てっの一番いいブログ

劇場公演やライブの感想がメインのAKB48ファンブログ。ファン目線で書きたいこと、残したいことを。

TDCホールコンサート短評Vol.4 ~ 19.1.15 AKB48村山彩希ソロコンサート〜私は私の道を行く〜 〜

AKB48村山彩希ソロコンサート〜私は私の道を行く〜
(2019年1月15日 TOKYO DOME CITY HALL

 セットリスト

スクランブルエッグ編集長のGoogle+より引用
M01 シアターの女神
M02 スコールの間に
M03 彼女になれますか?
 
—— MC ——
M05 残念少女
M07 この世界が雪の中に埋もれる前に
M08 7時12分の初恋(13期)
 
—— MC ——
M09 みなさんもご一緒に(村山彩希+16期)
M10 ずっと ずっと(〃)
M11 その汗は嘘をつかない(〃)
 
—— MC ——
M12 100年先でも
M13 思い出以上
M14 毒蜘蛛
M15 今夜、グロリアは誰に抱かれる?
 
—— MC ——
M16 それでも彼女は
 
—— アンコール ——(発動は岡田奈々
E1 私は私
E2 JOKER(※山本彩楽曲)
E3 Be Your Love(※鈴木愛理楽曲)
 
—— MC ——
E4 Mosh & Dive
 
 

感想

13期は僕が初めて最初から現在まで追えている期なので思い入れが深く、今回ゆいりーがソロコンやるというのはかなり感慨深いものがありました。
ソロコン1曲目は「シアターの女神」。
2年前に見たあの最高の13期コンサートの最後の曲がシアターの女神でした。
その続きが同じ地で見られるストーリー性に心躍らされます。
2曲目は13期A5thの「スコールの間に」、3曲目は13期RESETの「彼女になれますか?」とゆいりーの初期の歴史の曲が続き、エモさ溢れます。
とここまで書いて、ソロコン配信映像の本人インタビュー映像でもこの意図だったって触れててちょっと嬉しかったです笑
スコールといえば、13期A5thだけじゃなくて、ヤングツアーでタップダンスリベンジした思い出もありますねー。タップダンスしたのに、その後誰かに話題持っていかれて泣いてたのって何のイベントだったかな……。
 
ユニットブロックでは13期、中盤ブロックでは16期が出演。
ゆいりーの活動の中でも16期プロデュース公演は本人にとって凄く大きい出来事だったのかなと思うし、実際この辺から一気に人気と活躍の幅が広がった気がします。
 
その後のダンスブロックは、タップダンスもあったり、とにかくカッコいい!
個人的にはグロリアやってくれたのが嬉しくて、MT公演って曲が本当に良いですよね。
アンコール前ラストは「それでも彼女は」。
この曲、この日の開演前のSEで初めて聴いたのですが、ゆいりー初めてのセンター曲なんですね。
ゆいりーの活動の歴史と歌詞がどこか重なるところがあって、後ろに流れている映像には泣かされました……この日のハイライトです。
 
アンコール後は、他の人のソロ曲をやり、最後は「Mosh&Dive」。
意外な選曲だなと思いましたが、アンダーガールズに選ばれたのはこれが初なんですね。
普段あまり劇場公演以外の話はしませんが、CDに自分の声が入るのがやっぱり嬉しいのかなって。
 
ゆいりーは運営と考え方が対立してて、干されていた時期も結構ありましたが、そこで信念を曲げずに一貫して活動してきた結果、人気が出てきて、最終的に運営に(が根負けして)認められるという、これが今までにいないタイプで、とんでもないことをやっているなと思わされます。
ゆいりーは劇場公演の話ばかりしますが、握手会も誰に対しても最高の対応をしてくれて、握手でも今や人気トップクラスです。
どんな活動も決して手を抜かず、自らの努力で人気を得てきたのは本当にカッコいいです。
ゆいりーの活動の歴史に残る、凄くやった意味のあるコンサートで、こういったハイクオリティのコンサートに立ち会えたのは幸せですし、ずっと応援していて良かったなあと心から思いました。
この日はソロコンサートなので当然ずっとゆいりーを見ていて、移動の時でも何でも1分1秒として気を抜かず、常にファンを楽しませようとしていることに気づきました。
本当にアイドルの鑑だと思います。
終演後のなぁちゃんのツイッターを始めとして、多くの人の感想に「人柄」「人間性」というワードがありました。なかなかそんなコンサートありません。
ゆいりーの好きなところはいっぱいありますが、やはり人柄がゆいりーの一番の魅力なんじゃないかと思います。
 
