2021年6月19日(土) 18:00~
宮脇咲良 HKT48 卒業コンサート 〜Bouquet〜
出演
セットリスト
本編
M00. overture
M01. 桜、みんなで食べた
M02. 君のことが好きやけん
M03. 初恋バタフライ
M04. 早送りカレンダー
M05. 希望的リフレイン
ーMCー
M06. マンモス (宮脇咲良・チームH)
M07. 夏の前 (チームKⅣ)
M08. 空耳ロック (宮脇咲良・チームTⅡ)
ーMCー
M09. 僕の想いがいつか虹になるまで (宮脇咲良・田中美久・松岡はな)
M10. 夢を見ている間 (宮脇咲良・矢吹奈子)
ーMCー
M11. 制服のバンビ
M12. 胡桃とダイアローグ
M13. LOVE TRIP
M14. ジワるDAYS (宮脇咲良・本村碧唯・松岡菜摘)
M15. サヨナラの意味 (宮脇咲良・今田美奈・熊沢世莉奈・下野由貴・秋吉優花・上野遥・神志那結衣・坂口理子・田島芽瑠・渕上舞)
M16. 思い出のほとんど (宮脇咲良・村重杏奈)
M17. 夕陽を見ているか? (宮脇咲良・今田美奈・熊沢世莉奈・下野由貴・松岡菜摘・村重杏奈・本村碧唯)
ーMCー
M18. 彼女 (宮脇咲良)
M19. 夢でKiss me! (宮脇咲良)
ーMC(ヴィデオメッセージ)ー
M20. スキ!スキ!スキップ!
M21. しぇからしか!
M22. ウインクは3回
M23. メロンジュース
M24. 大人列車
M25. 12秒
ーMCー
M26. 最高かよ
アンコール
E01. あなたがいてくれたから
ーMC(卒業スピーチ)ー
E02. 思い出にするにはまだ早すぎる
E03. 君はメロディー
ーMCー
E04. 桜、みんなで食べた
感想
HKT48の個人的な思い出
HKT48の記事は滅多に書かないし、僕が宮脇咲良ちゃんを好きなことは多分もう誰も知らないと思います。
実際、近年は全く追っていなかったですし。
HKT48に爆発的にハマっていた時期がかつてありました。
2012-2013年という非常に短い期間です。
ハマったきっかけを話すと、当時就活していて、某総合電機メーカーの工場見学で福岡に行く機会があったのですが、その時に前乗りして劇場公演を見に行って、HKT48劇場の最高の雰囲気と手つなという素晴らしい公演によって、すっかり心を魅了されてしまいました。
メンバーのことを全く何も知らない状態で乗り込んだのですが、公演を見て一番気になったメンバーがあおいちゃんとそして咲良。
その後、咲良の公演での表現力とキャラクターの面白さにどんどんハマっていきました。
Google+の企画「咲良の無限の挑戦~限界なんてない~」など、とにかくファンを楽しませようとする姿勢が素晴らしく、熱意が抜きん出ていたように感じました。
2012年に咲良は総選挙でランクインしましたが、当時少ないながら投票するほどにハマっていきました。
(早くコンサートの感想に入れ)
時は流れ2021年の今日。
僕はこれまでたかみなだったり、まゆゆだったり、小嶋さんだったり、卒業コンサートを見逃し続けていて、後悔をすることが結構あって……。
そういった過去の経験にも背中を押されて、今日の咲良の卒コンを現地で見る決断になりました。
コンサート本編
ほとんどの部分を咲良が考えたセットリスト。
開演前に流れていた咲良のインタビューで、
歴史を感じられるコンサートになっているんじゃないかな
という話をしていましたが、まさしくその通り、咲良の10年間の活動を一望できるような素晴らしいセットリストでした。
序盤、個人的に思い出どストライクの「君のことが好きやけん」「初恋バタフライ」では博多レジェンド公演の楽しい思い出が蘇ってきました。
一番グッと来たのは「ジワるDAYS」。
この曲は本当に心を大きく揺さぶってきて大号泣でした……。
HKT48にハマっていた頃の1~3推しの咲良・あおい・なつの3人。
結成から約10年経ってもこの3人の共演が見られるのは幸せなことです。
