てっの一番いいブログ

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AKB48 チームA「重力シンパシー」公演 (2022/11/17) 感想・レポート

2022年11月17日(木) 18:30~
AKB48 チームA「重力シンパシー」公演

出演

岩立沙穂込山榛香・齋藤陽菜・髙橋彩香・中西智代梨永野芹佳福岡聖菜・道枝咲

 

感想

ちょうど前日に仕事で大きいイベント(?)が終わってタイミングばっちりだったので応募したこの日のA公演。
何故か直近でB公演を2回も見に行きましたが、A公演は意外と久しぶりで3ヶ月ぶりでした。

 

重力シンパシー公演は何と楽しいのでしょうか。
パチンコ用に公演として楽曲が提供されたとはいえ、オリジナルの公演の括りではないので、その点で私は舐めてしまっているっぽいのですが、楽曲1つ1つも流れもかなりハイクオリティで素晴らしいですね。むしろ今までやっていなかった公演だから、余計な幻影に振り回されることなく、彼女たちがオリジナルのメンバーとしてより生き生きと公演をしているように感じます。

 

はーたんは本当に楽しそうに歌って踊りますよね。
前半3曲は特に印象的で、こんなにも楽しさが全身から溢れていると、見ているこっちも自然とめちゃくちゃ楽しい気持ちになります。
武道館の時の記事でも書きましたが、あのタイミングではっきりと良い方向に変化があったように感じます。パフォーマンスが以前より明確になったというか、上手く言葉で説明できませんが、すごく目を引かれる魅力的なパフォーマンスになりました。

はーたんの可愛さの進化にはこれまでずっと驚かされ続けてきましたが、最近また一段と可愛くなっていて、今が一番可愛いです。私は自分に眼力がないことを自覚していますので、その時点で可愛くないと推すには至らないのでいつも後追いになってしまいますが、はーたんはここまで可愛くなる余地が残っているとは正直思っていませんでした。こんなに可愛い人を推すことができて幸せです。

「久しぶりのリップグロス」センターで堂々と歌って踊る姿には成長を感じて、大きな感動がありました。
今のチームAが始動した今年の5月、はーたんは活動休止中でいませんでした。6月から活動を再開して、7月に復帰後初の劇場公演出演。その日までA公演のえりいのアンダーはいませんでした。えりいのアンダーとして抜擢されたはーたん。今日の久リプを見て思ったのは、たまたまそれまでえりいのアンダーがいなかったのではなく、はーたんを置く構想が最初からあって、運営が待ってくれたのではないかという。劇場でセンターで輝く推しを見ると思わずそんな妄想もしてしまいます。このポジションに置いた意味をすごく感じてしまうステージでした。


せりかがチームAにいてくれて良かったと公演に入るたびに思います。
せりかの「お手上げララバイ」はこれ1曲で劇場公演に行く理由になるくらい、劇場で今一番見る価値のあるステージだと感じます。お手上げララバイだけでなくどの曲も素晴らしくて、この日のMCでみんながせりかに振り付けを聞くというエピソードがありましたが、まさにお手本のような綺麗なパフォーマンスです。

さっほーは前Bのシアターの女神公演の終盤でもすごいなと思わされたことがありましたが、この日見ても相当細かいところまで拘っているのが伝わってきて見入ってしまう瞬間がありました。良いキャリアを重ねないとこのパフォーマンスは決してできないと思います。

こみのパフォーマンス好きなんですよね。派手なのですが全体の調和を乱しているわけでなく、むしろ良いアクセントになっていて、見ていて面白いです。誰とも違う唯一無二のパフォーマンス。

 

A公演は3回目でしたが、1回目より2回目、2回目より3回目と、毎回高くなっていく楽しさのハードルを優に超えてきて、本当に素晴らしいです。あまりにも楽しいのでもうこれ以上楽しくなるのは無理なんじゃないかとも今は思いますが、このチームと推しにはまたこのハードルを超えてくる公演に出会わせてくれるのではないかと期待してしまいます。

<この項・了>