Dw9NWhfUUAUAdbV.jpgDw9NWhdU0AEsuCY.jpg
Dw9aHN7VYAUjlS6.jpg
 
開演前のワンチャン玉入れで一番欲しかったゆいり生誕祭の優先購入券をゲットしました。
まさか当たるとは思っていなかったので嬉しすぎます。
あとは休みさえ取れれば……!
 
<この項・了>  
 

TDCホールコンサート短評Vol.3 ~ 19.1.13 AKB48チームB単独コンサート〜女神は可愛いだけじゃない〜 〜

AKB48チームB単独コンサート〜女神は可愛いだけじゃない〜
(2019年1月12日 TOKYO DOME CITY HALL

出演

 

セットリスト

M01 希望について
M02 Position
M03 ミュージックジャンキー
M04 ハイテンション
M06 Confession(佐藤朱、谷口めぐ、服部有菜山本瑠香)
M08 汚れている真実(大盛真歩、奥原妃奈子、川原美咲、久保怜音佐藤朱清水麻璃亜福岡聖菜田北香世子、谷口めぐ、山邊歩夢)
M09 Beginner
M10 RIVER
M11 NO WAY MAN
 
—— MC—— 
M12 だから君が好きなのか(大盛真歩、柏木由紀北澤早紀久保怜音清水麻璃亜)
M13 光と影の日々(岩立沙穂、奥原妃奈子、佐々木優佳里佐藤朱高橋朱里、谷口めぐ、服部有菜、山邊歩夢、吉川七瀬)
M14 After rain(太田奈緒大家志津香、川原美咲、佐藤栞、田北香世子中西智代梨福岡聖菜山本瑠香)
 
—— MC—— 
M15 新しいチャイム(大盛真歩、川原美咲、久保怜音佐々木優佳里、佐藤栞)
M16 完璧ぐ~のね(奥原妃奈子、福岡聖菜、山邊歩夢、吉川七瀬)
M17 みなさんもご一緒に
M18 春の光 近づいた夏
M19 シアターの女神
M21 初日
M22 僕たちの紙飛行機
 
—— アンコール—— 
EN1.法定速度と優越感
EN3.チームB推し
 
—— MC—— 
 

感想

チームBはオープニングから良くて、1人1人のメンバーをちゃんと取り上げるカッコいい映像と「希望について」という素晴らしい選曲。
MCなしで11曲連続、しかもフルでやってくれた曲が多くて、一気に引き込まれました。
現行チームBオリジナル曲の「新しいチャイム」だったり、現行公演の「シアターの女神」、「僕たちの紙飛行機」、「チームB推し」、「オネストマン」をやりつつ、過去のチームB曲の「呼び捨てファンタジー」「みなさんもご一緒に」「初日」も取り入れ、バランスの良いセットリストでした。
チームBの魅力を上手く出し、このコンサートをきっかけに劇場公演に来てもらいたいという意思を強く感じました。
チームB曲以外も、「Position」や「法定速度と優越感」など、エースではないが有望な若手が揃うチームBをよく活かした楽曲を使っていたり、ダンスナンバーだったりアカペラパートだったり、様々な魅力を引き出していました。
本当に良いセットリスト、良いコンサートだったと思います。
 
