てっの一番いいブログ

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AKB48 「何回だって恋をする」公演 [多田京加・吉橋柚花] (21.9.20) セットリスト・感想・レポート

2021年9月20日(月) 13:00~
AKB48 「何回だって恋をする」公演

出演

多田京加・吉橋柚花

 

セットリスト

M00. overture
M01. となりのバナナ
M02. 逆上がり
M03. 君に会うたび 恋をする

ー自己紹介MCー

M04. わるきー (吉橋柚花)
M05. 虫のバラード (多田京加)
M06. 月と水鏡 (吉橋柚花)
M07. 君は僕だ

ーMCー

M08. 投げキッスで撃ち落せ!
M09. 夢を死なせるわけにいかない

ーMCー

M10. 青空のそばにいて

アンコール

EN1. 失恋、ありがとう
EN2. サステナブル
EN3. 離れていても

 

感想

9月に入り、劇場公演が再開しました。

色々なペアの2人公演が発表される中で一番を興味を惹かれたのがこの多田京加×吉橋柚花のペア。

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今年に入って以降ぐらいから、2人とも非常に興味を持っているメンバーで、絶妙なところを突いてきたなと思い応募。

8月に当選していた僕夏公演が中止になってしまったので、実に2ヶ月ぶり、久しぶりに劇場公演を見ることができました。
新鮮な気持ちで見られるように(めんどくさかったので)予習0で臨みます。
15巡で立ちセンブロ2列目下手0.5という良いとも悪いとも何とも言えない位置。

 

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2人公演だし、短いとも聞いていたので期待値は高くなかったのですが、非常に良かったと思います。
セトリが抜群に良いです。
2人公演のこの尺では満点の回答なんじゃないかというくらいに良かった。

特に嬉しかった選曲は「夢を死なせるわけにいかない」。
劇場で見るのはチーム4の時以来でしょうか。
あれもう5年以上も前か……。
夢死なは本当に名曲だと思います。
歌詞、イントロ、メロディー、振り付け、全てが情熱に満ち溢れている熱い曲です。
この頃は制作陣の曲に込めた想いの強さをとても感じます。

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青空のそばにいて」。
本編最後にこれを持ってくるのずるい。
上のLEDが青色になっているのも良く、素晴らしい雰囲気でジーンと来ました。

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離れていても」。
大好きです、この曲。
この状況でも劇場の灯を絶やさず公演を開催してくれる感謝が心に溢れます。

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2人公演は当たり前ですが2人しかいないので、2人で劇場の全場所をカバーしないといけません。
そのため、センブロにいても柱でどちらのメンバーも見られない状況が想像以上にありました。
全部の曲を左右対称にしなくても良いのではと思いました。

アンコール含め約1時間はやはり短く感じます。
通常のチーム公演で生誕祭があると2時間超えることもあるので、半分かうーんって感じです。
ソロ曲明けのMCで「次から中盤~」と言っていたのに2曲やって「次が最後の曲です」は急展開すぎます。
また、MCがすごくあっさりとしていた印象なのでもう少し尺あっても良い気がします。

不満も書きましたが、全体的には劇場公演の良さはよく出ていて見に来て良かったと思いました。大満足。
この公演はかなり当たりやすいみたいなので、推しいなくても気軽に応募して気軽に見に来るのが正解なのかなという感じがします。
実際この日も新規ファンはおそらくほとんどいなくて、コアなファンばかりでした。

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個々についても少しだけ。

この2人のペアは、パワフルで見ていて元気がもらえるきょんちゃん、おっとりとした可愛さで心を撃ち抜いてくる柚花、補完性が高く、バランスが非常に良いと感じました。

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柚花は歌声が非常に良いのが今回の発見でした。
特に「月と水鏡」がよく合っていて、とても魅力的なステージになっていたと感じました。
2人公演だと歌割りがかなり多いので、個々のパフォーマンスを注目して見られて良いですね。

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きょんちゃんのパフォーマンスも今まであまり注目して見られていなかったのですが、歌もダンスもMCもそつなくこなして、器用だなあと思いました。
本人的にはこの日の出来は全く納得いっていなかったようですが、実際に見たこちら側すると楽しかった事実は間違いないです。

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<この項・了>

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