SNH48の公式サイトは一応日本語版もあるのですが、全然更新されてなく、
日本語でSNH48についてまとめてるサイトも私が探した限り見つからなかったので、
今回実際行ってきたということで、まとめてみました。
SNH48劇場まで見に行こうと思う方はまだほとんどいないと思いますが、
ふとした機会に上海に行かれる時など何かの参考になれば幸いです。
■公演について
12月8日現在はチームSⅡの最終ベルが鳴る公演(最后的钟声响起星梦剧院公演)、チームNⅡのシアターの女神公演(剧场女神星梦剧院公演)があります。
最終ベルが鳴る公演が見たかったのですが、日程の都合上今回私はチームNⅡのシアターの女神公演を見てきました。
■公演応募方法について
公演応募についてはこちらに書いてあります。
☆SNH48-TICKETING http://www.snh48.com/ticket.html
VIP席と立ち見と座り指定席とOversea Ticket Reservation(以下海外枠)の4つの応募方法があるみたいです。
私は今回海外枠でチケットを取りましたのでその解説をします。
【1】
reserve@snh48.com に、名前、国籍、パスポートナンバーを記入し、パスポートのスキャンを添付して送ります。
スキャンって書いてありますがパスポートの写真撮ってそれ添付すれば大丈夫です。
また、書いてないのですが、全部の公演が同じアドレスなので、何月何日何時のどの公演に応募するってのをタイトルか本文に書くのを忘れないようにしてください。
応募期間は何日前ってのは日本みたいに明確に決まってないっぽいので、行きたい公演の応募〆切り日時間はちゃんと自分でチェックしましょう。
ちなみに公演メンバーは私の見た限りどこに表示されているか分からなかったのですが、どこかに出ているのかもしれません。
【2】
抽選に当選すると reserve@snh48.com から予約が取れました的な文章が(私の場合国籍を日本にしたからか)日本語で返ってきます。
いつ来るかってのがよく分からないのですが、私の場合は〆切り日の朝に応募して、その日の21時頃にメールが届きました。
【3】
海外枠は10枠あってそれが埋まらない場合一般枠になるよみたいなことが書いてあります。
【4】
当日はパスポート、上海までの航空チケット(旅程を証明するもの)、e-mailをプリントアウトしたものを持ってきてください。
(と書いてありますが実際当日はe-mailしかチェックされませんでした)
そして開演2時間前~1時間前までにチケットを購入します。
日本より早いので注意が必要です。
【5】
開演1時間前までにチケットを購入しないと買えないよってことが書いてあります。
14時公演でも18時までとか書いてあるのが適当感満載です。
14時公演の場合でも多分1時間前までに買わないとダメです。
【6】
1枚のチケットで1名です。
【7】
SNH48劇場の住所が書いてあります。
海外枠の場合金額は168元(=2856円くらい)です。まあまあ高い。
立ち見、座席指定席は80元、VIP席は168元です。
支払いは現金のみです。
■SNH48劇場へのアクセスについて
住所は 上海虹口区東嘉兴路267号 です。
最寄り駅は海伦路站(地下鉄10号線)で、そこから歩いて7分くらいです。
地下鉄は1時間くらいかかる距離乗っても6元程度という相当な安さなのでオススメです。
切符を買うのも自動改札機でタッチして選んで買う形式で日本とあまり変わりません。
他の移動手段としてはタクシーもあります。
中国だと初乗り12元くらい、1時間乗っても160元くらい(?)で日本よりもかなり安いです。
注意点として、タクシーは、大衆(薄い青)、錦江(白)、強生(金色)が安全と言われてます。
また、小豆色や個人タクシーは危険らしいので避けましょう。
バスもありますが、私は利用してなく詳しくないので割愛します。
■当日の公演までの流れ
まず1時間前までにチケットを買います。
インフォメーションには日本語が話せる方がいるので安心して大丈夫です。
通常は入って左手のところで買うっぽいですが、海外枠の場合は入って右手のグッズとか売ってるところで買います。
メールを見せ料金を支払い購入。指定席で大体最前かと思われます。
開演1時間前から2階の劇場に入れるようになります。
抽選入場はなく、立ち見はおそらく先着順、座りは全部指定です。
荷物は5元でクロークに預ける形式です。荷物持ち込みは多分不可。
飲み物は持ち込みできて、座席に飲み物を置くところがあります。
映画館みたいな椅子でなかなかいいです。
■劇場に関して
ステージは狭め。
立ちが一番前にあってその後ろに傾斜で席がいっぱいある感じです。
立ちの一番前はかなり近い。
劇場は最新鋭な感じでかなり綺麗です。
両脇にモニターがあって、曲に合わせてイメージ映像的なやつが出ます。
あとスモークが演出としてあります。始めは火事が起こったのかと思った。
セリは両脇に円形のが2つと中央に四角が4つ。
イメージとしてはHKT48劇場のデベソ部分が大きくなって、その周りに立ちゾーンがある感じ。
■Twitter、Google+、2chなどについて
中国では国の規制でTwitterとGoogle+は見られません。クライアントも同じく。
Twilogは見られます。Favstarは見られません。
Instagram、4sqは見られます。Instagram、4sq経由でツイートすることは意外と可能でした。盲点。
Google+アーカイブ(http://akbp48.com/archive/)は見られます。
2chは普通に見られます。
VPNっていうのを利用すれば規制抜けてツイッター見られるようになりますが、自己責任ということで詳細は自ら調べてください。
参考までに私はPANDA VPNっていうのを使ってました。
あと、街に店や企業が提供してるフリーWi-Fiがたまにあります。
SNH48劇場にもWi-Fiはありますので、SNH48劇場にチェックインすることは可能です。
(鍵付きなのでインフォメーションの人にパスワードを聞きましょう)
■その他
・SNH48劇場1階にはショップ、カフェ、寿司屋があります。
・海伦路站は観光名所である外灘や豫園から数駅と近くなかなかいい立地です。
・変圧器は基本的に必要ないです。ご自身のケータイ電話の充電器やPCのACアダプタを確認して頂きたいのですが、大体240V対応しているはずです。
3DSの充電器は対応していないらしいので注意。
■公演の感想
は別記事で書きます。