メンバーについても言及すると、コンサートを見てておおっ!と思わされたメンバーは、さっきー。
アカペラの「だから君が好きなのか」。
ゆきりんもさすがの実力でしたが、さっきーがそれ以上に凄かった。
もはやAKB48の中で一番歌上手いのではないかというレベル。
 
MCで感じたのは、朱里と大家の圧倒的面白さ。
全チーム(チーム4は見てないが)のコンサート見ても、この2人だけレベル違う感じありました。
 
このコンサートを見て、改めて感じたのは、メンバー的には今はチームBが一番好きです。
特に、怜音とめぐは今年個人的に凄く来てて、ここにひーわたんが入ったらかなり面白いだろうなと思いました。
このチームにキャプテンが朱里というのがまたベストチョイス。
凄く将来が楽しみなチームだと思います。なかなか公演はありませんが……。
 
チームKもそうでしたが、チームBも早く公演に入りたいです。
それにしても、今の怜音の(個人的な)勢いだと、公演見に行ったらドハマリしてしまいそうな危険が……。
 
DwxwbTmU8AAcx3u.jpg
DwxwhaoUYAA2Pm-.jpg
DwyG2tDV4AArcXE.jpg 
<この項・了>
 

TDCホールコンサート短評Vol.2 ~ 19.1.12 AKB48チームK単独コンサート〜チームKのKってなんのK?~ 〜

AKB48チームK単独コンサート〜チームKのKってなんのK?〜
(2019年1月12日 TOKYO DOME CITY HALL
 
■出演
研究生(MCのみ):岡田梨奈、勝又彩央里、小林蘭、末永祐月、永野恵
 
 
■セットリスト スクランブルエッグ編集長のGoogle+より引用
M01 Teacher Teacher 小嶋真子センター
M02 口移しのチョコレート
M03 Innocence
M04 GAGAGA
 
M05 ハートの独占権(武藤小麟、武藤十夢
M06 下衆な夢(倉野尾成美横山結衣)※横山結衣振り付け
M07 性格が悪い女の子(込山榛香中野郁海左伴彩佳
M08 君はペガサス(下口ひなな、安田叶、山田菜々美横道侑里
M10 10クローネとパン(小嶋真子峯岸みなみ
M11 幼稚園の先生(野澤玲奈、寺田美咲、長友彩海、春本ゆき、矢作萌夏、山田杏華)
 
—— MC ——(野澤玲奈、川原美咲、春本ゆき、矢作萌夏、山田杏華)
エリアKの振り付けの練習(野澤玲奈左伴彩佳、寺田美咲、春本ゆき、矢作萌夏、山田杏華)
 
M12 How come?
M13 ALIVE 山田菜々美センター
M14 NO WAY MAN 横山結衣センター
M15 エリアK
 
—— MC ——
つなぎ:野澤玲奈、岡田梨奈、勝又彩央里、小林蘭、末永祐月、永野恵
 
M16 RESET
M17 細雪リグレット武藤十夢センター)
M18 愛しきライバル
M19 哀愁のトランペッター
M20 終電の夜
 
—— MC ——
M21 最終ベルが鳴る
M23 転がる石になれ
 
—— MC ——
M24 支え
 
—— アンコール ——
E1 彼女になれますか?
E3 バッチコイK
 
—— MC ——
小嶋真子卒業発表
E4 スクラップ&ビルド(ALL)
 
 
■感想
物凄いコンサートでした。
今回、TDCホールコンサートは計5つ見ましたが、チームKコンサートがダントツでNo.1です。
こんなにも心を震わされたAKBのコンサートは、それこそ13期コン以来です。
 
