てっの一番いいブログ

劇場公演やライブの感想がメインのAKB48ファンブログ。ファン目線で書きたいこと、残したいことを。

AKB48 チームB 「アイドルの夜明け」公演 大盛真歩生誕祭 (2022/9/6) 感想・レポート

2022年9月6日(火) 18:30~
AKB48 チームB「アイドルの夜明け」公演 大盛真歩生誕祭

 

出演

浅井七海・石綿星南・稲垣香織・大盛真歩・坂口渚沙・佐藤美波・篠崎彩奈・山田杏華

 

感想

まほぴょんの思い出

これまで色んな記事でまほぴょんに言及してきましたが、意外と経緯を書いたことがなかったので書いてみます。

今でこそドラ3が大好きな私ですが、ドラ3で最初に気になったメンバーはまほぴょん。
B公演をよく見ている中で、可愛さやキャラクターの面白さにだんだんと興味を惹かれていきました。
朱里卒業公演でゆきりんが話したエピソードが好きで、朱里が厳しく鍛えた話は有名ですが、それが今の活躍にどこか繋がっているのではないかと感じます。

何気にコロナ禍前にまほぴょんの個別や全握も行ってたり、2019全国ツアーでの活躍も印象に残っています。でも本格的にハマったのは比較的最近になってから。
#ドラ3しか勝たん だったり、B公演を毎回見るうちに、特にはーたんとの絡みが好きで更にハマっていきました。

お話会はたまーに数枚行くぐらいだったのですが、ある時に話の流れではーたん推しなのをカミングアウトさせられて(?)からものすごい急に距離が縮まりました笑
これまでも向こうからガンガン話してくれるメンバーの方が相性が良かったのですが、まほぴょんはその究極系。オンラインお話会はメンバー側の方が少し先に繋がるらしいのですが、私が繋がったタイミングで大体いつもまほぴょんが既に話し始めている笑 だからこちらが話題決めることもあまりなく、それどころかほぼ一言も喋らないで終わる時もありますが、これが爆裂に楽しいです。

最近はバラエティ番組での活躍もすごくて、まほぴょんのキャラクターの面白さを活かしていつも笑いを生み出しています。見ていて本当に元気がもらえる存在ですよね。

 

生誕祭に入るまで

まほぴょんのステージの魅力については過去の記事でも何度も書いていて、まほぴょんの出演する劇場公演はずっと入りたかったのですが、入れそうなキャン待ちが来ていて有給取った回は前日にいきなり中止になり、他は初日だったりゆきりん出演だったりで倍率高くて当たらなくて、なかなかチャンスに恵まれませんでした。

そんなタイミングで来た生誕祭でやっとの初当選。
初めて見られるのが生誕祭なんてなんと幸せなのでしょうか。私のヲタ活はいつでもドラマチックです。振り返ると劇場でまほぴょんを見るのははーたんの生誕祭以来なので実に約9ヶ月ぶりなんですね。

この日は11巡で立ちセンブロ2列目の定位置に。
この公演のまほぴょんの最適位置がどこかというのは結構難しくて、あまり偏りがなく、私的には下手1が良いかなという結論ですが、実際見てみると、思い切って上手ブロック行くのもありなのではないかと感じました。

 

アイドルの夜明け」公演

アイドルの夜明け」公演を見るのは初めてでした。
TDCホールのリバイバル公演ですら見たことない公演はもうほとんど残っていないので、そういう意味でもこの公演を見られるのをとても楽しみにしていました。

