てっの一番いいブログ

劇場公演やライブの感想がメインのAKB48ファンブログ。ファン目線で書きたいこと、残したいことを。

9/14昼 AKB49 ~恋愛禁止条例~感想

ミュージカル「AKB49 ~恋愛禁止条例~」を見てきました!
9/14(日)の昼公演、なーにゃ主演回でした。

いやー非常に良かった!
まさにこれ。こういうのをずっと見たかった。

AKBの演技といえばマジすか学園のイメージが強いせいでいいイメージ全くなかったのですが、今回のミュージカルはみんな本当にレベル高くてびっくり。
僕はこの1回しか見られなかったので、回を重ねての成長ってのは分からないのですが、連日の稽古・舞台でものすごく成長していったんでしょう。
今回のミュージカルの仕事は、選ばれたメンバーにとっては本当に大きな仕事になったと思います。

演技とか歌とかダンスとか決して凄いレベルではないと思うのですが、
説得力があったというか、メンバーの気迫みたいなものがびしびしと伝わってきました。
あとは楽曲の使われ方も良くて、見てて本当に楽しかったです。
ただただ楽しい。
AKB48っていいなー。AKB48の曲っていいなーって改めて。
熱い舞台でした。

ヒロインはなーにゃで、決して歌も演技も上手くないけど、堂々としてて凄く良かったです。
こんななーにゃ初めて見たからもう面白くて面白くて。
成長を実感できるのがAKB48の一番の楽しさ、個人的に。


劇場公演で見る大島涼花は表情がとにかく良くなっていて、演技の仕事が見たいなーってずっと待望していました(私が)。
そう思っている中で決まった今回のミュージカルの仕事。
大きな期待をせざるを得ませんでしたが、相変わらずそれを遥かに超えてくるこの人の凄さ。
終始出番あって良かったですが、見せ場はオーディションのところの残念少女でしょうか。
ネガティブな少女・千秋役で、オーディションで不安そうな顔をするところがあるのですが、
これが印象に残っていて、これだけ追っていても今まで見たことのないような表情をしていました。
この引き出しの多さ。一気に引きこまれました。

そして、生歌の上手さ。
涼花は岡田奈々ちゃんと終始シンメみたいな役どころでしたが、この2人がまあ上手い。
今回たまたま最後の感想コメントが涼花で、その時に

「(この舞台を通して)歌に自信がついた。ミュージカルやって歌上手かったんだねーって言われることが多くて、歌上手くないと思われていたっぽいんですけど笑、歌が意外に上手いってことをこれから広めていきたい」

とコメントしていましたが、本当にそれで、涼花ファンは涼花が歌上手いのを知っていて(A5thの長い光、旧B待のごめんねジュエル、現Bのパジャドラ…)、BINGOのDIVAちゃんで観客席に座っているの見て、もっと歌上手いのが広まって欲しいなーってのはファン間ではよく言われていました。
今回のコメントはそれと一致するもので、ファンと協調して前に進んでいて凄く良いですね。
実際、涼花ファン以外でもミュージカルに見に行った人が涼花を絶賛している声もかなり多くて、思っていたことが現実になっていく面白さがかなりあります。


涼花ファンほど推しに自信を持って推しているファンってなかなかいなくて、やっぱりそれだけ大島涼花って実力があるんですよね。
あとは知られるだけってのがあって、大島涼花がその持っていた実力でガツガツ人を魅了していって、最近どんどん知られるようになってきています。
実力で力強く一歩一歩前に進んでいるのが本当にカッコいい。頼もしい。
研究生公演でセンターを任されたダイヤの原石が、様々な喜びや苦難な出来事によって磨かれて磨かれて、眩い輝きを放ち始めました。

キャラが足りないのが課題と言われれば、強烈なキャラクターができ、
正規に入って停滞していると言われれば、自身の生誕祭で昇格したのが正解だと証明し、
Bに異動した現在はパフォーマンス大絶賛、ミュージカルも大絶賛。
知られるのが課題と言われれば、総選挙ランクインし、次々にグラビア等が決まり、その可愛さという実力で多くの人を惹きつける。
本当に凄いメンバーだと思います。
以前も言いましたが、ポテンシャルが無限大すぎます。底なし。
そして、周りにも凄い恵まれている。


私はやっぱり劇場公演が一番好きなので、
今回のミュージカルを通して成長したメンバーが劇場でどのように成長するか楽しみでなりません。
特にBは今回多くのメンバーが参加したので、B公演はまた面白くなりそうな予感がします。

本当にいいメンバーを揃えたいい舞台でした。
千秋楽見に行きたかったなー本当。
なーにゃの願いが叶って、いつかこのメンバーでのまた見られる日が来ることを私も願っています。