序盤はチームK曲ではないセクシー選曲で心を持っていかれ、中盤からのチームK曲連発で最高に盛り上がりました。
最初から最後まで最高の瞬間が連続的でしたが、中でも最終ベル→キャパシティ→転石の部分は反則ですね。こんなに楽しい瞬間が存在するのかと。
そして、アンコールラストの曲。
草原の奇跡か?、約束よか?、大穴でTo be continued.か?とか予想していたら、まさかのスクラップ&ビルド。
こじまこちゃんの卒業発表も合わさって、まさにこのコンサート、このチームを象徴するような、これ以上ない最高の選曲でした。
個人的にこの曲は本当に思い入れあって、ロビ観しまくってたKウェイティング公演、その時に追っていたスクラップ&ビルドの武藤十夢がそこにいて、当時このパフォーマンスに惹かれたんだよなーとか、色々な感情が一気に蘇ってきて、感慨深さがすごかったです。
RESETで秋元チームKの映像をバックに映したり、How come?→ALIVEの大好きなダンス曲続きだったり、細雪リグレット・終電の夜の良曲具合を再確認したり……自分の想像の範疇を遥かに超えてくる最高のセットリストでした。
 
チームKのコンサート見てて驚かされたのは、チームAコンでの不満が全部解消されていたこと。
ボール等の投げ入れはなし、メンバー以外の演出も当然なし、ただただステージ上で最高の曲と最高のパフォーマンスで勝負していました。
何よりこれが最高でした。
Kメンのそもそものパフォーマンス力の高さがその最高のステージを支えていて、どのメンバーも本当にスキルレベルが高いです。
いつどこを見ても最高のパフォーマンス。
短い準備期間の中でこれだけの完成度にしてきて、このセットリストで勝負してきたメンバーには頭が下がります。
MC1つ取っても、いかにしてこのコンサートを作ってきたかとか、今日のコンサートの振り返りとか、あーこれこれ!こういうのが聞きたい!って思いましたし、演出も、RESET演ってる時に後ろに秋元チームKのRESETの映像を流すという憎い演出したり、このコンサート何から何まで完璧でした。
 
RESET初日の時にも思いましたが、このパフォーマンスレベル高いメンバーの中でも、一番輝いてるのはやっぱりこじまこちゃん。
Kは職人系が多いので、華のあるこじまこちゃんがセンターに立つことでめちゃくちゃ映える。
こみも書いていましたが、まさに「チームKの核」です。
このメンバー構成のKは無敵だと思った矢先、このタイミングでの卒業発表は本当に辛くて泣きました。
こじまこちゃんがいる間にRESETに入ることが今年の私の目標というか、義務になりました。
絶対入るぞ!
 
DwuL_-iUYAAPtro.jpg
DwuM-fHVAAAFpjN.jpgDwuKaqQVsAIN-uC.jpg  
<この項・了>
 
Photo by

TDCホールコンサート短評Vol.1 ~ 19.1.12 AKB48チームA単独コンサート〜美しき者たち~ 〜

AKB48チームA単独コンサート〜美しき者たち〜
(2019年1月12日 TOKYO DOME CITY HALL

出演

岡部麟、奥本陽菜、小栗有以、加藤玲奈後藤萌咲、下尾みう、篠崎彩奈、鈴木くるみ、田口愛佳、谷川聖、千葉恵里、長久玲奈、西川怜、人見古都音、前田彩佳、宮崎美穂向井地美音、山根涼羽、横山由依、吉田華恋
 

セットリスト

スクランブルエッグ編集長のGoogle+より引用
M01 美しき者
M02 Ruby
M03 胡桃とダイアローグ
 
—— MC ——
M05 ハートの独占権(田口愛佳、宮崎美穂
M06 She's gone(加藤玲奈、千葉恵里、長久玲奈人見古都音
M07 唇 触れず…(岡部麟、篠崎彩奈、前田彩佳)
M08 ツンデレ!(小栗有以、山根涼羽、吉田華恋)
M09 出逢いの日、別れの日(向井地美音横山由依
M10 君と僕の関係(鈴木くるみ、西川怜)
M11 月の裏側(奥本陽菜、後藤萌咲、下尾みう、谷川聖)
M12 背中から抱きしめて(岡部麟、小栗有以、加藤玲奈宮崎美穂向井地美音、山根涼羽、横山由依
 
—— MC ——(田口愛佳、西川怜、千葉恵里、前田彩佳、鈴木くるみ、人見古都音、吉田華恋、長久玲奈篠崎彩奈で『王女ゲーム』)
 
