこれからみたいです。
■公演に関して
歌詞は当然中国語になっているので分からないのですが、それでも隕石の確率とオネストマンはいい曲だなあと思うぐらいにはいい曲でした。
NⅡのパフォーマンスはまだ正直厳しいレベルでした。
最初の勇気のハンマー見て、フリが揃ってないどころか、個人単位でもフリがあやふやで踊ってるなと感じるメンバーが結構いたので、168元取るレベルには至ってないです。
あと、これは衣装側の問題か、終盤ハンマーがないメンバーがいてまだまだ課題は多いです。
そんな中、逸材もいまして、センターを務めてる萬麗娜(ワン・リナ)は素晴らしかった。
ダンスがしっかり踊れていて、表情も作れてる唯一のメンバーでした。
本当に一人だけレベルが違った。日本にいたら推してそう。
そして、北原ポジの曾艷芬(ツォン・イェンフン、ルーリー)。
ルーリーはパフォーマンスが特別良いわけではないのですが、とにかく可愛い！
顔がすーめろにかなり似てて、身長が小さく、48G全体でもトップレベルに可愛いメンバーじゃないでしょうか。
喋り方もとても可愛い。
SNH全体的に公式の写真はあまり可愛くないですが、実際見るとかなり可愛いメンバーが多い。
日本の48Gもその傾向はありますが、SNHはよりその傾向が強く感じました。
MCは当たり前ですが全て中国語で理解できませんでしたが、観客との掛け合いもかなりあってなかなか楽しそうでした。
キャッチフレーズもみんなあります。
柏木ポジの子のキャッチフレーズが面白そうでした。
それと他に気になった点としては歌と曲がずれているところが結構ありました。
歌詞の長さの影響か。
■観客に関して
前回の記事でも書きましたが、立ちが相当近く、立ちが一番前にあるので公演自体はかなり盛り上がってました。
濃いファンが多い印象で、最近のAKB48劇場の公演よりは明らかに盛り上がってました。
中国のファンはとにかくMIXを入れたがる感じで、隙があればMIXを打ってきます。
好き好き好きのサビ前のMIXとか初めて聴きました。
日本語を完璧に再現するのは難しいのかMIXが基本的に早くなりがちだったのですが、
あの難易度の高いオネストマンのMIXは何故か完璧に決まってたのは謎の感動がありました。
立ちスペースはある程度自由があって、3列目は横に移動できるのですが、
ユニット曲(嵐の夜にはとか)でセンターでレス回収して、メンバーと共に上手や下手に移動してまたレス回収するというスタイルは斬新で衝撃を受けました。
アンコールに関してなのですが、本編終了後アンコール前にかなりの観客がトイレに行っていました。
アンコールは3分後くらいにいきなり始まって、すぐにメンバー出てくる感じでした。
日本みたいにだらだらやらない。
■劇場の設備に関して
最新鋭の劇場に感じました。
かなり綺麗で光も音もHKT48劇場並です。
スクリーンがステージ両脇にあって、公演中、曲に合わせた映像が流れています。
セリは円形が両サイドに1か所ずつ、中央に四角形が4か所。(多分)
他劇場にない演出としてはスモークがあります。
最初突然出てきた時は結構驚きました。
座りは落ち着いて見られるし、立ちはかなり盛り上がれるし良い劇場です。
■終演後
終演後はハイタッチですが、劇場内でのハイタッチでした。メンバーが立ちのゾーンに来て、座り席から降りてハイタッチって感じ。
結構無銭できます。
剥がしは弱めでNMB劇場でハイタッチした時の感覚に近かったです。
対応も全体的に良かったと思う。
その後入り口で今日良かったメンバーに投票。
顔写真のついた箱にチケットの半券を入れます。
これで終わりなのですが、外に出てみると観客が劇場の奥にいっぱいいて何なのかと思ったら、バスがあったのでおそらく出待ち。
AKBでは禁止されてますが、こっちでは許可されてる(?)みたいですね。(時間がなく確認できず)
■総括
全体として初期のAKB48ってこんな感じだったのかなという印象でした。
劇場はかなり立派ですがまだまだ地下アイドル的な感じです。(NⅡは)
今は連日定員割れの状況みたいですし、通ったら凄く楽しそうと思いました。
ルーリーは本当に可愛いのでまたどこかで会いたいなあ。