3人とも泣きながら歌う美しい光景に、HKTの楽しい思い出だけでなく自分の当時の日常も色々と思い出して……。
2012年は自分の人生で大きな決断を下しましたが、それはHKT48と咲良がいなかったら絶対できていなかった決断です。
結果として今年戻ってきてしまいましたが、咲良は自分の人生に少なからず影響を与えた人物なのは間違いなく、今日現地で見送れたこと、このジワるDAYSの光景を見られたことは大きかったです。
ソロの「彼女」と「夢でKiss me!」。
個人的にはあおきー公演とひーわたんを思い出さざるを得ませんでした。(咲良関係ない)
でもソロで歌っていると輝きがまあ凄まじいですね。
これが世界で戦ってきたエースかと思い知られされました。
アンコール
アンコールは「あなたがいてくれたから」から。
この曲を選ぶのはめちゃくちゃ咲良っぽいなと思いました。
そして、卒業スピーチ。
各方面への感謝を丁寧に伝えるロングスピーチ。
これが咲良らしさが詰まっていて、ずっと応援してきた人にとっても、私のような少しの間だけ追っていた人にとっても、心にジーンと来る言葉の数々だったのではないかと感じます。
咲良の卒業ソングである「思い出にするにはまだ早すぎる」。
咲良のズバッとハマる歌詞。
峯岸さんと咲良が卒業して、秋元康が思い入れあるメンバーはもうゆきりんくらいしか残っていないのでしょうか……。
「君はメロディー」はこの日がベストな形で使われたのではないかと思うくらいに最高にいい曲に感じました。
君はメロディーは今まであまりピンと来なかったのですが、この日、この曲の真価を知りました。
最後の曲は「桜、みんなで食べた」。
今日の1曲目と最後の曲が同じ、そして指原さんの卒業コンサートでも最後の曲に使われる等、HKTにとってAKBの「桜の花びらたち」のような重要な曲になりました。
全体の感想
最高のクオリティの、圧巻の卒業コンサートでした!
咲良の美しさ、思い出を綺麗に振り返れるセットリスト、演者の輝きを増す魅力的な衣装、1曲1曲に力の入ったモニター映像の演出、最後の美しい桜吹雪……何から何まで一級品で、1分1秒最高の瞬間しかなくて、時間を忘れて心から楽しみました。
ここまで凄い卒業コンサートはもう立ち会えないのではないでしょうか。
現地に見に行ってこの空間を体感できて幸せでした。
宮脇咲良ちゃんの今後が多くの幸せに溢れますように。
無事に卒業コンサート終わりました。
— 宮脇 咲良 (@39saku_chan) 2021年6月19日
一緒に頑張ってくれたメンバー、スタッフさん、そして駆けつけてくれたさっしー、はるっぴ、皆んなが力を貸してくれて、こんなにも素敵なコンサートをさせて頂けることができました。本当にありがとうございました!また落ち着いてからツイートします! pic.twitter.com/852Nxer18D
終わってしまったなぁ〜🥺ほんとに美しかった。幸せな時間だった。私はさくらが残してくれたものを大切に抱きかかえて頑張るんだ。自分のためにHKTのために。ほんとに10年間お疲れ様。ありがとう。これからは友達!よろしくね!大好き🌸🤍💎#宮脇咲良卒業コンサート#咲良ありがとう pic.twitter.com/sggLnDyGZv
— 本村碧唯 (@aoi_m_531) 2021年6月19日
私さくらのこと見すぎなのよ笑
— 本村碧唯 (@aoi_m_531) 2021年6月20日
ずっと見つめて歌ってた pic.twitter.com/IMXG9TuHxb
咲良、世界で一番かわいかったァ🌸 pic.twitter.com/Yoh8kV4wDY
— 松岡菜摘 (@natsumi_m8) 2021年6月19日
久しぶりにはるっぴとさくらと
— 松岡菜摘 (@natsumi_m8) 2021年6月20日
並べて嬉しかった☺️すごくニコニコ!
でもこの後はるっぴが咲良を連れて2階に上がって行く演出が辛かった、、
大人列車僕はまた乗れぬまま見送ったよ🥲笑 pic.twitter.com/MihLSZnzrb
<この項・了>