M13 NO WAY MAN※谷川聖センター
M14 従順なSlave
M15 だらしない愛し方
 
—— MC ——
前半:田口愛佳、吉田華恋、岡部麟、千葉恵里、西川怜、前田彩佳、鈴木くるみ、人見古都音長久玲奈篠崎彩奈
後半:横山由依後藤萌咲、下尾みう、加藤玲奈、谷川聖、山根涼羽、向井地美音、小栗有以、奥本陽菜、宮崎美穂
 
M16 大声ダイヤモンド(歌い出し:田口愛佳)
M17 ずっとずっと
M18 ラベンダーフィールド
M20 なんて素敵な世界に生まれたのだろう
 
—— MC ——
M21 Party is over(長久玲奈除くALL)
 
—— アンコール ——
E2 Only today
E3 ギンガムチェック長久玲奈除くALL)※横山由依センター
 
—— MC ——
E4 Overtake
 

感想

久々のAKBのチームコンサート。
セットリストが素晴らしい!
これだけチームA色をやってくれると、チームコンサートをやる意味がありますね。
Only today、摩天楼、ずっとずっと、大声、She's gone、ラベンダーフィールド、美しき者、なんて素敵な、背中から抱きしめて、胡桃、Ruby、従順なslave……チームAっていい曲が何と多いことかと改めて思いました。
M16~M20のチームA曲連発は、このライヴの中でも抜群に良かったですね。
チームA曲以外も、Party is over、ギンガム、だらしない愛し方、唇 触れず…、と素晴らしい選曲センス。
出逢いの日、別れの日で、横山がたかみなポジで、みーおんが横山ポジでやったのはずるいやつで、感動がありました。
 
センターを固定せず、ずんが背中から抱きしめてのセンターやってたり、いろんなメンバーがセンターをやっていたのも良かったと思います。
チームAは改めて豪華なメンバーだなと感じました。
個人的には、愛佳と怜ちゃんによく目が行ってしまいます。
MCとか見てて、あやなんは本当にこのチームに不可欠な存在だなって思わされました。
 
一つ不満だったのは、MC長かったり、投げ入れ多かったり、トロッコ移動多かったり、メンバー以外の演出が長かったり、要は踊ってない時間が結構多かったこと。
まあでも準備期間がかなり短かったと聞いたし、この時はしょうがないかなと納得してました。
(チームK単独コンサートの記事に続く)
 
DwsqfldVYAA4LNr.jpg
Dws3n3yU8AAar72.jpg 

<この項・了>

 

ありがとう、あおきー公演! ~18.12.18 あおきー「世界は夢に満ちている」千秋楽公演~

2018年12月18日(火) 開演:18:30~
あおきー「世界は夢に満ちている」 千秋楽公演

出演メンバー

後藤萌咲・田口愛佳・千葉恵里・西川怜・市川愛美・武藤小麟・湯本亜美久保怜音・谷口めぐ・福岡聖菜・山邊歩夢・達家真姫宝・村山彩希・山内瑞葵・高橋彩音(埼玉県)・小栗有以(東京都)
 

感想

僕が今まで見てきた劇場公演の中で最も好きだったのは、横山チームA公演。
あおきー公演はその横A以来、やっと横Aに匹敵するような公演に出会えたと思わされた、本当に大好きな公演です。
オンデマも全ての公演見ましたし、誰よりも好きな自信があります笑
ひーわたんが休業する少し前に牧野アンナ公演が始まり、だんだんあおきー公演はなくなり、多少覚悟はしていましたが、千秋楽と聞いた時は悲しみに暮れました……。
 
願いを込めて応募して千秋楽は見事に当選。
AKBの劇場公演は実に半年ぶりです。
結局あおきー公演はこの日含めてわずか2回しか見られなかったなあ……もっともっと見たかった。
 