実際見た感想としてはまあまあ楽しかったですが、期待の範疇は超えなかったかなあという印象です。
1~2曲目は流れも良くて、テンションを高めてくれる楽曲で、公演全体の期待値も上がるのですが、この勢いが続かない。
1曲1曲の楽曲の質は高く、特にユニットは他の公演と比べても優れていると感じます。
ただ全体曲の流れがあまり良くなくて、変化が唐突すぎるというか、どうもぶつ切りに感じてしまいます。
「そばかすのキス」はバカ楽しくて、曲構成も定型じゃなくて面白く(特に1番サビ~2番の入りが大好き)、公演曲でも屈指の良曲だと感じますが、せっかく中盤曲の3曲目に置いているのに、目撃者の「摩天楼の距離」やRESETの「ホワイトデーには…」のように楽曲の良さが何倍にも増幅される流れにできていないのは勿体ないです。

予想外に一番良かったのが「拳の正義」。
この曲は全体の動きがかなり多いのですが、それがセリの動きと合わさって、ものすごい面白いステージができています。この公演の一番の見どころだと思います。
16人公演だったらもっと面白いんだろうなあこれ。

 

印象に残ったパフォーマンス

劇場で見て、まほぴょんのステージの存在感が大きすぎて瞠目しました。
踊っていて1人だけ持っているフィールドの範囲(?)が全然違うような、この存在感の大きさには飲み込まれますよねやはり。
多くの人がまほぴょんのステージの良さに触れるのはこういうところから来ている気がします。

前述の「拳の正義」、まほぴょんめちゃくちゃハマっていて素晴らしいです。
「口移しのチョコレート」もそうですが、普段の自分の延長線ではない、振り切ったキャラクターを求められる楽曲において特に良さが出ている気がします。
「拳の正義」でこれだけ良いならナターシャのまほぴょんを見てみたいなあ。

また、ドル明けのまほぴょんポジは上下移動がかなり幅広いのもあって、本当に数多くの観客とコンタクトを取って楽しそうにしていたのが印象に残っています。

 

生誕祭

えりいの手紙良かったですね。
AKBにおいて、怜音がいなくなったまほぴょんと、怜ちゃんがいなくなったえりいがこうして良い関係になったのは嬉しいです。
この次の日にMVが公開された「初めてのリップグロス」。
根も葉もの時に感じたAKBへの情熱がまた復活してきそうな、とんでもなく良い曲で、この曲のセンターがえりいであること、選抜にまほぴょんがいること、言葉に表せられないくらいに最高です。

生誕祭スピーチ。
22歳の生誕祭で21歳の時の話だったので少し暗めの話で進んでいきましたが、アニメに出会えて良かったと急な切り返しが来るところがまほぴょんらしさ全開でちょっと笑いました。
でも全体的に心打たれる本当にしっかりとしたスピーチで、選抜や外仕事を経験して成長していっているのをとても実感しました。
他のメンバーにも言えますが、最近の選抜を経験したメンバーは劇的に良い方向に変わっていく人が多く、特別な目指す場所になっている理由がよく分かります。


一番最初にも書いたように、私がハマったきっかけでもあるのですが、まほぴょんの魅力は「可愛い」とか「面白い」とかとても分かりやすいです。
それもあって、自分のTLを見てもまほぴょん好きな人はとても多くて、薄く広く人気があるメンバーと感じます。
今のAKBファン以外にも歌番組などで一発で良い印象を持たれているのはすごいことで、才能あるメンバーなのは間違いないです。

そして、まほぴょんにハマって、少し追っていって分かったことは、一見分かりやすいその魅力は、想像以上に深く、そして幅があるということ。
掘れば掘るほど、良いところ、面白いところ、魅了されるところがどんどん出てきて、飽きないメンバーだなと日々思います。気づいたら好きになっていたという感じ。
あと、お話会で話していても思いますが、イメージより(?)思いやりがあってめちゃくちゃ優しいところも大好きです。

今回は22歳の生誕ということで選抜前の話のところまでだったので、躍進を果たした22歳の1年が語られるであろう次の23歳の生誕祭はすごく楽しみですね!
最近は本当に多忙そうで心配になることもありますが、これからも活躍のステージが広がっていくことへの期待値は高く、その光景を目撃していきたいです。

 

<この項・了>