---
 
この日は、推しであるひーわたんはいませんが、ゆいりーを始めとして、愛美、怜音、怜ちゃん、めぐ、彩音ちゃん、愛佳、小麟、ずっきー、ゆいゆいと、自分が特に好きなメンバーがこれだけいる。
最高のメンバー、最高のセットリスト、最高の公演です。
メンバー間の仲も良く、まるで一つのチームのような。
 
ビンゴ抽選は11順とまあまあくらいでしたが、立ち最どセン2列目が空いていた(かつ1列目の人の背が低い)ので、かなり満足な位置で見られました。
 
---
 
公演が終わって、やはりあおきー公演は史上屈指の最高の公演だと実感させられました。
千秋楽に入れた幸運、存分に堪能できました。
一生思い出に残る公演だと思います。
 
あおきー公演はとにかく楽しいです。
その楽しさは、緻密に計算された公演が産んでいます。
期を大事にしてて、例として私の好きなD2に関して言えば、最初のチャン順でフロントがD2だったり、D2+16期のMCだったり、大人への道でもD2が一列に、そして星空を君にでのひーわたんと怜音のシンメなど……。
愛美センターの汚れている真実、Innocenceだったり、愛佳センターの夢へのルート、ひーわたん進行のMCなど、各メンバーの長所を輝かせる、セットリストを始めとして細かいところまで緻密に計算された本当に素晴らしい公演です。
この日見て改めて思い知らされました。
AKB48の若手メンバーがキラキラ輝いていて、これこそ僕が見たいAKB48そのものでした。
後何百回でも、もっともっとあおきー公演を見たかった。
終演直後、この日で終わりという現実を受け入れられませんでした。
 
---
 
これほど魅力的なメンバーが揃っている中でも、ナンバーワンで凄いと思ったのが愛美。
前回あおきー公演に入った時の記事でも絶賛しましたが、汚れている真実がやっぱ凄すぎます。
これ以上ないくらいのキレキレのダンス、ターンの速さは圧巻です。
気づいたら、目が勝手にこの人だけを追っています笑
この曲の愛美が見られなくなるというのが、ひーわたん怜音の星空を君にシンメと並んで、一番つらいです……心にぽっかりと穴が……。
またどこかで見られる日は来るのでしょうか。
DusQ-H3U8AAReKj.jpg 
あと、この日はめぐがめちゃくちゃ楽しかったですねー。
今更ですがめぐのヴィジュアルレベルの高さを実感しました。
Dusb_sRVYAAp1dJ.jpg 
MCは、いつも名前を出してしまいますが、怜ちゃんとたつまきが口喧嘩してたのが笑いました。
DusVQphVAAA_-Dg.jpg 
---
 
終演後にもえきゅんとゆいゆいが泣いてて、それを見て思わずもらい泣き……。
僕にとってだけでなく、メンバーにとっても凄くいい公演だったのだなと気付かされます。
DusiNWJU8AACkNw.jpg 
お見送りでメンバーの後に何とあおきー本人がいたので(アンコールも発動していましたが)、「最高の公演をありがとう」という感謝の気持ちを直接伝えられて良かったです。
 
あおきー公演は通常公演以外の可能性を示した公演だと思います。
著名人公演の最初の4公演は正直いいものがなかったですが、あおきーとミネルヴァは公演への想いと愛が伝わってくる素晴らしい公演でした。
最近は新公演もなく、チーム公演は昔の公演をやっていますが、そうではなくてプロデュース公演をやるのも一つの手ではないでしょうか。
新公演ができないから昔の公演もやりすぎて1周した感じがあって、そのチームのオリジナリティもなくなって来てると感じます。
 
とにかくあおきー公演は最高でした!
こんな最高の公演を作ってくれたメンバーや関係者の方には感謝の気持ちでいっぱいです。
このあおきー公演のメンバーがそれぞれ大きく活躍して欲しいのと、いつかどこかでまたこのあおきー公演が見られたらなと思います、心から。
ありがとう、あおきー公演!
Dus6uWHVsAEgI9M.jpg

 

<この項・了>